皆さん、こんばんは。
この小正月の三連休、地元では「三九郎」が行われました。
一年飾った達磨や正月の松飾りなどを燃やし、神送りをする行事。
書き初めの字を一緒に燃やすと字がきれいになるとも言われています。
火が熾きになったところで、お餅やマシュマロの繭玉を焼きます。
それを食べると一年間無病息災で過ごせると言われています。
今回私は消防団の火の見守りでお手伝いさせて頂きました。
遠巻きに見守っていたの私に、
小学校高学年らしき男の子が焼いた繭玉のついた枝を差し出し、
「一つどうぞ。」
とお餅をくれました。
この時期の松本は夜氷点下の世界。
火が熾きになり凄く寒かったのですが、
心を温かくしてもらえた出来事でした。
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