身から出た錆 2

1階は広い居間・雪見障子の和室が2室、ダイニングキッチン・縁側、廊下もゆったり
2階は洋間が3室・洗面所もトイレもある

角地の大きな庭には芝生、そのまわりには、梅や柚子の木、蝋梅など
少し下ると、すぐそこの感じで、商店街、バス停あり
スーパーも競うように2店・　駐車場は2台分、屋根付きシャッター付
歩いて10分位の所に大きな総合病院
築年数は古いけど、ここまで条件満たすところがあるとは！

某会社の重役さんが、近くに家を新築、引越し　空き家にするよりはと不動産に出したら
希望物件ありと連絡あった次第

行くしかない。仙台の自宅は賃貸に出した。
1人で少しの間のんびりしたかったけど・・

住んでみて，何で～と思ったのが、これだけ広いのにベランダがない　布団どうやってほしていたの？
庭に物干し台置いていたのかも

今思うと、すごく便利、良い立地だった。
塀に囲まれた広い家は、静か　庭も家も掃除は大変

孤独感が半端でない、だんだん気力がなくなり言いようのない不安感がある
「私変じゃない？」と夫に聞いたら「わからない」と言う
夕食は作っているし、朝出て、夕食時帰ってくる
夫は私がいて孤独じゃないから、わからない　　

多分心病んでいると、自分で思い始めて心療内科に行ってみた
変則的な鬱ですと言われた

身から出た錆とは言え！

横浜の友達夫妻から、我が家で食事しませんか？とお誘いがあった。丁度コロナも下火になり、
行けるかと嬉しくなった。　それからあっと言う間にオミクロンが蔓延
行けるわけないなぁ～

関係ない話だけど、夫が大坂に転勤になった時　辞令後移動まで2週間と時間がない
最寄りの駅まで、商店街デパートありで5分もかからない。家具付き・朝、夕食付き・
部屋にバスはあるけど浴場あり
管理人さんがいて、単身の年配者用の、いま思うと夢のような良いところに入れた
夫は、家事などしないよう育てられたので、これで心配なく暮らすだろうと思っていた

1と月過ぎた頃、「家を借りるので来て欲しい」と言われた
当時、事情があって行きたくなかった。大阪は好きなところだけど
娘は東京に住んでいたし、仙台に1人残る理由は何もなかった
それで、考えた

100坪くらいあって、東南の角地庭付き、車が2台入る駐車場付き・買い物便利
バス停まで近くで、出来れば総合病院が歩いて行けるところ

多分こんな条件満たすところはない・希望を言ったら、今時ありませんと
会社の総務に怒られたというか・あきれられた。

その後もこの条件で探していたようで、2ヶ月過ぎた頃夫から「家が見つかった！今日見てきた」と
あるわけないと思いつつ大坂へ見に行った

夫が入居していた所はゲスト用の部屋もあるし、布団も貸してくれる
そこにお世話になり見に行った
築年数は経っていたけど、私が出した条件そのままの家がありました。
大阪駅まで電車で20分・京都駅まで20分　住宅があったのはその地区の、大きい白壁の一軒家の立ち並ぶ
住宅地で1番いい場所にありました
その後の様子はまた・・・・

日に日に増えるオミクロン

市の健診日　数ヵ月前に予約済　天気悪く雪はチラホラ　もう受けなくていいかもと思いつつ行く
連休明けの病院は凄い混み具合
救急車は来るは、診察室前の待合には、多分すぐ手当が必要な患者さんがストレッチヤーで2人、
先生がその場で・心電図　酸素など指示　緊迫した中で看護師さん達が動く。
顔色は青黒く、早く何とかしてと思う感じ

検診は例年30分もかからないのに、1時間半もかかった
朝食抜き　空腹感すごい。メープルシロップとバターたっぷりのホットケーキ食べたい

症状は風邪のようで、重症化しないというオミクロン　日に日に、増える
今までと同じに気を付けていれば、大丈夫と思っていたけど
感染力の強さ・広がりを思うと、それだけではダメと言うこと❓
軽く済むのは、ワクチンが効いているから？？

これだけコロナの期間が長引くと、経済も、人の心も、身体の健康や機能も、皆落ちそう。
私の知っている方が、コロナでなくなったと年末に分かった。信じられない思い

昨日夜、町内会の集まりがあったけど、1時間の予定が15分で終わった
12月コロナが下火になった、各部で何か企画できそうなところまで来たけど
オミクロンで「報告は何もありません」

会長さんの情報収集で、オミクロンはこのまま増え続けるので
4月までの行事は全部中止・町内会の集会も2月は中止になった
どんどん人との交流が少なくなる