待ち合わせたのに！・・

ステンド教室の別のクラスの方が、地下鉄駅前の、文化センターで個展を開いた
ステンドだけでなく、刺繍、ロマンドール、パッチワーク、ペイント等
長い間に作られた物を、娘さん達が勧めてくれて、1年余の準備をしての
開催になった

私達も教室の友達4人と会場近くのバスターミナルで待ち合わせた
1人がなかなか来ない
2日前に電話で打ち合わせて「楽しみね～！」・・と話したばかり！
30分経っても来ないので、「今どこ？みんな来ています」とメールを入れた
すかさず「了解」と返信あり
でも、なかなか来ないので「先に会場に行っています」とメールを入れると
「OK」と返信あり

目の前の会場へ
ホール一面に、目を見張るほどの作品の数が展示され、大勢の人が来ていた。
病院の看護師さんをして、娘さん3人育てられたNさん。
看護師さんとして慕われていたようで、懐かしそうに花束を持ってくる方も多く
和やかで、Nさんも、皆さんに囲まれて、うれしそうだった

見終わっても、友達はまだ来ない。事故・具合でも悪くなったかと、心配になってきた。

「作品展素晴らしかったよ！下の喫茶室に居ます」と、再度メールを送信
「どうしたのかね？」と話していたら携帯に電話が入った。

「どうしたの？今どこに居るの？大丈夫？」と立て続けに聞いたら

「来週と思っていたので、家で寝ていたの！」と言う
「えっ～！」メールの返信はなんだったの？
次回は帽子の足元ランプ

10月下旬に！

パラオに旅行することになった！

前回パラオに行った時は、夫の転勤で、大阪に居た。
大阪は好きなところだけど、諸々の事情があり行きたくなかった・・
そして、体調を崩してしまった。
薬の副作用で、チビの私は10Kも太ってしまった
そんな折、娘がパラオ旅行に誘ってくれた。
グアム空港で、成田から来る娘と合流して夫と３人パラオに・・

その頃多分、私は心身を病んでいて、そろそろ回復の時期だったのかも！

パラオでは、何もしないで、居るだけで、癒された。
海の色も、風も、足元の白砂が透けて見え、宝石のようにきらきら光る
ミルキーな波も、吸い込まれるようにきれい

そして刻々と変わる夕日、砂浜に座り込んで、時折吹く風にあたり
真っ赤に暮れていくのを何も考えず、ただただ見入る・・
そのひとつひとつが、元気を取り戻す力になった

あまりにも太ってしまい、水着は入らず、ダブダブの白いTシャツに
膝までのLサイズの短パンをはいて、海に入り、浮けるようになった

後で、写真を見た、妹の旦那さんに「どざえもん」って、言われてしまった

どうしてもまた行ければと思っていたけど、その願いが叶いうれしい！