全日本フィギュア選手権は体調がすぐれないためもあって
いつものようにテレビ観戦だったのだが…、

全日本フィギュアの結果により
北京オリンピック代表が決まったようで─
京都新聞ではゆかりの河辺愛菜選手の特集に大きく割かれており、
(宇治市に拠点のある木下アカデミーの選手だから)
羽生結弦選手の優勝はその横に添えられた記事で、、
さすがは京都新聞😞

女子代表は
坂本花織
樋口新葉
河辺愛菜
全日本で表彰台に乗った選手が選ばれた。
河辺選手はあまり聞いたことのない名前だが
3Aを飛べ3位に入ったので選ばれたのだろう。
三原舞依選手は残念だった
男子も全日本で表彰台に乗った3人が選ばれた。
羽生結弦
宇野昌磨
鍵山優真
そしてアイスダンス代表も、小松原美里・尊組が代表に。
ほっとした。
全日本で優勝したのだから当然だ。
代表に選ばれないということがあっては絶対におかしい。
村元・高橋組は海外のよく分からない2流大会で、
高い点数を出したことを選考基準に上げられていたが、
そのような2流大会での点数など信憑性がないし
何より高橋組はキワモノ的に見えてしまう。
☆四大陸選手権(1/20-23) 派遣選手
男子:三浦佳生、友野一希、三宅星南
女子:三原舞依、宮原知子、松生理乃
アイスダンス:村元哉中/高橋大輔
☆世界選手権🇫🇷(3/23-27) 派遣選手
男子:羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真
女子:坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜
ペア:三浦璃来/木原龍一
アイスダンス:村元 哉中/高橋大輔
☆世界Jr選手権(3/9-13)
男子:三浦佳生、佐藤駿、壷井達也
女子:渡辺倫果、住吉りをん
アイスダンス:來田奈央&森田真沙也
世界選手権のアイスダンスは…😞
+++
それよりも羽生結弦選手がフリー「天と地と」で、
すごいと思ったのは冒頭での4Aをミスしてもそれを引きずらず、
次の4サルコウを完璧に決めたことだ。
そしてそれ以降の要素でも綻びを見せることなく、
演じ切ったことだ。
あれほど4回転半にかかりきりで練習していると思われたのに、
他をおろそかにすることなく
「天と地と」の世界を完成させていた。
本人もフリーは4Aだけでなく、
作品として完成させなければと語っていたように、
4Aに拘るだけでなく、きちんと形にした事が素晴らしいと思ったのだ。


11月に怪我が発表され、NHK杯を棄権してから
ここまで戻して来たことにも驚嘆した。
…しかしここまで来るのに平坦ではなかったことも明かされた。
捻挫してからストレスで食道炎になり、
1ヶ月も練習出来なかったという。
どれだけ苦しかったことだろうか…
それでも強い精神で全日本に合わせて来たのは脅威という他ない…。



スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20211226-OHT1T51203.html
羽生結弦「やめちゃおうかな」怪我と食道炎乗り越え異次元V
4A携え五輪3連覇へ
4Aについても葛藤があっただろう。
あまりにもむつかし過ぎて、成功する兆しもない中、
もうやめようと思ったことは何度もあったと思う。
言い出したのは本人だ。
平昌オリンピックの優勝会見でモチベーションは4回転アクセルだけ、
と4アクセルへの意欲を語ってから…
自分から言い出したからには後には引けない。
それが羽生選手の重荷になっていたのではなかろうか。
辞めるにやめられない。
言ったことを後悔したこともあったのでは?…
だからもう諦めようと何度も思ったのでは。。
けれどいつも前向きで、強い意志をも持つ羽生選手、
自分から言い出したことには責任を取らなければ、
とも思ったかもしれない。
意志と身体能力とで何とか4Aと向き合う日々を、
いかに苦しく困難な道でも
言ったからには辞めるわけにはいかない。
そう言い聞かせてずっと挑戦し続けていたに違いない。
その意志の強さに感服するしかない。
意地というか。
そして今、完成に近づいて来た。。
何という強い心の持ち主か…。
意志の力で4Aを成功に導こうとしているのだ。
北京五輪代表が決まり、そこでの4Aの完成を目指す…

https://news.biglobe.ne.jp/sports/1227/sph_211227_1744682500.html
羽生結弦「五輪って発表会じゃない。
勝たなきゃいけない場所、僕にとっては」


