ランカウイ島へ！

島の南西部にあるロングビーチには、夕暮れになると、たくさんのツーリストが
夕日を見に集まると、観光案内にあるけど、残念ながら日帰りの予定

フェリーで２時間半、港のあたりはきれいに手入れされ、ぶらぶらあるいてみた。
港に戻ると、数人のタクシーの運転手さんが、「観光いかがです？」と声をかけてくる
ミスター円、榊原さんに似た、片言の日本語を話す運転手さんに１日案内して貰うことにした。
２～３分歩いて車に行くと、どこかで見たような？
「この車はトヨタカローラだよ！２４年間乗っているけど、全然故障しない」
とドア開けてくれた。
「２４年！！ほんとですか？」と二人声をそろえた
少しギーコ・ギーコ音がするけど、乗り心地は悪くない。日本車は凄い！

運転手さんは英語と日本語を混ぜながら、ゆっくり案内してくれる。
道端で売っているヤシをその場で割って、ジュースをごちそうしてくれた、
ドルでないと泊まれない高級ホテルの周りを見せてくれたり
ケーブルカーで登り天空のような橋を渡るよう・・・スリルのある橋も歩いた
ケーブルカーの中では韓国の若いカップルと一緒になり、あまりの急坂に怖い～と
お互い通じたみたいで、笑った
綿の木や、珍しい花も教えてくれて、運転手さんありがとう。日帰りだけど、のんびり楽しんだ
ランカウイは免税の島としても有名、パープルローズの口紅を自分用に買いました。
免税品とは言え結構高かった！

最後の観光も終わり明日は帰国、マーさんお世話になりまし

また会う日まで

早朝、寝ている間に、Nさん夫妻はマーさんに送られて、ペナン空港に向かった。
老犬をご近所に預けてきたし、所用もあり、私達より少し早くの帰国になった。

昨日は、早めの夕食にして、ジョージタウンのシェラトンで、韓国の焼き肉を食べた
「楽しかったね！」・・とか言いながら、
またいつ会えるか・と、少し別れを惜しんだ。
年１回、会えればいい方だけど、会えば、微妙に老いがわかる！
いいお付き合いだと思う

あの時は～！！！と話は尽きない
インド街では、お土産の服を選ぶ間、お店の人がゆっくり見るようにと
何故か？４人に冷たい缶ビールを買ってきてくれた。
買い物が済んで缶ビール持ったまま、タクシー乗ろうとしたら、乗車拒否・
女性がアルコールを飲むのは、刺すような批判の目で見られるのも分かった。
インド街での、カレーはさらさらして、パラパラとしたご飯との組み合わせだけど、
すごく美味しい、機会があればもう一度食べたいねと！K子さんと意気投合した。

１番忘れられないのは、「あのウオンテッド事件だね！」と話は盛り上がる
今思い出しても冷や汗が出る、この時の教訓は貴重
明日は早い　また元気で会おうね！

そうか！ビールでは通じないこともあるんだ？

ペナン滞在も日を重ねると、フロントの人や、外で作業している人が、声をかけてくれる。
多分、いってらしゃい！・おはよ～・おかえりと、、言っている感じ！
予定は、前夜の夕食時に決める、
街の繁華街だったり、寺院だったり、リゾートホテルにお茶しに行ったり
遠方は現地担当のマーさんにお願いする
昨日は、マーさんに案内され、マレー半島が一望できる、標高829ｍのペナンヒルに行った
途中、極楽寺など、カラフルな寺院を３ヵ所ほどまわり、ペナンヒルからの夜景も見た
ケーブルカーにも乗って楽しかった！

今日は車で10分ほどの免税店へ、お土産も含めてショッピング！
現地の人は来店しないのか？？・閑散としている、
それぞれ好きなものを見て回った。
成田でお金おろすのを忘れて、どうなるかと思ったけど、お金は思ったほど減らない
物価が安いので助かる

昼時はだいぶ過ぎたけど、ランチは、通り渡ったお店のテラス席にした
ボーイさんが、ホットホット（多分暑いね～）とメニューもってきた。
料理をオーダーして、夫たちが口をそろえて「ビール・ビール」と言ったら、
ボーイさん「？？？・・」全く通じない！目見開いて考えている！　
そういえばマーさんが、昨夜「ビアー」って言っていた！
ボーイさんに、「ビアー・フォー」　と言ったら、オーケーとにっこりVサイン
無事冷たいビアー来ました。

お向かいの女の子！

道路はさんでお向かいには、テラスハウスの借家がある
右の家は、震災の時心配して何度も、声をかけていただいた若夫婦、
左の家は、半年ほど前、越してきた少し若いご夫婦、３歳くらいの女の子がいる

震災から2週間ほどすぎた日の夕方、夫が全身喜びみたいな感じで、庭から
居間に入ってきた。「どうしたの？」って聞いたら
お向かいの奥さんと「地震こわかったね～」と話していたら、女の子が
「あの地震は長かったから怖かった。私がお母さん守るから、おじちゃんも
しっかりしなさいと言われた」と、ほほえましさに、ご満悦
聞いた私も「あのちっちゃい子がと・・！」と思わず笑ってしまった

先日ボランティア休暇をもらって、娘が帰ってきた、
初日・泥かき、２日目・写真あらい、３日目、若林区の農家の倉庫で泥の中から米ひろい
無事予定をこなし、ホッとしていたら
お母さんに付き添われて、あの女の子が三輪車に乗っていた
娘に「おじさんしっかりしなさい」の話をしたら、その子と話したいと、道路に出た。
「お向かいのおばちゃんとお姉さんです」と声をかけ、お母さんとも挨拶、
「３歳？」と聞いたら、下を向いてしまった。ちょっと間をおいて
「そんな時もあったけど、今は４歳２ヵ月」とのお返事
へえ～そういう計算ができるなんてすごい・おしゃまさんだけどなんともかわいい！

震災から３ヶ月

2度も震度６の地震に見舞われ、我が家も一部損壊の認定

地震直後、石灯籠がバラバラに崩れ落ち、トイレの配管を直撃、
水が使えるようになっても、２階のトイレは使用できない
困っていたら、建設会社の人が、点検に来てくれた。
材料が入り次第補修しますと、１と月半程で直してくれ、助かりました！
近隣の道路が舗装され、お店も再開したところも多い。
反面、今にも倒れそうなビル、立ち入り禁止の公共施設、いまだ通行止めの道路
閉鎖した店舗もたくさんあるけど、徐々に活気は出てきた

石灯籠のまわりは、月2回くらいしゃがんで草取りしている
もしその時だったらどうなっていたか？・・・ぞっとする


先日、震災後初めて仙台東部道路を走った
名取.亘理のあたりで、がれきの山、家が無くなって、遠くの海が見える所、
水の引かない田に車がひっくり返ったり突っ込んだり・・・・
まだ手つかずの感じ、みんな一生懸命頑張っているのに、
復旧、復興はどうなるのだろうと、心配より不安になった

気がかりな事もある
こんな時必ず連絡くれる友達2人から、音沙汰無し
２人共、年賀状に体調崩したとあった。気になっていたけど、・・
一人は、何でもはっきり言う人で、さっぱりした気性が好ましい！
もう一人は、余程でないと弱音を言わない人
心配しているより、こちらから電話入れなくては