最近の出撃では、モズの鳴き声を聞く機会が多くなりました。大抵、高い木々や電線で囀っているのですが、この子はおっさんの目の高さの位置から水面近くまでの低位置でしばらく行動していました。
ご覧の実がお目当てだったようです。まだ、たくさんの実が残っていますが、真冬になるとこれも乏しくなり、鳥さん達で餌場の順番待ち状態になるのでしょう。
これは、8日の強風吹き荒れる土曜日の撮影です。強風にもかかわらず鳥さんゲット(カワセミ、このモズそして次回登場のホオジロ)となったのは、周りが高い杉の木や山肌で幾分、風の影響が和らいだところだったからでしょう。