オリンピックは発表会ではない、と言う。
勝ちにいかなきゃいけない場所だと言う。
つねに闘い続けて来た者にしか言えない言葉だ。
最大の目標は4Aの成功とはいえ、これぞ羽生結弦。
さすが勝負師、試合のこととなると自然と気持ちが昂るのだろう。
勝ちに拘る羽生選手を垣間見れて、頼もしくもうれしい言葉であった。
願わくば羽生選手の望みが叶い、
健康で思い描く演技が五輪で出来ますようにと祈る…
追記)
羽生選手はテレビのニュースで
痛み止めを飲んでいたと告白していた。
やはり一ヶ月間、食道炎などで何も出来なかったというのに、
急に治ったわけではなかったのだ…。
痛み止めを飲んでまで非公認試合の全日本に出場した
羽生選手の気持ちは分からないが…、
非公認でも痛み止めを飲んでも
4Aを試合で試したかったのかもしれない。
そこまでして出場を果たした羽生選手の根性には驚きを隠せない…。
何という選手なのか…
あとは五輪までにしっかりと足を治して欲しい。
それだけだ
↓画像
読売新聞写真部
https://twitter.com/tshashin
時事通信社写真部
https://twitter.com/jiji_shashinbu
スポーツナビ フィギュアスケート編集部
https://twitter.com/sn_figure
スポニチ
フィギュアスケート通信DX 全日本選手権2021 最速特集号
(メディアックスMOOK 988)
1,320円
2022年01月13日
100p
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全日本フィギュアの結果により
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(宇治市に拠点のある木下アカデミーの選手だから)
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女子代表は
坂本花織
樋口新葉
河辺愛菜
全日本で表彰台に乗った選手が選ばれた。
河辺選手はあまり聞いたことのない名前だが
3Aを飛べ3位に入ったので選ばれたのだろう。
三原舞依選手は残念だった
男子も全日本で表彰台に乗った3人が選ばれた。
羽生結弦
宇野昌磨
鍵山優真
そしてアイスダンス代表も、小松原美里・尊組が代表に。
ほっとした。
全日本で優勝したのだから当然だ。
代表に選ばれないということがあっては絶対におかしい。
村元・高橋組は海外のよく分からない2流大会で、
高い点数を出したことを選考基準に上げられていたが、
そのような2流大会での点数など信憑性がないし
何より高橋組はキワモノ的に見えてしまう。
☆四大陸選手権(1/20-23) 派遣選手
男子:三浦佳生、友野一希、三宅星南
女子:三原舞依、宮原知子、松生理乃
アイスダンス:村元哉中/高橋大輔
☆世界選手権🇫🇷(3/23-27) 派遣選手
男子:羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真
女子:坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜
ペア:三浦璃来/木原龍一
アイスダンス:村元 哉中/高橋大輔
☆世界Jr選手権(3/9-13)
男子:三浦佳生、佐藤駿、壷井達也
女子:渡辺倫果、住吉りをん
アイスダンス:來田奈央&森田真沙也
世界選手権のアイスダンスは…😞
+++
それよりも羽生結弦選手がフリー「天と地と」で、
すごいと思ったのは冒頭での4Aをミスしてもそれを引きずらず、
次の4サルコウを完璧に決めたことだ。
そしてそれ以降の要素でも綻びを見せることなく、
演じ切ったことだ。
あれほど4回転半にかかりきりで練習していると思われたのに、
他をおろそかにすることなく
「天と地と」の世界を完成させていた。
本人もフリーは4Aだけでなく、
作品として完成させなければと語っていたように、
4Aに拘るだけでなく、きちんと形にした事が素晴らしいと思ったのだ。


11月に怪我が発表され、NHK杯を棄権してから
ここまで戻して来たことにも驚嘆した。
…しかしここまで来るのに平坦ではなかったことも明かされた。
捻挫してからストレスで食道炎になり、
1ヶ月も練習出来なかったという。
どれだけ苦しかったことだろうか…
それでも強い精神で全日本に合わせて来たのは脅威という他ない…。



スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20211226-OHT1T51203.html
羽生結弦「やめちゃおうかな」怪我と食道炎乗り越え異次元V
4A携え五輪3連覇へ
4Aについても葛藤があっただろう。
あまりにもむつかし過ぎて、成功する兆しもない中、
もうやめようと思ったことは何度もあったと思う。
言い出したのは本人だ。
平昌オリンピックの優勝会見でモチベーションは4回転アクセルだけ、
と4アクセルへの意欲を語ってから…
自分から言い出したからには後には引けない。
それが羽生選手の重荷になっていたのではなかろうか。
辞めるにやめられない。
言ったことを後悔したこともあったのでは?…
だからもう諦めようと何度も思ったのでは。。
けれどいつも前向きで、強い意志をも持つ羽生選手、
自分から言い出したことには責任を取らなければ、
とも思ったかもしれない。
意志と身体能力とで何とか4Aと向き合う日々を、
いかに苦しく困難な道でも
言ったからには辞めるわけにはいかない。
そう言い聞かせてずっと挑戦し続けていたに違いない。
その意志の強さに感服するしかない。
意地というか。
そして今、完成に近づいて来た。。
何という強い心の持ち主か…。
意志の力で4Aを成功に導こうとしているのだ。
北京五輪代表が決まり、そこでの4Aの完成を目指す…

https://news.biglobe.ne.jp/sports/1227/sph_211227_1744682500.html
羽生結弦「五輪って発表会じゃない。
勝たなきゃいけない場所、僕にとっては」


オリンピックは発表会ではない、と言う。
勝ちにいかなきゃいけない場所だと言う。
つねに闘い続けて来た者にしか言えない言葉だ。
最大の目標は4Aの成功とはいえ、これぞ羽生結弦。
さすが勝負師、試合のこととなると自然と気持ちが昂るのだろう。
勝ちに拘る羽生選手を垣間見れて、頼もしくもうれしい言葉であった。
願わくば羽生選手の望みが叶い、
健康で思い描く演技が五輪で出来ますようにと祈る…
追記)
羽生選手はテレビのニュースで
痛み止めを飲んでいたと告白していた。
やはり一ヶ月間、食道炎などで何も出来なかったというのに、
急に治ったわけではなかったのだ…。
痛み止めを飲んでまで非公認試合の全日本に出場した
羽生選手の気持ちは分からないが…、
非公認でも痛み止めを飲んでも
4Aを試合で試したかったのかもしれない。
そこまでして出場を果たした羽生選手の根性には驚きを隠せない…。
何という選手なのか…
あとは五輪までにしっかりと足を治して欲しい。
それだけだ
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