みなさん、こんにちは。
昨日は穂高の現場で、上棟の餅まきが行われました。
有明山が綺麗に見え、水田に囲まれた、いいところです。
今では、あまり見なくなりましたが、
お施主さんも「昔はあちこち拾いに行ったものだ!」と
おっしゃっておりました。
これは元来、ご近所や周辺の方達に、
「これから工事でいろいろとお世話になります。
宜しくお願いします。」
の意味で、お餅をまいたと聞いています。
現在は、まかないまでも、
袋に詰めて配る方もいらっしゃいます。
結構ご近所の方々が集まり、
国興ホームオーナーのご家族もいらっしゃいました。
この方の工事の時もまきました。
お餅をまきはじめると、
まく方も、拾う方も真剣です。
こういうイベントで、人が顔を合わし、
また、声を掛け合う。
地域コミュニティ(地域の繋がり)の一助に
少しでもなるのではないかと考えます。
また一番は、
お施主様が、家づくりを本当に実感する瞬間。
ではないでしょうか。
このような行事も含め、いろんな事が工事にはあります。
その一つ一つが、竣工後住んでからの、
家への愛着、
大切にしようとする想い、
に繋がるように思います。
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