心優しい人は、さまざまのケースで利用されているようである。
代表的事例として、ネットワークビジネスがある。断りにくい性癖を利用しているとの指摘は実にもっともだと思う。
ネットワークビジネス嘘被害者は心優しい人が多い?!
http://oshigotoseiko.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
私の大学の同級生に、高額の英会話教材を断り切れずに買ってしまった人がいた。一度ならず二度までも購入したようだった。
政治家では、市民ネットワーク、社民党などが該当するだろう。女性の有権者は、市民ネットワークの正体を知らないで投票していることは実に残念なことだ。
候補者の出自、失言、請願、自治体意見書などを読んで投票しているのであろうか?
「アメリカはアジアに介入するな!」という本の20~21頁に、「危険なのは、私たち、きちんとした善意の人々の中に、宣伝に動かされやすい人がいるということなのです。」、「多くの心優しい人、また正しいことを求める人、そういう人達は特に宣伝に左右されやすいのです。」という指摘がある。実にもっともな指摘だと思う。
テレビは、人々を無防備、腑抜けに仕向けるように企画去れ、意図された番組ばかりである。ニュースもコメンテーターもあえて、中国や韓国のタブーについて取り上げない。その一方で、政治について素人のタレント、特にいかにも頭の悪そうなタレントが政治について語ったりする。実に不思議な光景である。
おまけに、日本人のお父さんを馬鹿にした携帯電話会社のCMが大人気などと煽られて面白がっている人がいるようだ。
そういう意味で、マスコミが喧伝してきた、「人権」、「平和」、「優しさ」、「国際化」、「共生」、「癒し」というキーワードは胡散くさいものばかりである。朝日新聞は、典型的新聞と言っていいだろうし、朝日新聞が、インターネット情報を敵視し、レッテル貼りして呼称するのは、意図があってのことなのだろう。
同様に、日本では心優しい人に訴える寄付ビジネスも存在する。
アグネス・チャンが代表を務めている日本ユニセフ協会。朝鮮総連に資金還流したあしなが育英会などがある。赤い羽募金についてはどのように使われているのか、その使途が今一つはっきりしない。
船での旅行ツアーもある。ピースボートが該当するだろう。とにかく悪評が多い。
団体関係では、日本の心を伝える会という団体は心優しい人がこぞって参加したような気がする。今は、実態が知られてしまい、会員離散となったようだが。
宗教関係ではなんと言っても極めつけは、キリスト教団体である。
心優しい人を教会に誘い、信者にし、政治活動家に仕立て上げるつもりなのであろう。詳細は「西早稲田2-3-18」で検索すればわかることだ。
なお、これらのケースは、日本人が心優しさを利用しようとして意図された?ものであることを私は信じて疑わない。
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