AKB48の旅

AKB48の旅

「HKT48全国ツアー~全国統一終っとらんけん~FINAL in 横浜アリーナ」ブルーレイの収録時間

2015年10月16日 | AKB
恒例。

Disc1は2015年6月27日の「横浜アリーナ公演」、Disc2は同6月28日の「横浜アリーナ昼公演」、Disc3は同「横浜アリーナ夜公演」、Disc4は2015年3月22日の「沖縄公演」を収録、Disc5が「メイキング」、Disc6が「特典映像」となってる。ケースに記載の収録時間は全ディスク片面2層で、Disc1:145min、Disc2:132min、Disc3:143min、Disc4:127min、Disc5とDisc6は例によって記載なし。

実収録時間は、Disc1:145分14秒、Disc2:132分11秒、Disc3:143分34秒、Disc4:127分55秒、Disc5:83分02秒+54分16秒=137分18秒、Disc6:51分29秒+99分42秒=151分01秒だった。「HaKaTa百貨店3号館ブルーレイ」に続く正確ぶり。

まだ中身はチラ見状態だけど、これは聞きしに勝る素晴らしいコンサートの模様。

マジすか学園5 第10話

2015年10月15日 | AKB
前回同様、論評は差し控えたいと言いたいところだけど、物語の構成的な部分は置いとくとして、この丁寧な作り込みは素直に賞賛したい。少なくとも製作サイドの能力とやる気だけは十分に伝わってきた。WOWOWドラマ出来の良さなんか見ても明らかだと思うけど、地上波はもうダメなのかも知れない。

いよいよあと2話。ハードルを上げないように気をつけながらも、この製作サイドに敬意を表して、期待して待ちたい。

第54回被災地訪問

2015年10月14日 | AKB
青木宏行ぐぐたす10月13日01:47
https://plus.google.com/u/0/107216298476713194997/posts/DjqaCEP5z37

今回AKBが被災地訪問でライブを行なった山元町の坂元小学校は、
津波にのまれたため、廃校となった中浜小学校とライブを行なった坂元小学校が統合された生徒数150名ほどのこじんまりした学校です。
家屋がなくなり、転居せざるを得ない生徒たちもたくさんいたそうです。

今回、その坂元小学校に新しい体育館ができたので、ぜひそこでAKBにライブをして欲しいという話があったのがきっかけで実現しました。

小さな学校にできた、誇りの体育館です、
と教育長さんが語る山元町の皆さんの大切な場所でのライブは、とても温かいライブでした。

写真は、ライブ会場となった坂元小学校の体育館と、廃校となった中浜小学校で、当時の話を聞くメンバーたちです。


参加メンバーは田野優花、湯本亜美、木ゆりあ、後藤萌咲、小嶋真子、込山榛香(敬称略)とのこと。地図を見ると相馬市のすぐ北。データを眺めると、過去2回訪問してる。なんかただただ頭が下がる思い。

田野優花
https://twitter.com/tanoyuka_0307/status/653489984469504001

湯本亜美
https://plus.google.com/u/0/113584924002922040282/posts/a2UapErFcrK

木ゆりあ
https://twitter.com/yuriaaa_peace/status/653488078598737920

後藤萌咲
https://plus.google.com/u/0/106575927859217364851/posts/NxQDCfVsLC7

小嶋真子
https://plus.google.com/u/0/105604609782506015432/posts/eskEF4EBV6R

込山榛香
https://plus.google.com/u/0/113695134887071992188/posts/1oXqvuZwdkX

山元町については、ぐぐるといろいろ見つかる。

山元町の被害記録写真
http://krc.na.coocan.jp/shinsaiphotmemory.yamamoto.html

山元町を襲った大津波の証言
http://memory.ever.jp/tsunami/shogen_yamamoto-cho.html

WOWOW「私を映画に連れてって」のその後

2015年10月13日 | AKB
10月4日に「私をスキーに連れてって」、10月11日に「おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!」が放送されたけど、映画の前後に川栄さんとクリス松村氏のやり取りがあって、これが素晴らしいものになってるのは既述の通り。

「私をスキーに連れてって」は現在の感覚から見ればアレなんだろうけど、何を今さら言わずもがなの紛うことのない名作。「おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!」は今回が初見だった。ともにいろんな意味での時代の証人的な作品と言って良いんだろうけど、なんか落差が凄いなあ。

そもそもおニャン子のことはよく知らないし、この映画だけで一般論的に語るのは間違いなんだろうけど、それでもAKBとは似て非なるものどころか、当然と言えば当然なんだけど、まったくの別物であると言い切って良いように見える。

ただこの映画を見るに付け、現在から振り返って見てる、後付けだからなんだとは分かってるつもりだけど、高井麻巳子さんだけ良い意味で雰囲気が違って見える。

いじめをノックアウトスペシャル第6弾

2015年10月12日 | AKB
まずは行動宣言104万5348件おめでとう。目標達成は何と言っても素晴らしいこと。

今回も相変わらずの高橋さんは見事だったけど、それはともかくとして番組自体は、エラソのに言うのも何だけど、これまでの3年間の「いじめをノックアウト」では、それほど気にならなかった、もしくは巧みに避けられてた事例を、今回は満を持して取り上げたみたいな印象。

あくまでもいじめを現象として捉えて、その背景に隠れてる文化や思想信条を見ない、見なくても正解に辿り着ける可能性のある事例、今回でも「LINEでの悪口を防ぐ」のように、普遍的と言い得る善悪のコンテクストで正解の存在する可能性を問えるいじめ問題がある。

一方で、今回ついに解離性同一性障害の事例が取り上げられていたのに驚いた。この紹介だと因果関係は分からないけど、一般論として、それは異物の排除というか、ほとんど本能行動とも言うべきものである可能性がある。あるいはそれは区別もしくは差別であって、いじめ概念の範囲を超えるのではないか。

あるいは香港の生徒とのディスカッション。そこに提示されてた「傍観者をなくす」という視点には、日本的な無思慮な善意の前提が隠れてるように思う。なので、香港の生徒との間で、実際には話が噛み合っていないことに気づかない。これは戦後というか、明治維新以降一貫してあった問題なんだろうけど、未だに可視化されてない。

言わば優しさという概念の文化的背景なわけで、優しさがどの程度弱さと結びつくのか、優しさイコール弱さの大陸文化と、むしろ優しさがほぼ強さですらある日本文化という、そこには決定的な違いがある。空気を読むという行動も、そのコンテクスト上にあると見ることができるし、だからこそ自己主張に躊躇が働く。そんなハイコンテクストな日本文明への無思慮ぶりが際だった感じ。