「今こそ恵みの時」
「神はこう言われる、『わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、救の日にあなたを助けた』。見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である」。
(コリント第二6:2)
「神はこう言われる、『わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、救の日にあなたを助けた』。見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である」。
ここで言われていることは「今という時間」、これが恵みの時であり、救いの日、これ以外にないということです。
昨日も去年も、10年前とも違う。要するに過去はないのであります。今、私たちが与えられている時間、私たちが生きる時間は「今」しかないのです。
そして、明日とか来年とか、来月という先のことは分からない。未定であり、あるかないか何の保障もありません。
だから、私たちは今という時をまず真剣に生きる、あるいは、今という時をしっかり自覚しておく。
これは私たちが日々生きるうえで大切なことです。
『「受け入れることのできる時にわたしはあなたのことばを聞き、救いの日にあなたを助けた」と言っておられるのです。見よ、今こそ特に受け入れられる時です。見よ、今こそ救いの日なのです」』。
(コリント第二6:2)
「なぜなら、『恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた』と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日」』。
(コリント第二6:2)