うえのむらじょう
👆 成願寺
👆 同本堂
👆 堀切
👆 同
👆 土塁上にある稲荷神社
👆 土塁から見る主郭
👆 主郭の土塁
👆 主郭の中央
👆 その他の郭
西の山中にある石碑群
西峯山頂にある鉄塔
城名 |
上ノ村城 |
住所 |
三重県津市白山町上ノ村 |
築城年 |
明応年間(1492~1501) |
築城者 |
新長門守(にいながとのかみ)経成 |
形式 |
山城 |
遺構 |
郭、土塁、空堀、堀切 |
規模 |
100×60m |
城主 |
新長門守(にいながとのかみ)経成 |
標高 105m 比高 17m |
歴史 |
戦乱で長男・次男を失いまた一族の菩提を弔うため 真盛上人に帰依し真九郎と称し成願寺建立の発願者になった。 |
明応2年(1493)10月から翌年に掛けて成願寺が完成し真盛上人は当寺を拠点として各地で布教した。 |
しかし、永禄・天正の頃になると小倭党の小泉氏領すと記されていることからすでに北畠末期には新氏の勢力は衰退していたと考えられる。 |
一族 |
北畠家臣、3千石 |
現地 |
成願寺の裏山に城はある。堀切は深くきれいに残っている。土塁も幅高さ共に大型である。 |
感想 |
城は小型だが急斜面に囲まれ攻めにくい。 |
地図 |
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