主演のニコラス・ケイジに全く興味は無いの ですが、ウェポンヲタクの私といたしましては 見逃せない映画なのでございます・・。w
2005年製作アメリカ映画(122分)
制作費60億円!史上最強の武器商人が仕掛ける、 アクション・エンタテイメント!!
【あらすじ】 ソビエト連邦崩壊前のウクライナに生まれ、少年時代に家族とともにアメリカに渡ったユーリー・オルロフ(ニコラス・ケイジ)は、弟のヴィタリー(ジャレット・レト)を誘い、二人で武器売買の事業に手を染める。日々弾丸が飛び交い、火薬が炸裂する裏社会で天性の才覚を発揮し、世界有数の武器商人へと成長していくユーリー。やがてギャングやテロ組織ばかりでなく、国家さえもクライアントにし、成功の絶頂にまで上り詰める。しかし、そこには執拗に付きまとうインターポールのバレンタイン刑事(イーサン・ホーク)の姿があった…。
【ひと言】 映画のストーリーは全体的に実際の話を元に面白く仕上がっていますが、実は全世界に戦争を売る武器商人の怖~いお話なんですよね・・。戦争があるから武器を売り、武器があるから戦争が起こる悲惨な現実を、ニコラス・ケイジが演じることでどうにかアクション・エンタテイメントの映画になっているようでございます。 核戦争の怖さよりも、小火器の氾濫が多くの人命を落している現実を知るには良い映画かもしれません…。
【満足度】★★★☆☆