花とタヌキとプーリップ

あれは6年前、←毎年ココだけ書換 ヂュオラーが初めてウチにやって来て。以来、どっプリプ人生の始り々。時々ハンター人生。

冬の緑地から~’09 後編

2009年01月29日 21時24分54秒 | プーリップ

さて、前回の続き。
さっさとしたかったんだけど、意外と時間がかかってしまった。
今回、写真がいつもよりアレです。ごめんなさい。



プリュネラ『到着したようですわよ?』

苺田さん『ほいよ~、やっとか。カバンの中はしんどいなぁ。』

カリウス『ぼくは平気やで?』

プリュネラ
 i苺田さんと、オットー・カリウス(白熊)

プリュネラ『うふふ。…この鞄、カリウスさんには大きいかもしれませんわね?』

カリウス『プリュネラちゃん、そう言わんといて 』
     『これでも、結構背ぇ小さいの気にしとんやで?』

プリュネラ『まぁ・・・。失礼しましたわ。』
      『けれども、喬木(きょうぼく)は風に折らる・・・って諺もありますし、
       低い位がよろしくてよ。 』


カリウス『っお。・・・かっこエエなぁ、プリュネラちゃん。
      ・・・けど、ソレ、背丈の話やないで? 』 そしてフォローになってないで。


プリュネラ『あら?そうでしたかしら?』
      『でも、まあ、男子たりえるかは、背丈で決まる訳ではありませんわよ?』


苺田さん『えー。わたし、男子の手足は長くてすらっとしているほうがいいなぁ。
      ・・・※イオンみたいに。』

カリウス『・・・苺田さん。』  ケンカ売ってんの?


※イオンは苺田さんの名前の元ネタになった、小沢真理さんの漫画
 ”苺田さんの話”に出てくる主人公の男子です。(3巻では王子になってた…)
   彼は、最近の男の子っぽく、手足がすらっと長いのです。ええのう。



         表紙は毎回、素敵なニードルワークで飾られています。

 漫画は、現在3巻まで出ています。
 新刊が年1~2冊しか出ないので、次、出るのが待ち遠しい。てか、まだか4巻。



プリュネラ『あら、たぬぅ? また、脇道にまっしぐらですの?』

 すみませぬ。 お話をもとに戻しましょう。
 引き続き、公園リポートをお楽しみください。


      

プリュネラ『それにしても、寂しい風景ですわね。』


苺田さん『まぁ、今は冬だしなぁ。』

カリウス『そのかわり、人も少ないからぼく達も堂々と(?)外へ出れるで。』

苺田さん『そやな。
      でも、ここいら辺は春になったら、桜がごっつ綺麗に咲くらしぃで?』


プリュネラ『まあ。 パァアア 』

プリュネラ『その頃に、もう一度此処に来れたらいいですわね?』

カリウス『うーん。 人が仰山居るから、難しいかもなぁ。』

苺田さん『なんや、人がおらん時間帯を選べばええだけの話ちゃうのん?』

カリウス『そか。たぬぅが早起きすれば問題なーし!』

プリュネラ『そうですわね。  パァァ。 なら、問題はありませんわ。』

たぬぅ『えー。』  たぬぅは朝寝していたい。

苺田さん『よっしゃ。春にまた来る事が決まったところで、外出よか?』







苺田さん『ぉおお。 今日もあんじょう、ええ天気、や。』

カリウス『せやねぇ。ちょお寒いけど、外はええなぁ。』






苺田さん『綺麗やなぁ。・・・椿の絨毯やね。』

カリウス『苺田さんから、オトメ発言が。 』

苺田さん『あ”? 何か言うた?』

カリウス『なんも言うてないよー。』


 手が届かない。

苺田さん『あはは。オットー・カリウス、鼻のアタマに葉っぱくっついとるでぇ。』

カリウス『ム、むず痒い・・・取って、苺田さん。』




苺田さん『ホレ、こっち向いてみ?』

カリウス『すまへん。』




苺田さん『しまった!。弁当もって来ればよかった!!

カリウス『ぼく、玄米茶がええなぁ。

プリュネラ『タマゴサンドと、紅茶も捨てがたいですわねえ。

苺田さん『!。プリュネラさん。自分、たまごサンド好きなん?』

プリュネラ『ええ…タマゴサンドを発明した方は天才ですわ。ウットリ 』



   プリュネラ『・・・? 』

カリウス(以外や・・・。)

苺田さん(以外や・・・。)

プリュネラ『な、なんですの? ふたりして?』


  さて、この公園は。

  この階段を上らずに、横を通りすぎ・・・

そのまま道なりに上り坂をあがっていくと・・・。

 じゃ~~ん。

街を一望できる、素敵な丘が。(因みに丘の上に王子様はいません。)
                        すみませぬ、キャンディなネタです。




池もあります。てか、この街にはアチコチに池が点在してます。
魚も釣れるみたいですが、ナニが釣れるかは不明・・・。


下の人は水夫の楽園さんです。(ヘンなハンドル。)
前々回あたりに当ブログにて、うんこ旦那呼ばわりされていたヒトです。


  目だし帽を被ると、テロ○ストみたいな風貌です。






苺田さん『ええ眺めやね。』

プリュネラ『そうですわね。』






カリウス『たぬぅが、もうソロソロ帰るて。・・・また来ような。』

プリュネラ『ええ。』

苺田さん『うん、春に。早起きしてなぁ。たぬぅ? 』

たぬぅ『えー。 






プリュネラ『名残惜しいですわ。』

苺田さん『うー。寒ぅなってきた。帰ろ、帰ろ。』

カリウス『ぅう・・・せやね。プリュネラちゃんは寒むないの?』

プリュネラ『・・・わたくし達、お人形ではなくて?』 (なんですの?寒いとか。)
      折角の夕暮れ時の雰囲気が台無しですわ・・・。


                  お


冬の緑地から~’09 前編

2009年01月29日 11時02分17秒 | プーリップ

コレを読んで頂いているキトクな皆様、こんばんは。
突然ですが、すみませぬ。
前回、

赤い花摘んで~♪、白い花あ・げ・よぅ~。 前編

にて、最後に『運がよければ後編へ、』……とかなんとか書きましたが、
ヤッパリ。
”運が悪かった”ので、後編は、書けませなんだ。
と、言うのも、アイチェンジのついでとばかりに、調子に乗って
コル兄さん(コルニーチェ)のメイクを直したのですが、なんたる悲運か!
やればやる程、兄さんのお顔がヒドイ事に!



カリウス『それ、運、悪る~ちゃうで。』
(なんや、コルニーちゃん(コルニーチェ)、兄さん呼ばわりされてんのかぃ。)

 今日はプリュネラさんに抱っこして貰ってゴキゲン。



苺田さん『せやで。そーゆうのって、下手くそ・・・いうねんで?』

たぬぅ『わりぃんだけどさ、外野はだまっとって。』   ショックデカイ

カリウス『あ、たぬぅ。機嫌わるっ。』

あーそーともさっ、機嫌もわるくなるさ、
なんですか?コルニーチェのフェイスをメラミンスポンジでゴシゴシし、
軽く布で拭いたあとにサフを吹くと、表面にかすかに出来る、あのポチポチ
アレは一体、なんなんだっつ 
それからっパステルがどうしてもムラになるのはナゼなんだっ
ちょっとずつブラシで色を乗せている(ハズな)のに、フト気がつくと
コル兄さんの玉の肌がアザだらけに!
なんだこりゃ? 
だいたい、あたしゃ生来気が短いから、パステルをナイフで削った挙句、
サフ → (少し乾かして)薄くパステル → サフ → (少し乾かして)薄くパステル
なんて、細かい作業はキライだぞっ

と、まぁ、そんな大人の事情により、コルニーチェ嬢がお出ましになれない為、
ここは急遽、お正月休みに行った近所のデッカイ公園のお話など致しとう
ござりまする。

苺田さん『ピンチヒッターやな? まかしとき!』

苺田さん『コナサン、ミンバンワー。イチゴダ(パンダ)です。』 



カリウス『カリウスです。』

プリュネラ『皆さん、こんばんは。出番が少なくてプリプリのプリュネラよ。』



苺田さん『プリプリ、て。どっちかっつーと、ブリブリ怒ってたような…。』
 苺田さんは、オビツボディ。ほ~れ、こんなポーズもとれますぜ。
       えらそう



カリウス『い、苺田さん。


プリュネラ『ヲホホ…。苺田さん?なにか、仰って?

                       

苺田さん『あややっ!プリュネラさん?キレんでええよ?。』

カリウス『キレる10代やな? 』

プリュネラ『

苺田さん『カッっとなってやった。 誰でもよかった。』




プリュネラ『 』 

           でも、無表情。

カリウス『あー、なぁ。ニュースで聞く度、腹立つわー。なんや最近の10だ・・』


プリュネラ『おんどりゃ、ナメとんのかァ?ヲイ!!』

  『スマキにされて
    名古屋港に 沈みたいかぁ、
                 ああん?』
     ( 苺田さんをスマキにしたら、もちろん服は貰う。)←お約束

                         


苺田さん『プ、プリュネラさん。お父様(h・NAOTOさん)と
お母様(プリュネラさんをデザインされた方。お母様じゃなかったらゴメンナサイ。)
が見ておられていてよ?』
読まれてる方?解って居られると思うが、一応ダメ押し?・・・・・・そんな訳きゃねぇです。

カリウス『ぷ!苺田さん、言葉使いヘン。』

プリュネラ『ハッ!そうでしたわ。お父様お母様、今のナシ!』


苺田さん『今のナシ、て・・・』

カリウス『アンタ等・・・それはそうと、出かける支度をせんでええの?』

プリュネラ『え?出かける支度・・・。』

苺田さん『そういえば、さっき、たぬぅがウカレながら身支度してたな?』



カリウス『ぼく等も一緒に出かける事になったらしいで?。』

プリュネラ『まぁ。わたくし、一寸、新しい服に着替えてきますわ。
       たぬぅが、アリス服を買ってくださいましたの。』 パァアアア



                 つづく。(たぶん、明日には・・・)

  苺田さん『え?支度?わたしはこのままやで?』
 苺田さんは忙しないのがキライ。