小さなことからコツコツと

楽しい生活は自分で作りたい!

真っ暗な場所からトンネルへ

2005年07月17日 | 四方山話
つい1週間前には 娘の話を聞いてドーンと落ち込み 真っ暗な場所にいました。

「心の闇」と表現されるのはもしかしたらこういうことかもしれないなどど 大げさなことも考えました。

子どもだけでなく自身もマイナス思考になり ドンドン掘り下げて考えるようになりました。

回り始めた水車を止めるのは至難のわざで、水の流れを止めなくては止まる事もできず ただ流れに従うだけ。

急な増水で水車のコントロールができなくなり 今にもはずれて壊れてしまいそうでした。

カウンセラーの方に話を聞いてもらい

数冊の本を読み

友人に話を聞いてもらい

娘が去年お世話になった先生に意見を聞きました。

ようやく真っ暗な場所でどちらへ進めばよいか目処が立ち、手探りだけれど歩けるようになりました。

歩き出してみるともう娘は先に歩いていて どうやら今はトンネルにいることも分かりました。

長さの分からないトンネルですが、方向がわかり 先には光も見えていて なんともいえない安心感というか希望がそこにあるような気がします。

暗がりで足元に何があるかわからないので 躓いたり、転んだりするでしょう。それでもお互いに支えあって歩いていければそれだけで十分かもしれません。


辛いときは無理な我慢をせず、なりふり構わず他人の力も借りていいのです。

わかってくれる人は探せばきっといます。

コメント (4)
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