My旅行記

家族旅行の記

金沢・富山 海鮮を食す旅

2023年05月04日 | Weblog
 春休みに富山にキトキトの海鮮を食べに行こうと思ったが行けなかったので、GWに再挑戦することになった。
5月2日(火)
 長い運転による体への負担軽減や、渋滞を避けるため、仕事終わりに出発して中間地点で1泊することとした。
 18:40妻と合流して自宅発。上信越道新井ハイウエイオアシスへ20:50着。
 スーパーホテル新井を前泊宿として選んだ。今まで通り過ぎるたびに、周りにビジネス街も観光地も無い場所にあるホテルがやっていけるのかと思っていたが、隣接する道の駅に飲食店や買い物できる店がたくさんあることや、何よりサービスエリアで1泊することで、高速代の深夜割引きが適用になることを知って、このホテルの価値を認識した。はじめは車中泊のつもりだったが、疲労が抜けないし、ポイントを使って温泉・朝食付き夫婦で9,000円で泊まれたのだから高くは無い。
5月3日(水)
 8:50ホテル発。前泊したから金沢まで行ってみようということで、北陸道を西進。金沢森本ICを降りて、IR森本駅前の「パークアンドライド」を利用して無料で車を停め、電車で市街地に移動した。東金沢で電車を降り、3kmほど歩いて「ひがし茶屋街」へ。若い人を中心にさすがGWの人出だった。ここでは、念願の「群青壁」の部屋を見に「懐華楼」を見学した。
 続いて歩いて「近江町市場」へ行き、寿司屋を探したが、どこも長い行列で途方に暮れそうだった。市場の外れの近江町いちば館にある「近江町横丁」を順番待ちした。30分ほど待ったが、妻はにぎり7種(2,300円)、私は新近江町定食(2,850円)を食べた。これがたいへんうまかった。10年以上前に、まいもん寿司に入ってうまいと思った経験があったので、寿司は金沢だと、夫婦で話した。
 この日の宿は、富山市の「パレブラン高志会館」なので、16:00金沢駅を経って森本駅でマイカーに乗り換え、富山に17:30着。
富山の海鮮を夕食にするために駅前周辺の店を探し回ったが、ここも長い行列や予約で一杯の店ばかり。諦めかけた時にホテルリブマックスの1階にあった「四六八ちゃ」の明かりが目に入り、ダメもとできいてみるとカウンター席を案内された。ラッキーだった!!
 妻と共ににぎり8種(2,850円)を頼んだ。日本酒(勝駒)も、白エビの天ぷらもうまかった。
 もう少しお酒が飲みたかったので、高志会館の1階の「逢月」にはしごした。酒は千代鶴を頼み、妻は氷見うどん、私は焼きおにぎり茶漬けと白エビ唐揚げを頼んだ。1日2万歩を歩いて色々巡ったり探したりし、昼食・夕食で2万円くらい使ってしまったが、念願の北陸の海鮮を満喫した。ほどよい疲れと、良い肴と良い酒だったから、ぐっすり眠れ、翌朝もすっきり目覚められた。
1泊朝食付き2名15,000円。お得だ。
5月4日(木)
 9:00に宿を発つ。富山ICを通り越して、国道41号を南下し、神岡、平湯、松本経由で帰ることとした。途中、スーパーカミオカンデの道の駅に寄った。山の中なのに人があふれていた。
 昼は安曇野近辺で信州そばでも食べようと探したが、やっと見つけたそばやが「そば品切れ」でがっかり。結局そのまま三才山トンネル超えで14;00ごろ長和町の道の駅に寄り、食堂に入った。ここも人が多くかなり待たされたが、カレーにありつくことができた。一番待たなくて済みそうなメニューを選んだのに・・・。
 上信越道が碓氷軽井沢で渋滞とのことだったので、久しぶりに内山峠越えで17:30帰宅。帰りは、富山から高崎まで高速を使わなかった。


✳追記 5月5日 能登で震度6の地震
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする