某ブログで、飛行機のファーストクラスについて書かれていたので、昔の話ですがファーストクラスに乗ったことを思い出しました・・。w
もう15年以上も前の話ですが、台湾に出張した時のことです・・。
飛行機の予約は、リコンファームと言って、一応原則として72時間前に再度予約確認をしなければ、以前に予約していても無効になってしまうことがあるんです・・。
短期間の出張の場合、帰りの便も予約しておくのですが、帰国の3日前に航空会社へ電話してリコンファームするわけです・・。
2月の旧正月になると、台湾は現場も会社も一斉に休みになるので、ワタクシは自分で航空会社にリコンファームを入れました・・。
自慢じゃあ~りませんが、台湾語も英語も出来ません・・。w
でも、帰りたい一心で、電話を掛けました・・。
ワタクシはノーマルのCクラス(ビジネスクラス)のチケットを持っていましたが、電話で予約確認すると、エコノミーもビジネスクラスも満席だと抜かしました・・!
こっちは1週間前にちゃんと予約して、更に3日前にリコンファームを入れているのに、もう満席だと言い張るのでございます・・。
ナニ、満席だと?んじゃダブルブッキングじゃねぇか・・?
ワタクシは必死に英語で抗議しました・・。
すると、ファーストクラスのシートなら空いているだと・・!
台湾~羽田間でファーストクラスが正規料金で幾らなのか知りませんが、ビジネスクラスのノーマルチケットに後2万円出してくれればファーストクラスにチェンジしていいアルヨって言われたものですから、早速、会社へ電話しました・・。
海外事業本部へ電話すると、担当の女子社員は意外と簡単に、
「良いですよ、じゃぁファーストクラスで帰国してください・・。」
と言うわけで、生まれて初めて“ファーストクラス”に乗ったのでございます・・。w(会社の金だけど・・。w)
でもね、ビジネスクラスとファーストクラスの違いって、正直言って、あまり感じませんでしたね・・。(2万円の差じゃね・・。w)
シートもビジネスクラスと同じだったような気がするし、食事は確かにナイフ4本、フォーク4本のフレンチ料理でしたが、約3時間程度のフライトではビジネスクラスで十分ですね・・。
しかし羽田に到着してやっとファーストクラスの違いを感じました・・。
それはファーストクラスが一番早く飛行機から降りられるってことがわかったのでございます・・。w
う~ん、なるほど、だからファーストクラスと言うのか・・!ww