MUSIC STATION 5月26日の「願いごとの持ち腐れ」

5月5日放送のNHK「ＮコンＸＡＫＢ４８～合唱に胸キュン！～」で披露されたフルメンバーのAKB48バージョンと比較してしまわざるを得ないんだけど、うーむ・・・なんか口籠もる感じだけど、はっきり言い切ってしまえば、「劣化版」になってしまってた。

まずはメンバー構成。こうして露骨に比較してみるとよく分かる。小栗さんの名前を代表としてあげとくけど、若手メンバーが醸し出すキラキラ感、フレッシュ感の重要さ。これがあるとないではまるで別物になってしまう。

次に操り人形の振り付け。この振り付けは大人数でこそ映えるということ。というか、長年の課題だったというとアレだけど、大人数選抜の時の振り付け問題に対して、この「願いごとの持ち腐れ」AKB48バージョンは見事な解答を用意して見せてくれたことが分かる。

そしてこれは生放送というハンディをさっ引いてもどうにもならないことなんだろうけど、NHKの見事すぎる舞台設営とカメラワークと編集の冴え。