近所のコンビニで、前からちょっと気になるDVDを買ってしまいました・・。
主演もニコラス・ケイジだし、あの大惨事の実話の映画ということで、面白そうというより、もっと事実を知りたかったから・・。
2006年製作アメリカ映画(129分)
これは勇気と家族の絆、そして不屈の精神を描いた実話である…!!
【あらすじ】
監督は、アカデミー賞3度の受賞に輝くオリバー・ストーン。アカデミー賞主演男優賞獲得したニコラス・ケイジと「クラッシュ」出演のマイケル・ペーニャが、港湾局警察官ジョン・マクローリンとウィル・ヒメノを演じる。2001年9月11日、救出作業のため世界貿易センターに向かった2人は、崩壊した建物の瓦礫の下に埋まってしまう。生還の望みを捨てず生き抜こうと共に闘う2人の間には固い絆が生まれるが、そんな彼らの身に想像を絶する出来事が次々と起こる。そして2人を待つ妻たち(マリア・ベロ、マギー・ギレンホール)、生存者や救助に携わる人々の目の前では、誰も予想すらしなかった事態が展開していくのだった。
【ひと言】
あの9.11はアメリカ人だけでなく、一生忘れられない衝撃的な事件でしたから、この手の実話を基にした映画には大変興味を持っています。この映画は実話ですから、奇想天外なストーリーではありません。しかし、瓦礫の下に埋もれ、身動きもとれず、死に直面した2人の警察官が、家族への愛、家族の絆を支えに必死に生き抜こうとする姿を描いた作品でございます・・。もしも自分が、あのような場面に遭遇した場合、何を支えに頑張り抜けるか、ちょっと不安にもなった映画でございました・・。😅
【満足度】★★★☆☆