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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

『天は告げ知らせる……』~聖書~

2019年04月08日 | 日記

 

私は,エホバの証人ではありませんが,時々,エホバの証人より配布いただいてる,冊子より
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。

「ものみの塔」誌 1992 10/1

 

『天は告げ知らせる……』

空に見える太陽は,あなたが今いる場所から約1億5,000万㌔離れた場所で,火のように明るく輝いています。
何千年ものあいだ神として崇拝されてきましたが,わたしたちのこの輝かしい天の隣人は,
むしろ「天と地の造り主」であられる創造者の力の証なのです。
「天地の造り主,主(神),があなたたちを祝福してくださるように」
(詩編 115:15)

太陽の明るさと暖かさは,地球上の生命にとって不可欠です。
また太陽について科学者が学んだ事実は,わたしたちの心を驚きで満たします。

太陽は,ばく大な量のエネルギーを作り出していると言われています。
太陽が発する熱と光のうち地球が受けるのは,5億分の1ほどに過ぎないことをご存じでしたか。
それでもこれは,240兆馬力という実に膨大なエネルギーに相当します。

それだけのエネルギーを,太陽はどのようにして作り出すのでしょうか。
太陽の中心部は,毎秒360万㌧の水素を消費する巨大な原子炉になっていて,それによってこのエネルギーが作り出されます。
人類にとって幸いなことに,太陽にはこの過程を何十億年も続けるだけの燃料があります。

科学者が発見した幾つかの事柄は,さらに深い疑問を提起しました。

例えば,太陽はハンマーでたたかれた金属板のように絶えず振動しています。なぜでしょうか。
またこの点も考えてみてください。激しく燃えている太陽の中心核は,最も温度の高い所です。
中心核から遠い層ほど,温度は低くなります。しかし,太陽大気の外側の層,つまりコロナまで来るとそれが変化します。
コロナは燃焼している中心核に近い層よりも高温なのです。どうしてでしょうか。

さらに,太陽は地球と同じように自転していますが,色々な部分が異なった速さで自転します。
例えば,表面は内側の層よりも速く回転しています。なぜでしょうか。
そしてなぜそのようなことが可能なのでしょうか。それから太陽黒点があります。
太陽の表面に見られるこれらの斑点は,11年の周期で定期的に現われたり消えたりします。なぜこのように規則的に変化するのでしょうか。

太陽についてはまだ分かっていないことがたくさんありますが,
それでもわたしたちがすでに知っている事柄は,太陽の創造者であられる神(ヤハウェ,エホバ)に対して畏怖の念を抱かせます。
太陽を見るたびに「天は神の栄光を告げ知らせ,大空はみ手の業を語り告げている」ことを再認識させられます。
(詩編 19:1)

「天は神の栄光を物語り,大空は御手(みて)の業を示す」。
(詩編 19:1)