
北国街道の旅は、未だ、地味に続いておりまして。。。(笑)
本日の御題は「かわい」でありまして。。。
むむっ? 暖簾がリフレッシュされてる!?おニューな暖簾をくぐって入店です。
中は全席お座敷、9テーブル、キャパ36以上。。。外見より広めです。
メニューを見て、カツ丼セット(800円)と餃子(450円)を注文。

塩醤油風な仕上げ。ピシッとした塩気がメリハリを演出。鶏油が軽く浮いてて
ホワーッとした「昔ながらの」世界観が印象的。今風の直接的に訴えるスタイルではなく
包み込むような旨みに修練を感じます。 出前もされてるみたいだけど、こういう店の
「出前」うらやましいです。いつまでも飽きない!それでいていいレベル。
昔、家を建てる時に、あるラーメン屋の近くにしようかな?と悩んだ事を思いだします。(笑)
麺は中よりやや細め、やや艶っぽいかな?と思いつつ香り良好。
噛み応えもいいし、スープとの合いもいいし、「新潟風」的な情緒が嬉しい設定。
チャーシューはバラで、半分サイズ、(ラーメンは500円なのでしょうがないかも!)
脂身の旨みが出る一歩手前!みたいな感じ? (どういう表現?)美味しかったけど。
メンマはスタンダードに塩メンマ系。塩メンマっけが微かに残ってて、それはそれでいいかと。
形が比較的、平べったくて、長さも揃ってて食感として良好でした。
総合的に、これで500円なら、新潟のこの場所で充分優秀だと思うのでした。
タレカツ丼は肉が、噛みきれて(爆)肉質の良さが前面に。
しつこくなくこのラーメンとまぁ、合う事、合う事。。。(笑)
少し小ちゃめかな?と思ってたミニカツ丼だけど、食ってみれば充分、味、量とも
満足のいくものでした。
餃子は、ふくよかサイズで、中の餡も香りがいいし、なかなかだったんだけど
皮の焼き面じゃないほうが、「冷たかった。。。」ちょっと残念。。。
この辺は「ブレ」だと思うので次回期待という事で。。。
新潟のΦの大きさをまた再認識できました。ご馳走様でした。。