AKB48の旅

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今週の一枚 欅坂46 『真っ白なものは汚したくなる』

2017年07月21日 | AKB
今週の一枚 欅坂46 『真っ白なものは汚したくなる』
https://rockinon.com/news/detail/163936

「社会/時代/人間関係の矛盾への違和感」をポップミュージックの題材としてシーンのど真ん中に投げ込む――というのは、これまでにもロックやヒップホップをはじめ幅広いジャンルのアーティストがトライしてきたことだ。が、それをここまで高純度な形で体現し、それによってここまで急速に支持を集めることができたのはひとえに、メンバーの沸き立つエモーションが、その「蒼さ」そのものの詞世界と最高の形でせめぎ合い響き合ったからに他ならない。

『真っ白なものは汚したくなる』という、アイドルグループの1stアルバムとしてはあまりにショッキングなタイトルはしかし、どんなに闇や濁りをぶつけても決して汚れることのない「真っ白なもの」が己の中にあると信じている、いや信じたい、だから確かめたい――という少女期特有の切実な偽悪感を、ヒリヒリするくらいのリアルさとともに聴く者の胸元に突きつけてくる。まさに今の時代を刷新しつつある少女たちが、1stアルバムというタイミングだからこそよりいっそう鮮烈に表現することのできる眩しさが、今作の3形態のどの瞬間にも満ちあふれている。(高橋智樹)


論評とか控えようと思うけど、「ヒリヒリするくらいのリアルさ」という表現をはじめとして、引用元記事の全文を通じて、なんか「なにもかも懐かしい」感じ。