小さなことからコツコツと

楽しい生活は自分で作りたい!

終わりよければ

2005年08月03日 | 四方山話
毎朝の日課になっている占いによれば、子どもたちは最低!とのこと。

いったいどんな1日になるのかと 心配していたのですが・・・・

次女の1日

 今日はいよいよ、水泳教室が始まる。夏休み前から心配で 嫌でしょうがなかった。 早起きして 音読の宿題をしたけれど なんだか落ち着かない。
『どうしよう、本当におよげるのかなぁ。

3時過ぎに身支度をして いよいよ水泳教室へ。 去年べそをかきながらもバタ足で少し泳げるようになっていたけれど、本人はすっかり忘れてしまっていて不安で仕方ないらしい。 プールに入ってみると同じクラスの子どもたちは泳げる子が多くちょっとビックリしていたようだ。

それでも先生の大きな声に勇気づけられて えい!やっ!とばかりに水に向かっていった。 
終わってみれば、心配していたよりも自分が泳げて(ほんのちょっぴりだけど)とてもうれしかったらしい。『明日は もっと頑張る』と張り切っている。何とも頼もしい。

長女の1日

朝は 起こさないとなかなか起きられない。それでも以前のように頭が痛いとか気持ち悪いということがなくなったので それだけでもこちらはホッとする。

一緒にNHKの朝のドラマを見るのが日課。 ヒロインは高校生だけれど 頑張っている姿と、長女の姿が重なって見えることもある。辛いシーンも多いけれどさわやかな笑顔に救われる。

いつもならすぐにパソコンに向かうのだが、今日は私が朝からパソコンを使っていたので部屋の片づけを始めた。これもなかなかできないことの一つ。

数日前からはじめたゲームをやり、お昼をたべ、パソコンに向かう。友人と電話をするでもなく、もちろん外出もほとんどせず、唯一パソコンだけが外の世界と繋がっているような・・

午後、突然クラスメートから電話があり、学校へ行くという。

1が月ぶり、それもガンとして学校へは行きたくないと言っていたのにどうしたことか。 

どうやら、水遣りの当番があり電話をくれた友人には迷惑をかけたくないということと、気になっていたあれこれを解決すべく出かける決心をしたらしい。

夕方学校から帰ってくると プリントが鞄にどっさり。 現実を目の当りにしたせいか『明日から、宿題をやらなくちゃ』と前向きな発言が 

『今日は部屋も片付けたし、本当に頑張ったんだよ 私。でしょ! 勉強もしなきゃ』 ともいってました。

しばらく口を開けば 
-私なんて、いなくても- 
-がんばったって しょうがないもん、どうせだめだから- 
こんな言葉ばかり耳にしていたので 本当に飛び上がるくらいビックリというかうれしい一言でした。 

夕方家族4人で買い物に出かけ、長女がちょっとしたことでヘソを曲げ嫌な雰囲気になったのですが、それでも夕食は和やかに、

子どもたちは どちらも つかれたぁ といいながら早々に寝ました。

今日は、うれしい1日となりました。 感謝


コメント
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