"Connecting the dots"

指原莉乃という名の“壁”　エース目指す若手が越えた時が第２章の始まり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000080-spnannex-ent

現在、グループにはエースを目指すメンバーも数多くいる。ＳＫＥの松井珠理奈（１９）、ＨＫＴの宮脇咲良（１８）、ＡＫＢの向井地美音（１８）などなど。関係者の間では「エースを夢見る彼女たちが総選挙で１位をつかみ取った時、本当の“ＡＫＢ第２章”の幕が開くのかもしれない」という見方もある。

もっとも、指原の壁は高く厚い。今回の総選挙で獲得した票数は史上最多の２４万３０１１。松井とは１３万以上、宮脇とは１６万以上、向井地とは１９万以上の差があった。客観的に見ると、目の前が真っ暗になるような数字だ。

果たして逆転は可能なのか…。しかし、グループの進化のためには、この壁を越えるしかない。（記者コラム）

総選挙での獲得票数という数字を持ち出す以前に、指原さんを超える才能ということで、これが不可能であることが分かる。「空前」であるということは、恐らくは四字熟語？の通りに「絶後」ということになるし、実際、指原さんを凌駕することは、字義通りの意味で不可能だろう。

例によって批判とかの意図はないよと断っとくけど、引用元の記事は、秋元氏が常に排除しようと努力してる「予定調和」そのものの発想になってるように思う。その指原さんがまさにそうであったように、エース争いの外、指原さんという存在の外部を志向してみるというのもありだろうと思う。もちろん答えなんかないし、未来は決して分からないけど、そこに答えはきっとあるし、そんな未来を信じるしかない。