春の味

昨日は、パソコン教室で、大先輩のイガお兄さんが、淡い竹色の蕗のとうを、
お庭から摘んできてくれた。
葉も柔らかくて、ふわふわしている。それを頂いた。

パソコン教室は２時間だけど、中間でお茶の時間がある。
自分のクラスが５人、もう１クラスの３人と、先生方３～４人と結構大人数で
いろんな話がでる。

気を張ってＰＣ操作しているので、肩の力が少しとれる！
教室ではコーヒーや、お茶を、出してくれる。その時々、誰かがおやつを持ってくる。
たわいもない話をしているようでも、積み重なってくると、
気心がしれてきて、会うのも楽しみになってくる。
大勢でお茶はここだけだなぁ～！

家について、すぐに蕗を洗い、塩湯でさっと茹でて、大きめに刻んだら
蕗の香りがいっぱい！

自家製の生姜浅漬けを細かくきざみ、生みそと柚子胡椒で、会えたら
苦みが懐かしい味で、美味しくできました。

目眩みたいな、揺れ！

１昨日だったか？寝入りばなに、強い地震があった。

そのあと落ち着かなくて、
懐中電灯を枕元において、服もベッドの上に持ってきて、サンダルも近くにおいて
いつの間にか寝てしまった。

今朝から、地震のテロップが多いと思っていたら、夕食が終わった頃
船に乗っているような、目眩かと思うような揺れがあった。

その前に、ＴＶから、地震速報を知らせる緊急音が入った。
すぐリビングの窓を開けて、テーブルにつかまった　．
怖いなぁ～！！

娘からも大丈夫？とメールが入った。
東京も目眩のようにゆらゆら揺れたそうで、大きい地震が無いように・・・！

昨年の今頃は、ガスは出なくて、カセットコンロで、
鍋にいろいろ入れて、最低限の煮炊きをしていたなぁ～。

今日はウドを買ってきたので、皮をゴマ油できんぴらに、実は味噌漬にした。
きんぴらを少しだけ盛りつけたら、
夫がこれは「大根の皮？・香りがあって味しいね！」だって

5日目 （上海・成田）

最終日、忘れ物が無いか、点検して、荷物まとめて、ロビーに
皆さん和やかに！現地ガイドさんの池（チー）さんと、伊（イー）さんと、写真とったり、撮られたりして・・・
一路、浦東空港へ、

伊さんはハルビンから上海に来て、４万６千円の部屋を６人でシェアーしている。
何だか留学生の呂さんを思い出した。

今回のツアーは、ご夫婦、 母息子、 母娘、 会社のＯＢ、　姉妹、　姉弟
埼玉のゴルフ仲間、　若い4人家族と、会社の女友達、仕事仲間等々の集まりだった。

その中で、母と息子さんのペアーは、注目を浴びた。

なぜかと言うと、息子さんが、美男子で感じが良い。
お母さんとは多分上司と部下の関係らしく、敬語を使っていた！

空港でもろもろの手続きが終わって、出発ゲート近くで、お店を観ているとき、
その2人が、私達に　「もう別れなんてさみしいね～、縁があったらどこかで会うかもね！」と
わざわざ言いに来てくれた。さみしさもあるけど、うれしかった。

成田について、妹弟とお茶飲もうと言っていたけど、迎えのタクシーがすぐに来て
「楽しかった　　またね～」と帰ってしまった。

私達も時間早めて、自宅に帰りました。

留守の間に雪が降って、気を利かして鉢植えを、庭に出したつもりが、茶色になっていた。

（上海 その３）

ツアーコースはこれから行く、豫園商場・そこでの昼食後、老街散策
・そして上海博物館　夕食の上海料理で終わる。そのあとは
オプションで、上海の夜景を観るクルーズに参加

豫園商場では、傘をさしながら、お店を回った。
地元のアーチストが作った作品を扱っている店を、妹が覚えていて、そのお店で
素敵なポーチを見つけてお土産に買った！
何でもありそうだけど、シルクのパジャマは見た範囲ではなかった。

上海博物館は見応えがあった。1階の青銅館が有名ですと紹介されたけど
4階から観て降りた、民族衣装や、陶器や生活用品、書画とわかり易く
引き込まれるように観たようで、タイムオーバーで、1階は観られなかった。

そして少し早いけど最後の夕食になった。

ガイドさんから、各テーブルにビールのサービスがあり、みんなびっくり！！
どのお店でもビールと言うと、青島（チンタオ）ビールの大瓶がでてくる
外も寒いし、お店も日本のように暖房は効いていないけど、冷たいビールで
美味しかった。

夕食後は、足つぼマサージにいく人・クルーズにいく人・上海の友達に会う人・
ホテルに帰る人と思い思い、それぞれバスで送迎してくれる

午後は小雨だったけど、クルーズ船に乗るころは、くっきりとまで行かないけど
晴れて、夜景のすごさに歓声が上がった！


明朝は、朝食を済ませ、チェックアウト後7：15分ホテル出発予定
ホテルに帰って荷物整理だなぁ～！

（上海 その２）

付き添ってくれた伊（い）さんは、上海の写真学校で学び、観光客の写真をとって
販売のアルバイトをしている！

バスを降りて反対側に渡るため、かなり歩き、６車線の長い横断歩道を渡った。
伊さんは、しっかり私の腕をつかんでいた。

タクシーでホテルに戻り、またそこからタクシーで、シルク工場まで行く事にしたけど・・・
ラッシュ時で、なかなかタクシーがつかまらない。
そして伊さんが、それほど日本語が話せないことに気が付いた

時間がどんどん過ぎるので、「歩こうか？」と話しているところに、
タクシーが停まってくれて、ホテルまで５分ほどで着いた。
伊さんに、「このタクシーを待たして、皆の後を追いかけよう？」と言ったら、
通じなかったようで、タクシーは行ってしまった。

カードキーでエレベータに乗り部屋へ到着、

（イタリアのツアーでは、３日目に着いたホテルで、隣の部屋のご夫妻が、「メンテナンスです」と、
作業着の人が部屋に入ってきて、セーフテーboxの使い方教えると言って、
パスポート・貴重品全部持って行かれて大変だった。
ホテル側は盗まれた方の責任と、何も手助けはなかったのを思い出した）


不注意だったけど、夫と私の財布があったのを見てホッとした。
伊さんも喜んでくれた！
日本円が少しと、キャシュカードや、クレジェットカードが入っていたので、
無くした時の大変さを思うと良かった！

早く追いつかないと、と思うけど空車が来ない
伊さんが「これからシルク工場に行っても間に合わないので、
地下鉄で、魯迅公園に行ってみんなを待ちましょう？」と決めた。
5～6分歩いて駅へ！　パジャマは買えそうもないなぁ～！

魯迅公園は広い。先に建物の中に入って２人で皆さんの到着を待った！
この頃になるとツアーの人達とも気軽に話すようになり、皆さんから「有ってよかったね！」と声をかけてもらった。