落ち込んだニュース・なんで～

経産省の高級官僚が「復興の必要なし、もともと過疎だから」
のニュースみて、一気に気持ちが沈んでしまった

3・11の震災でこの官僚の方は、何も被害もないし、自分の関わる人に
痛みが無かったから、だからこんなこと言うの！

被災者の医療補助が打ちきられてから、整形の近隣に避難していた
具合の悪い人が、ばったり来なくなった

石巻で津波にあって命は助かったけど、何もかも失い、長男夫妻と仙台にきて
アパート借りたけど、息子の仕事も、お嫁さんのパートも一時的なもの
何とか暮らしているけど「足腰痛い私がどれだけのことできるか？」とリハビリに来ていた
名前は知らないけど、上品なおばさまは、いまは来ていない

私も今はふつうに暮らしている

だけどあの震災の混乱の中、避難所で、バナナいただいたりおにぎり貰ったり
ストーブに当たったり、トイレを使ったり・・不安の中どれだけ心強かったか

一生懸命手を差し伸べてくれた人たちがいるのに、この官僚の人の言葉は
頑張ってきた人たちにとってなんなのだろうか？

帰宅1日延ばして

3泊で仙台に戻る予定だったけど、台風の進路と一緒なので、迷って
1日延ばすことにした

強風の中、みどりの窓口で変更してきた。

東京は外食も楽しみだけど、ふだん忙しくしている娘と
家で食事するのも落ち着く
献立には困らないし、デパ地下ではなんでも揃う。

ドーナツ食べながら、映画も観たし、トニックやシャンプーまとめ買いして

何時ものように荷造りして、宅急便で送る。
家に着いたときには届いているので有り難い

台風が去ったあと、珍しく東京の空が真っ赤に染まった

帰宅したら夫は、あと少しで片付くと、まだ忙しそうだった

夕食の時、娘からのお酒を、美味しそうに飲んでいる

「買い物や、夕食何食べるか？って、とても大変だね！

1人だと食べ過ぎ、飲みすぎたりするし・・戸締りも大変だし
今日はゆっくり眠れるなぁ～」と、夫はほっとしていた。

娘に「パパはママに甘やかされたので、いないと大変」と言ったとか

そうか！少しは不便を感じたか！・・・

台風、気にしながらの上京

13日夕方上京、ホームに降りたら、生暖かい風が吹いている

スイッチ切り替えて、気持ちも開放的になる

明日は妹夫妻が車で新潟からきて、一緒買い物した後食事の予定

連休のせいか満席だったので、帰りの指定券をとるため、渋谷駅に着いて
みどりの窓口へ、窓口は8個くらいあるけどすごい行列

だいぶ前に進んで、何気なく行列を振り返ったら、今は政界を引退された
元厚生大臣を務められた方が、並んでいた

ちょっとびっくりして、随分みつめてしまった
その間目が合っていたけど、切れ長な目でふっと会釈してくれたような気がしたら、
「次の方と」呼ばれた

次の日は九段下にある催し物会場で、妹たちと会い買い物を楽しんだ

東京に詳しい娘に案内されて、赤坂のホテルでランチ

四川料理店で4品を分け合って食べたけど、どれも美味しかった
特に麻婆豆腐はコクがありピリ辛で美味しい
残暑のピリ辛はくせになりそう

妹夫妻は良い笑顔で新潟へ向かった。とても仲のいい夫婦と娘がいう・・

渋谷に戻りデパ地下で食材を調達、いつも思うけど新鮮で豊富

2人で冷たいビールで乾杯・ゆっくり食事して、お風呂に入って・・
外は荒れてきたけど、熟睡　たまにはいいよね

これから上京です

7月初めに山形に行った時に通りがかりの、農家の人に畑から切って
いただいた紅花がいい感じに乾燥した
赤い紅色がとても鮮やかで綺麗～癒される色！

夫はここ数日かけて集中してパソコンの整理や、趣味の会の用があって忙しい
と言うので、私は今日から上京することに・・

すんなり予定がはかどる時は良いけど、上手くいかない時は
「話しかけないで」とか、ＴＶの音がうるさかったり
台所でばたばたしていると、咳払いをして、嫌そうな顔をして私を見みる
なんてわがままな人だろう思う～　ほんとに・・

「リビングは広くて良いけど、生活する場所だから、自分の部屋でした方がいいよ」と
言うとむっとしている。集中できないのか、部屋へ引き上げる

次部屋から降りてくる時は忘れたような顔している

今日はかなり強い雨、夜7時ごろには、娘のところのんびりしてきます

帰りは美味しいもの買ってくるので頑張って！

思いがけず出た言葉！

東京オリンピックが決まった！
海外ニュースでは原発・汚染水に関する意識が厳しかったので
どうなるかと思っていたけど、良かった。

7年後成功するには、原発の安全と復興を優先して欲しい
個人の所得が少しでも増えると日本が元気になるし

先日上京したとき、びっくりするような場面に遭遇した
交差点近くの、渋谷駅行きバス停で待っている時の事！

バスが出た直後らしく私1人・そこに50代くらいの女性がきた
いそいでいるようで、道路の反対側にも路線が違うけど、渋谷駅行きのバスが見えた
車が流れている隙を観て、道路を渡ろうと飛び出した

スピードは出ていなかったけど、車は急停車・その間にバスは行ってしまった
女の人は戻ってきた

所が急停車した車は、脇に車を止めて、ネクタイ姿の男の人が降りてきた
ふっくらとした温厚そうな人、年頃は40半ばかな！
その女性は「何か文句つけにきたのかしら？」と男の人の所に行った。

「危ないじゃないですか！謝ってください」と男の人が言っている
「私、手を上げて合図したでしょう！みたでしょ」と女性は声を荒げて答えた
二人とも目が吊り上り、怒鳴り声、だんだんにエスカレートしてきた。
男の人が「じゃ警察に行きましょう」となったけど
「貴女を相手にしても・・・」と急に冷静な声になり車に戻って行った

「男の人に頭ごなしに言われると腹がたつのよ！」と言っている所にバスが来た
渋谷駅につく間、二人の噛み合わない会話が残って嫌な気分、

バスを降りたら先程の女性が「嫌なところ見せてごめんなさい！」と声を掛けてきた
「嫌なことは忘れて、今日はいい日にしてください」と思わず言った
また「ごめんなさい」と言って、女の人は駅に走って行った
時々思い出すけど、あの時、即座に出た言葉は、自分へだったかも