昨日は神戸の消防局へ行って来ました・・。
朝、8時半頃、タクシーで東京駅に行こうと大きな通りでタクシーを待っていたのですが、中々空車のタクシーが通らず、ちょっと焦っていた時でした・・。
ワタクシはバス停の近くに立っており、ちょうどバスが停留所の停車中に空車のタクシーが見えたので、手を上げてタクシーを止めようとしました・・。
タクシーもワタクシに気付いて、急ブレーキを掛けながら止まってくれたのですが、ちょうどバスが1車線を占領していたので、タクシーの直ぐ後ろを走っていたミニバイクの若者が危うくタクシーに衝突しそうになりました・・。
ミニバイクも必死に急ブレーキをかけ、タクシーの後ろ30センチ手前で何とか止まりました・・。
ワタクシはタイミングが悪い時にタクシーを止めたので、ミニバイクの若者に・・、
「悪いね、申し訳ない・・。」
と謝りました・・。
タクシーの運転手は何も無かったようにドアを開けたので、ワタクシもタクシーに乗り込みました・・。
運転手もぶつかりそうになったバイクの若者に、軽くでも良いから謝れば良かったのに、全く無視しておりました・・。
すると、若者はタクシーの横にバイクに乗ったまま近づき、タクシーのドアを思いっ切り蹴飛ばしてから急発進しました・・。
ドスンと蹴られたタクシーの運転手は、ヤクザもビックリするぐらいの大声で走り去るバイクの若者に恫喝したのでございます・・。
そして、ワタクシが乗車しているにもかかわらず、ビッビーーーーっとクラクションを鳴らしながら、バイクを追い掛けるのでございます・・。
ミニバイクは前を走っている車をスイスイとすり抜けて行ってしまいました・・。
運転手はバイクのナンバープレートの番号を暗記しながら、手帳に控えて終わると・・、
急に後ろを振り向いて・・、
「大変、失礼いたしました・・。」
とこれまた超丁重な紳士口調に豹変したのでございます・・。w
「いや、オレの止め方のタイミングが悪かったから、彼はもう少しで衝突しそうだったんですよ・・。」
「ハイ、分かっております・・。しかし、彼は故意に車を蹴りましから、警察に被害届を出します・・。」
と言って、東京駅まで何も無かったように送り届けてくれました・・。
後で仕事仲間のN岸くんにその話をすると、タクシーが急ブレーキをかけて後ろの車やバイクがぶっつかったとしても、ぶっつけた車の方が100%悪いんだってね・・!
前方不注意や適正な車間距離を取っていなかったことになるんだそうな・・?
タクシーの運転手だからその辺は当然、知っていたんだろうな・・?w
そんなワケで、危うく人身事故の原因をつくりそうになったんですが、タクシーのドアが少し凹んだだけで済んだのでメデタシメデタシです・・。w