故郷に滞在中は、ほとんど毎日雨でした。
あなたは こんな経験がありませんか?
お年寄りや病人に付き添ったり、病院にお見舞いに行ったりすると、疲れてぐったりする。
私は、広島に帰って父の介護をしていて、日に日に疲れがたまっていきました。
最初は、慣れないことをしているから疲れるのだろうと思っていましたが、ある日ふと気が付きました。
これは、エネルギーを抜かれているからだ!!・・・ということに。
エネルギー、移動の法則
三日に明けずの病院通いで、エネルギーをどんどん失っていたのでしょう。
エネルギーは多いところから 少ない方へ流れるということは、知識として知っておりました。
病院へ行って周りを見渡すと、当然ながら、そこに居られるのは、ほとんお病人とお年寄りです。
病人やお年寄りは エネルギー量のレベルが低いのです。
私は比較的元気なので、エネルギー量のレベルが高いのです。
血液の色は赤いので、出血したらすぐに気が付きますね。
しかしエネルギーは目に見えないので、身体から抜けていっても目には見えません。
私は、日を追うごとに、自分の身体から気力が減っていくことを身をもって体験しました。
このままでは、日増しに弱っていき、最後には疲れてふらふらになってしまうことでしょう。
秘策
それでは困るので、ある策を講じました。
それは父に、できるだけ綺麗な色の 服を着せることです。
タンスの中を見ると、父の持っているシャツはグレーとブルーばかりです。
おじいさんの基準服という感じで、これらを着ていたらどこに居ても浮くことはないし、悪目立ちすることは無いでしょう。
しかし、楽しさのひとつも感じられません。
これでは毎日の暮らしが どんよりしてしまいますね。
古びたデニムのシャツや 昨年まで仕事をしていた時に着ていた、薄いグリーンの作業着のシャツを 全部処分しました。
そして、代わりにキレイな色のポロシャツを数枚購入してきました。
色選びは慎重に、カラーコンサルタントの腕の見せどころです。
父のパーソナルカラーは、ブルーアンダートーンのサマーになるので、ブルー系の落ち着いた色が似合うはずです。
頭はすっかり白髪なので、淡い色合いでも違和感はないでしょう。
サマーの色合いの中から、落ち着いた色味の薄い赤、グリーン、水色など、見ていると気持ちが晴れるよううな色合いのものを選びました。
おそらく、父の今までの人生では着たことがないような色ばかりでしょう。
着るのを嫌がるかと思っていましたが、置いてあると黙って袖を通します。
それだけのことですが、私は病院に付き添いをすることが、以前ほど苦ではなくなりました。
洋服の色が あなたを守る
綺麗な色は 時にバリケードとなり、身体を守ってくれます。
私と父が病院内を歩いていたとします。
父が、見る人に心地よさを与えるような色のポロシャツを着ていると、人の目はまずそちらに目が留まります。
人は見ることで、父が着ているポロシャツの色からエネルギーを受け取ることができるので、横にいる私はスルーされ、私のエネルギーは抜かれません。
グレーのシャツを着ている時より、表情も明るく見え、周りの人たちも声をかけやすくなったのではないでしょうか。
デイサービスに行くときも 気軽に声をかけていただけるようになりました。
あなたも病院に行かれるときや、病人やお年寄りの介護をされる時など、色をバリケードに使ってみてくださいね。
ではまたね
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