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家族旅行の記

滋賀・長浜市への一人旅 ~第4回ドイツの会・滋賀大会出席

2023年09月14日 | Weblog
 仕事でドイツに派遣されて一緒に研修を受けた日本中にいる仲間が、1,2年に一度各地に集まって旧交を温める「ドイツの会」。
 あれから8年になる。久しぶり開催の今回が4回目。コロナで3年延期していたので、研修の翌年から定期開催していたのだなと改めて思った。
 今回は、4年前から滋賀の「長浜浪漫ビール」でやろうとなっていて、ようやく実現となった。
 居住地の高崎からなら、北陸新幹線を利用して向かう方法もあるなと思い、敦賀延伸直前の今、金沢発の特急「しらさぎ」に乗る最後のチャンスかもしれないので、心を決めた。東海道新幹線利用よりちょっぴり安く、また、自家用車利用と比較しても今、高いガソリン代や高速代を考えても、一人なら懸命な選択だと考えた。
9月9日(土)
 7時過ぎ発の「はくたか」で金沢へ。初の北陸本線「しらさぎ6号」で11時30分過ぎに長浜到着。行きたいところはたくさんあったが、暑くて散策気分が削がれた。とりあえず汗をかきかき長浜城の博物館を見学。10年ぶりくらいの海洋堂ミュージアムにも入ってみた。その後はもう涼むためだけにショッピングモールでひと時を過ごすというもったいない時間の使い方をしてしまい、かなり早い時間に飲み会会場に向かった。
 14:00に4年ぶりの再会をみなさんと果たした。飲み会終了後は、道すがら「せんねん灸」の体験ブースにしばらく居て、2次会に「能登」という店に行った。しかし、席が無いとのことであきらめ、駅前の居酒屋へ。散会後、「能登」を諦められず、一人で訪れ、カウンターで女将おすすめの地酒を2杯と琵琶湖産の魚を食べた。
 宿は「北ビワコホテルグラッツェ」という湖畔のホテル。酔っぱらっていて、すぐに眠ってしまった。
9月10日(日)
 雰囲気の良い朝食会場で落ち着いた朝食をとり、またまた暑かったが長浜散策に出た。
 長浜別院大通寺の見て、本当は名物「鯖そうめん」の「翼果楼」に入りたかったが、開店前にすでに長蛇の列なのであきらめ、親子丼の有名店「鳥喜多」も同様だったので、またまたショッピングモールで涼みながら時間をつぶし、11時すぎの快速で一旦米原に行って、米原発の「しらさぎ」に乗って金沢へ向かった。せっかくの長浜観光は、想像より無駄に過ごしてしまった。
 金沢に途中下車し、駅前の寿司店「長八」で2,000円の握りを食べた。
 その後、上野行の「かがやき」に乗って、長野で「はくたか」に乗り換え、17:00過ぎに高崎に帰着した。
 お土産の一つ、食欲なくす色の「琵琶湖ブルー バウムラスク」。
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