例によって熱い、BRODYの欅坂記事。以下91ページから引用
パフォーマンスの向上というような、目に見えて分かるものを除けば、平手の成長、進化を特に強く感じたポイントは2つある。
1つは集中力の持続性と鋭さ。『世界には愛しかない』『二人セゾン』の時にも十分なくらいの集中力を発揮していた平手だが、その頃とは比べものにならないくらいの成長を感じた。このことを彼女に伝えると「いや、意外とぼっーとしている時間もありますよ」と笑っていたが、少なくともひとたびカメラの前に立てば、彼女の代名詞とも言える射抜くような視線をカメラに送り続け、カットがかかっても弛緩した様子を少しも見せない。不協和音の世界に入り込むと、普段は屈託のない顔で笑い、猫がいれば駆け寄って頭を撫でるような15歳の少女の姿がそこから消える。この集中力には本当に驚かされた。
もう1つは「欅坂46の平手友梨奈」という存在を受け入れたという点。以前の平手はセンターとして脚光を浴びることで、周りへの遠慮の気持ちを少なからず持っていた。いや、今もその気持ちは持っていると思う。ただ、そういった他者との関係による不安や戸惑いを、撮影現場では一切、表には出さなかった。欅坂46において、どこからどうみてもスペシャルな存在である自分から逃げることなく、その責任を全うする姿が印象的だった。
引用部分だけでなく、全文に渡って同意というか、同感というか。テキストに署名がないけど、前回同様、宮田英一郎氏なのかな。
"BRODY 2016 DEC. 12"の「欅坂46革命ドキュメント」が熱い
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/d321b73c5db13405c0b2a00a69e2049a
パフォーマンスの向上というような、目に見えて分かるものを除けば、平手の成長、進化を特に強く感じたポイントは2つある。
1つは集中力の持続性と鋭さ。『世界には愛しかない』『二人セゾン』の時にも十分なくらいの集中力を発揮していた平手だが、その頃とは比べものにならないくらいの成長を感じた。このことを彼女に伝えると「いや、意外とぼっーとしている時間もありますよ」と笑っていたが、少なくともひとたびカメラの前に立てば、彼女の代名詞とも言える射抜くような視線をカメラに送り続け、カットがかかっても弛緩した様子を少しも見せない。不協和音の世界に入り込むと、普段は屈託のない顔で笑い、猫がいれば駆け寄って頭を撫でるような15歳の少女の姿がそこから消える。この集中力には本当に驚かされた。
もう1つは「欅坂46の平手友梨奈」という存在を受け入れたという点。以前の平手はセンターとして脚光を浴びることで、周りへの遠慮の気持ちを少なからず持っていた。いや、今もその気持ちは持っていると思う。ただ、そういった他者との関係による不安や戸惑いを、撮影現場では一切、表には出さなかった。欅坂46において、どこからどうみてもスペシャルな存在である自分から逃げることなく、その責任を全うする姿が印象的だった。
引用部分だけでなく、全文に渡って同意というか、同感というか。テキストに署名がないけど、前回同様、宮田英一郎氏なのかな。
"BRODY 2016 DEC. 12"の「欅坂46革命ドキュメント」が熱い
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/d321b73c5db13405c0b2a00a69e2049a