稲城市では9月から市内小中学校にタブレット端末を配備することになりました。
6月に行われた市議会第2回定例会においても議論が行われています。
経費は補正予算として組まれたので、まず補正予算特別委員会で質疑が行われました。
市議会だよりによれば、
タブレット端末の活用方法は、
という市の説明でした。
この説明だと特別な場合だけ家庭への持ち帰りができるように読めます。
討論はなく全員一致で可決となっています。
本会議でもいそむらあきこ議員(市民クラブ)がとりあげ、一般質問が行われました。
同議員の質問でみんとが心配している点が指摘されていました。
市の回答は、
今一つ具体的な像が浮かびませんが、これからがんばっていきますということでしょうか。
予算案は全会一致で可決されました。
次は具体的な活用ですね!
注目していきましょう!
6月に行われた市議会第2回定例会においても議論が行われています。
経費は補正予算として組まれたので、まず補正予算特別委員会で質疑が行われました。
市議会だよりによれば、
タブレット端末の活用方法は、
「見る・聞く・調べるなど、教室での活用や特別な支援を要する子どもたちへの支援として、家庭にいながら授業を受けるなどの活用も考えている。」
という市の説明でした。
この説明だと特別な場合だけ家庭への持ち帰りができるように読めます。
討論はなく全員一致で可決となっています。
本会議でもいそむらあきこ議員(市民クラブ)がとりあげ、一般質問が行われました。
同議員の質問でみんとが心配している点が指摘されていました。
「タブレットは道具でしかないので、その道具をどう使っていくかが重要であり、現場の教員のICT活用の指導力の向上が必要不可欠であると考える。しかし、今年度は3か月間の長期休校となったことにより、7月からの月1回の土曜授業、夏期休業日の短縮など、教員に大きな負担がかかるのではないかと思う。授業時数の確保のため、2学期から何かしらの対応が必要になることを考えると、教員への指導や研修などを実施する時間を確保できるのか心配である。」
とても重要な指摘です。市の回答は、
「教員への指導や研修などの時間の確保については、GIGAスクールサポーターを活用するとともに、各学校の実情に合わせた研修体制を計画する。」
というものです。今一つ具体的な像が浮かびませんが、これからがんばっていきますということでしょうか。
予算案は全会一致で可決されました。
次は具体的な活用ですね!
注目していきましょう!