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怒濤の全国割活用2~鳩ノ湯温泉「三鳩楼」

2022年11月03日 | Weblog
 休日前・出張帰りの時間を利用して、かねてから泊まってみたいと思っていた山中の一軒宿「三鳩楼」を一人で利用してみた。
 これまで「愛郷ぐんまキャンペーン」には参加していないようだったのだが、10月からの全国割は、じゃらんでは適用になっているようだったので、これはチャンスと思った。
 11月2日(水)
 前橋の出張先を16:30発。ナビに導かれるまま、箕郷町経由で予定のチェックイン時刻18:00に到着。
「離れ」を予約したのだが、想像と違い、玄関に隣接した別棟にあり、風呂には一番遠いが、帳場(フロント)や食事場には近い、便利な場所にあった。
予想以上に奥行きがあり、規模が大きな旅館だった。また、古いが老朽化とまでは言うものではなく、むしろこざっぱりと清潔に保たれており、古さをうまく生かした宿全体のコンセプトも十分に機能していた。
 Web上のいくつかの写真で見たとおりの夕食が用意され、おいしくいただいた。写真には必ずエビフライが写っており食べたいと思っていたが、食すことができた。普通のエビフライだった。お櫃には茶碗3杯分のご飯があり、その上、天ぷらうどんも出て来た。多少無理して全部平らげて、おなかいっぱい。
 風呂は、内湯はぬるめだが、思っていたより温度は高く、ゆっくり浸かり、温まった。無臭だが、薄茶褐色の掛け流しで山の湯治場の雰囲気を味わった。
 WiFiなし・BSなし・周囲は真っ暗で、退屈な長い夜を過ごした。今思えば、帳場で、備え付けの写真集を眺めていてもよかったかな。
 翌朝は、露天風呂に入った。さすがに湯温が低すぎ、寒かった。露天に入れるのは、今年最後くらいのタイミングだろう。しかし、明るくなってみると、ちょうど紅葉が盛りを過ぎたくらいで、景色は見事だった。
 朝食は、全体に「茶色い」という第一印象だった。つまり、群馬の田舎料理だが、夕食よりめずらしいラインナップだった。夕食を食べ過ぎ、朝は完食できなかった。
 文化の日は、まる1日分活用したいので、早々にチェックアウトをして家路についた。チェックアウト時だったが、地域クーポンも平日一人3,000円分、ちゃんともらえたのでよかった。
 9:00には家に着いた。近いから、日帰りでまた温泉に浸かりに行こう。



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