お笑いタレントの猫ひろしが、ロンドン・オリンピックのマラソン競技に出場できなくなりましたネ・・。
ワタクシとしてはちょっとカワイソウな気もしますが、やはり国籍を変えてまでオリンピックに出ようという根性は賛成出来ませんでした・・。
元マラソン選手の有森さんは、前から露骨に反対していましたし・・。
何故かというと、いくらタイムがカンボジアのマラソン選手達より良かったからと言って、日本人の猫ひろしの為に出場出来なくて、本当に悔しい思いをしている若い選手が多いからだそうです・・。
30半ばのお笑い芸人で、あの147㎝という超小柄な体で、2時間30分台で走ることは本当に凄いんだけれど、カンボジアにメダルをもたらすほどでは無い外国人に出場権を譲ることはカンボジアの選手達にとっては、多分屈辱なんだよね・・。
だから国際陸上連盟の判断は正しかったと思います・・。
カンボジアの陸連の役員は、ちょっと勇み足をした感じかな・・？ｗ
カンボジアの陸連は自国の選手をもっと信じてあげていれば、こんな騒ぎにはならなかっただろうし・・。ｗ
そんなワケで、ロンドン・オリンピックに向かってネコましっぐらのつもりが、いきなり落とし穴に落ちたような猫ひろしでありました・・。ｗ
後は、お笑い芸人のシズちゃんがロンドンに行けるかどうか微妙なんだけれど、これは国籍を変更するようなこずるいやり方じゃなから、頑張って出場権を勝ち取って欲しいと思う今日この頃でございます・・。ｗ
