さて、前回の続き。
さっさとしたかったんだけど、意外と時間がかかってしまった。
今回、写真がいつもよりアレです。ごめんなさい。
プリュネラ『到着したようですわよ?』
苺田さん『ほいよ~、やっとか。カバンの中はしんどいなぁ。』
カリウス『ぼくは平気やで?』
プリュネラ
i苺田さんと、オットー・カリウス(白熊)
プリュネラ『うふふ。…この鞄、カリウスさんには大きいかもしれませんわね?』
カリウス『プリュネラちゃん、そう言わんといて 』
『これでも、結構背ぇ小さいの気にしとんやで?』
プリュネラ『まぁ・・・。失礼しましたわ。』
『けれども、喬木(きょうぼく)は風に折らる・・・って諺もありますし、
低い位がよろしくてよ。 』
カリウス『っお。・・・かっこエエなぁ、プリュネラちゃん。
・・・けど、ソレ、背丈の話やないで? 』 そしてフォローになってないで。
プリュネラ『あら?そうでしたかしら?』
『でも、まあ、男子たりえるかは、背丈で決まる訳ではありませんわよ?』
苺田さん『えー。わたし、男子の手足は長くてすらっとしているほうがいいなぁ。
・・・※イオンみたいに。』
カリウス『・・・苺田さん。』 ケンカ売ってんの?
※イオンは苺田さんの名前の元ネタになった、小沢真理さんの漫画
”苺田さんの話”に出てくる主人公の男子です。(3巻では王子になってた…)
彼は、最近の男の子っぽく、手足がすらっと長いのです。ええのう。
表紙は毎回、素敵なニードルワークで飾られています。
漫画は、現在3巻まで出ています。
新刊が年1~2冊しか出ないので、次、出るのが待ち遠しい。てか、まだか4巻。
プリュネラ『あら、たぬぅ? また、脇道にまっしぐらですの?』
すみませぬ。 お話をもとに戻しましょう。
引き続き、公園リポートをお楽しみください。
プリュネラ『それにしても、寂しい風景ですわね。』
苺田さん『まぁ、今は冬だしなぁ。』
カリウス『そのかわり、人も少ないからぼく達も堂々と(?)外へ出れるで。』
苺田さん『そやな。
でも、ここいら辺は春になったら、桜がごっつ綺麗に咲くらしぃで?』
プリュネラ『まあ。 パァアア 』
プリュネラ『その頃に、もう一度此処に来れたらいいですわね?』
カリウス『うーん。 人が仰山居るから、難しいかもなぁ。』
苺田さん『なんや、人がおらん時間帯を選べばええだけの話ちゃうのん?』
カリウス『そか。たぬぅが早起きすれば問題なーし!』
プリュネラ『そうですわね。 パァァ。 なら、問題はありませんわ。』
たぬぅ『えー。』 たぬぅは朝寝していたい。
苺田さん『よっしゃ。春にまた来る事が決まったところで、外出よか?』
苺田さん『ぉおお。 今日もあんじょう、ええ天気、や。』
カリウス『せやねぇ。ちょお寒いけど、外はええなぁ。』
苺田さん『綺麗やなぁ。・・・椿の絨毯やね。』
カリウス『苺田さんから、オトメ発言が。 』
苺田さん『あ”? 何か言うた?』
カリウス『なんも言うてないよー。』
手が届かない。
苺田さん『あはは。オットー・カリウス、鼻のアタマに葉っぱくっついとるでぇ。』
カリウス『ム、むず痒い・・・取って、苺田さん。』
苺田さん『ホレ、こっち向いてみ?』
カリウス『すまへん。』
苺田さん『しまった!。弁当もって来ればよかった!!』
カリウス『ぼく、玄米茶がええなぁ。』
プリュネラ『タマゴサンドと、紅茶も捨てがたいですわねえ。』
苺田さん『!。プリュネラさん。自分、たまごサンド好きなん?』
プリュネラ『ええ…タマゴサンドを発明した方は天才ですわ。ウットリ 』
プリュネラ『・・・? 』
カリウス(以外や・・・。)
苺田さん(以外や・・・。)
プリュネラ『な、なんですの? ふたりして?』
さて、この公園は。
この階段を上らずに、横を通りすぎ・・・
そのまま道なりに上り坂をあがっていくと・・・。
じゃ~~ん。
街を一望できる、素敵な丘が。(因みに丘の上に王子様はいません。)
すみませぬ、キャンディなネタです。
池もあります。てか、この街にはアチコチに池が点在してます。
魚も釣れるみたいですが、ナニが釣れるかは不明・・・。
下の人は水夫の楽園さんです。(ヘンなハンドル。)
前々回あたりに当ブログにて、うんこ旦那呼ばわりされていたヒトです。
目だし帽を被ると、テロ○ストみたいな風貌です。
苺田さん『ええ眺めやね。』
プリュネラ『そうですわね。』
カリウス『たぬぅが、もうソロソロ帰るて。・・・また来ような。』
プリュネラ『ええ。』
苺田さん『うん、春に。早起きしてなぁ。たぬぅ? 』
たぬぅ『えー。 』
プリュネラ『名残惜しいですわ。』
苺田さん『うー。寒ぅなってきた。帰ろ、帰ろ。』
カリウス『ぅう・・・せやね。プリュネラちゃんは寒むないの?』
プリュネラ『・・・わたくし達、お人形ではなくて?』 (なんですの?寒いとか。)
折角の夕暮れ時の雰囲気が台無しですわ・・・。
おしまい