AKB48の旅

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「AKB総選挙」投票システムが次に目指すもの

2017年05月08日 | AKB
「AKB総選挙」投票システムが次に目指すもの
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170506-00170629-toyo-bus_all&p=1

公職選挙にネット投票を導入するには、不正投票やセキュリティ対策はもちろん、投票内容を他人に知られない秘密選挙の原則や、有権者本人が投票するという直接選挙の原則をどう担保するかという制度的なハードルがある。

 越えるべき課題は多いが、「有権者も国も大きなコストを払って選挙を行なっている。コストが民主主議のボトルネックになってはいけない。投票のチャネルをひとつ増やすという意味でも、ネット投票には活用の余地がある」と市ノ澤氏は話す。

 AKB総選挙におけるシステム構築が、今後の公職選挙の効率化につながるかもしれない。


不正の排除ということの困難性は言わずもがなだけど、AKB総選挙が格好のシミュレーションというか、試行になってるという視点はあっても良いように思う。これだけの規模と衆人環視のもとでの、正に選挙なわけで、これが公職選挙に適用できるまでになれば、システムとコストの両面で、民主主義という永遠に不完全な仕組みの、それでも大きな前進になると思われる。