AKB48の旅

AKB48の旅

『2017年ブレイク女優』ランキング

2017年11月25日 | AKB
『2017年ブレイク女優』ランキング

アンケートでは「一気に女優さんとしての幅を広げたと思うから。そして可愛い」(東京都/10代/女性)、「素晴らしい転身だと思うし、良い女優さんだと思う」(石川県/20代/女性)など、愛嬌のある笑顔や親しみやすさと、どんな役柄もこなす演技力をバランス良く兼ね備えている点が人気の秘訣。「AKB系列に興味のなかった自分ですが、卒業後に身体を張った演技をする彼女を魅力的に感じるようになりました」(神奈川県/30代/男性)との意見もあり、“脱AKB”を最も体現している存在となった彼女。今後もAKB48グループ卒業後、演技の道に進むメンバーたちのロールモデル的存在となりそうだ。

去年の10位から大きくジャンプアップ。1位が吉岡里帆さん、3位が土屋太鳳さんということで、この間に割って入っての2位という評価は、たいへん意義深いものということになる。いや凄いわ。

ただ、「ロールモデル的存在」というのはどうだろう。川栄さんほどの知能の高さはなかなか得がたいものなわけで、ロールモデルと言っても、現状、追随できそうなメンバーを思いつけない。ほぼムリゲーなんじゃないか。

「抱いてやっちゃ桜木町」

2017年11月24日 | AKB
NGT48「抱いてやっちゃ桜木町」〈中井りか と ロス・インディオス〉MUSIC VIDEO Short ver. / NGT48[公式]

"Short ver."ってなってるけど、ぜんぜんショートバージョンじゃないな。これならむしろフルで公開した方が良かったんじゃないか、とか思ってしまう。

例によって仕掛けてきたなというか、秋元氏がおもしろがってるだろう感が伝わる。中井さんといい荻野さんといい、なぜかNGT48には強い個性が光るメンバーが多い。であればこそ、プロデューサーたるもの、そこに乗るに如くはない。当たるも八卦当たらぬも八卦。仕掛けられないよりは仕掛けられる方が良いに決まってる。秋元氏流の勝利条件は、勝ち越しなんだし。

まあ、強いて難癖を付けるなら、富山弁がマイナー過ぎるかも知れないし、MVのご当地映像がローカル過ぎるかも知れない。けれどもあるいはそれもまた、中井さんの個性の表現と捉えることができるのかも知れない。実際のところ、このMVのリアルな用途としては、初登場のテレビ番組とかで、中井さんを紹介するための映像として使われる、なんてのが容易に想像できる。それはそれで胸熱かな。

踊る!さんま御殿!!の荻野由佳さん

2017年11月23日 | AKB
編集のさじ加減的な部分とかは置いとくとして、放送されたものを見る限り、荻野さんはその場に必要とされることに的確に対応できてた。表情や仕草を含めた反応が良くて、言葉が明晰で構成に無駄がなくて、しかもちゃんと面白かった。理詰め的な評価でも言うことなしだったし、感性面では満点をつけても良いくらい。

錚々たる顔ぶれの出演者の中にあって、全く遜色ないどころか、ひときわ目立ててた。当たり前のことを言うようだけど、これはものすごいことかと。「踊る!ヒット賞」も文句なしだったと思う。

もちろん、「ジェネレーションギャップSP」というお題がハマったというのはある。若者代表としての出演だったというアドバンテージは、間違いなくあった。けれども、そのアドバンテージを生かすも殺すも荻野さん次第だったわけだし、事実として荻野さんはそこにしっかり乗っかって、恐らくは期待された以上の仕事をやってのけた。

ざっと思い返してみても、選抜総選挙のスピーチ、ミュージックステーションと、非の打ち所のない素晴らしい結果を残してきてるわけで、もはや荻野さんがホンモノであることに疑いの余地はないと思われる。ホリプロの担当者が見ているものも、正にこれなんだろう。

「光」はやはりと言うか、予定調和の外、想定外の外部からやってきたことになる。

MUSIC STATION 9月1日の荻野由佳さん

NGT荻野由佳ホリプロと契約「苦手な演技も挑戦」

第9回AKB48選抜総選挙感想3「MVP」

まだ弱冠25歳

2017年11月22日 | AKB
ご存知ですか? 11月21日は指原莉乃、25歳の誕生日です

きょう11月21日は、HKT48などで活躍するアイドル指原莉乃の25歳の誕生日だ。1992(平成4)年大分県生まれ。

まずは、引用先が「文春オンライン」なんだけど、ここは笑うところなのかな。

25歳。指原さんに関しては、圧倒的に「まだ」25歳という感想になる。これまで積み上げてきた実績を鑑みれば、それが人としてあり得ないことであることが分かる。弱冠25歳。なんなんだその圧倒的な若さは。

「あつみな」の奇跡には立ち会えなかったけど、指原莉乃という空前の怪物の出現には、リアルタイムで立ち会うことができた。できている。そういう感慨がある。そこに指原さんがいなければ、こうまで興味を持続することはできなかったろうし、このブログをここまで続けることはなかっただろうと思う。

まだ25歳。人生まだまだ上り坂。いったいどこまで逝って(ママ)しまうのか。興味は尽きない。

「一人目のダンサー」

2017年11月21日 | AKB
ワインと美女では動かない若手世代を着火させる方法|IT評論家 尾原和啓

例えばAKBは、小さなステージで熱狂を重ね、それを2~3年積み上げたから、蓋をあけた瞬間にオリコンチャート1位など世の中を動かす熱さになった。だから、僕は大きい舞台に立たなくても、小さな仲間の中で熱量をためていくことの方が大事だと思う。小さな熱狂を積み重ねることが重要なんじゃないかと。

記事自体は良いことも書かれてるんだけど、びみょーな部分もいろいろ・・・。うーん例によって批判のスタンスは避けるけど、どうだろう。「一人目のダンサー」とパイオニアの違い、「二人目のダンサー」とフォロワーの違いとか、考えてみるなんてのも悪くないような。

上記引用部分が、正にそんな「びみょー」の代表になってしまってたりするんだけど、たぶん秋元氏はそこにはいないんじゃないか、ぐらいは書いても良いのかな。