このエントリは、四谷三丁目さんの以下のコメントに対するものです。
高橋さんの言葉は秋元さんの言葉。このソースは何かあるんでしょうか。私にはかなり理解に苦しむセンテンス。数年先の予定調和を秋元さんが発言したり、話し合うとは到底考えられないと思います。
秋元さんは運営ではありません。その三人はあくまでも運営方針であって、高橋さんと運営の共通認識に過ぎないのでは。
秋元氏の立ち位置というか、ぶっちゃけ「権力」の実態がどのようなものなのか、AKSと秋元氏の関係ともども見えそで見えないところなんですが、ちょっと前の755で以下の発言が。
http://7gogo.jp/lp/0lwsnpA3SdaWkVIvojdMdG==/5102
ミュージックビデオの予算やコンサートの予算や劇場運営の予算などはわかりません。だからこそ、好きなことを言えるのです。クリエイティブなことだけを任されています。だから、札幌とか沖縄とか、いろいろな候補地がある中て、なぜ、新潟になったのかは知りません。「10月1日から新劇場、オープンできますかねえ?」と先週、聞かれたので、「できると思うよ」と答えただけです。
従来からの発言と併せ、クリエーターとしてのフリーハンドを最優先するという考えであることが分かると思います。経営とか運営とか、つまりは経理、営業、マネジメントとかにはタッチしないということなんでしょうが、そこは本来不可分とも考えられます。つまりは意地悪な表現で言い換えるなら、「俺の好き放題をするから、おまえら精一杯サポートしろよ」でしょうか。
こういうことを公言し、なおかつ秋元氏のこれまでの実績を見ても、このような秋元氏のスタンスを、少なくとも出資者(これは京楽で良いのでしょう)は許容してると思われます。とすれば、「チームサプライズ」という京楽マターの特例はあるものの、巷間語られるように、やはり秋元氏は、隠れではあっても、「独裁者」と見なせると思います。
そんな「独裁者」であるところの秋元氏ですが、では運営関連以外は一人で何もかも決めてるかというと、どうやらそうでもない。一次ソースとしてはなかなか表面化しませんが、それでもとりわけ高橋さん、指原さんの二人とは、緊密に連絡を取り合い、いろんな相談をしていることが漏れ伝わってきてます。その上で、「たかみなの方がいつも正しいので」http://7gogo.jp/lp/0lwsnpA3SdaWkVIvojdMdG==/1387という趣旨の発言を、これまでも繰り返し行って来てます。
高橋さんのこれまでの言動を追うと、当然のことではありますが、高橋さんが秋元氏の強い影響下にあることが分かります。以前も指摘したように、同じネタを繰り返し使うとかの「癖」めいたものを含め、一心同体というと語弊がありますが、極めて親密な師弟関係とは言い得ると思います。人によっては秋元氏による「洗脳」とすら捉える向きがあるくらいのものです。
というわけで、高橋さんの語ることの多くは秋元氏の了解済みであることが、それなりの合理性を持って推察できますし、なおかつ秋元氏のあずかり知らぬ内容であったとしても、高橋さんの発言であれば、恐らく100%事後承諾するであろうことが分かります。
つまりは「高橋さんの言葉は秋元氏の言葉」です。
次に「数年後の予定調和」ですが、秋元氏がそういう考え方をしないのは自明レベルです。複雑系組織は原理的に未来予想ができませんし、そもそもこの世のほとんどの物事の未来予測などできません。だからこそ秋元氏はいつも先手を打ってます。先読みをするのではなくて、常に「無への跳躍」を試みます。「RIVER」や「ファーストラビット」の世界観です。
だから失敗も多いのですが、そこがギャンブラー秋元康の真骨頂と言うことになるかと思います。失敗を恐れずにベットし続けた、その一つの結果がAKBなんでしょう。
高橋さんの言葉は秋元さんの言葉。このソースは何かあるんでしょうか。私にはかなり理解に苦しむセンテンス。数年先の予定調和を秋元さんが発言したり、話し合うとは到底考えられないと思います。
秋元さんは運営ではありません。その三人はあくまでも運営方針であって、高橋さんと運営の共通認識に過ぎないのでは。
秋元氏の立ち位置というか、ぶっちゃけ「権力」の実態がどのようなものなのか、AKSと秋元氏の関係ともども見えそで見えないところなんですが、ちょっと前の755で以下の発言が。
http://7gogo.jp/lp/0lwsnpA3SdaWkVIvojdMdG==/5102
ミュージックビデオの予算やコンサートの予算や劇場運営の予算などはわかりません。だからこそ、好きなことを言えるのです。クリエイティブなことだけを任されています。だから、札幌とか沖縄とか、いろいろな候補地がある中て、なぜ、新潟になったのかは知りません。「10月1日から新劇場、オープンできますかねえ?」と先週、聞かれたので、「できると思うよ」と答えただけです。
従来からの発言と併せ、クリエーターとしてのフリーハンドを最優先するという考えであることが分かると思います。経営とか運営とか、つまりは経理、営業、マネジメントとかにはタッチしないということなんでしょうが、そこは本来不可分とも考えられます。つまりは意地悪な表現で言い換えるなら、「俺の好き放題をするから、おまえら精一杯サポートしろよ」でしょうか。
こういうことを公言し、なおかつ秋元氏のこれまでの実績を見ても、このような秋元氏のスタンスを、少なくとも出資者(これは京楽で良いのでしょう)は許容してると思われます。とすれば、「チームサプライズ」という京楽マターの特例はあるものの、巷間語られるように、やはり秋元氏は、隠れではあっても、「独裁者」と見なせると思います。
そんな「独裁者」であるところの秋元氏ですが、では運営関連以外は一人で何もかも決めてるかというと、どうやらそうでもない。一次ソースとしてはなかなか表面化しませんが、それでもとりわけ高橋さん、指原さんの二人とは、緊密に連絡を取り合い、いろんな相談をしていることが漏れ伝わってきてます。その上で、「たかみなの方がいつも正しいので」http://7gogo.jp/lp/0lwsnpA3SdaWkVIvojdMdG==/1387という趣旨の発言を、これまでも繰り返し行って来てます。
高橋さんのこれまでの言動を追うと、当然のことではありますが、高橋さんが秋元氏の強い影響下にあることが分かります。以前も指摘したように、同じネタを繰り返し使うとかの「癖」めいたものを含め、一心同体というと語弊がありますが、極めて親密な師弟関係とは言い得ると思います。人によっては秋元氏による「洗脳」とすら捉える向きがあるくらいのものです。
というわけで、高橋さんの語ることの多くは秋元氏の了解済みであることが、それなりの合理性を持って推察できますし、なおかつ秋元氏のあずかり知らぬ内容であったとしても、高橋さんの発言であれば、恐らく100%事後承諾するであろうことが分かります。
つまりは「高橋さんの言葉は秋元氏の言葉」です。
次に「数年後の予定調和」ですが、秋元氏がそういう考え方をしないのは自明レベルです。複雑系組織は原理的に未来予想ができませんし、そもそもこの世のほとんどの物事の未来予測などできません。だからこそ秋元氏はいつも先手を打ってます。先読みをするのではなくて、常に「無への跳躍」を試みます。「RIVER」や「ファーストラビット」の世界観です。
だから失敗も多いのですが、そこがギャンブラー秋元康の真骨頂と言うことになるかと思います。失敗を恐れずにベットし続けた、その一つの結果がAKBなんでしょう。