伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

GIFT、すごかった!

2023年02月27日 | 羽生結弦
とりあえず、無事京都へ帰ることが出来た。
これからディレイ・ビューイングへ行って来る。


GIFT、A席が確保できたので現地へ行って見て来た。

すごかった。想像以上にすごかった。
何と言っていいのか、何から言えばいいのか分からないが・・・。



当然だろうけれど考え抜かれた構成と完成度。
オーケストラ、ダンサーたち、ギタリストさんたち。
予想以上に大掛かりでこのショーが出来上がっていた。
その意気込みというか、
綿密に計算され、準備され、
確かな演出でドーム公演という話題だけでない核としたコンセプトがあり、
ひとつの揺るぎない世界観があって、
このショーにかける羽生結弦選手の思いが痛切に
びんびんと伝わって来た。

羽生選手の演技の合間に挟まれる内省的なモノローグは、
苦しみ、悲しみ、孤独、傷ついた心、葛藤、
底から這い上がろうともがく心象を自らの言葉で語り、
胸に響いて来る。
このモノローグだけでも相当の準備をしただろう。


MIKIKOとのコラボが実は心配だったのだが、
それは羽生選手の演技の邪魔にならないかということで、
でも演技の部分は演技だけを見せ、
衣装替えやモノローグの時に
壮大な演出がされていたのはメリハリという点でさすがだった。
そのマッピングによる演出も羽生選手に寄り添う内容で、
素晴らしかった。


羽生選手はホプレガ、バラ1など代表曲や新曲を、
そして第1部の最後にはなんと6分間練習を経て
ロンカプをノーミスで滑り切った。
その時のドームの総スタオベは、感動ものだった。
本人もやり切ったという充実感があったのだろう。
北京五輪での無念を晴らす、素晴らしい瞬間だった。




演目ごとに衣装を替え、12曲を滑り切った。
赤い衣装でのキレキレのカッコいいステップで魅了し、
最後にはノッテステラータも完璧に演じてくれた。
アンコールはさらに春よ来い、からSEIMEIと、
代表曲を惜しげもなく演じてくれた。

こんな贅沢でアイスショーの概念を超えたショーを企画し、
現実のものとして提示した羽生選手の力量に改めて感服した。
とにかくすごい人だ。


渡されたシンクロライトが演目によって勝手に曲に合わせた色に光る。
ドームの客席が観客をも巻き込んだ演出になっていたのも感動した。

始めに声出しOKのアナウンスがあると、
いっせいに拍手が起きたのも、ドームでの素敵な一瞬だった。


本当に幸せな時間を過ごすことが出来た。
幸せな時間だった。
羽生さんにはどんなに感謝をしてもしきれない。

羽生選手、お疲れさま。
ゆっくり休んで体を労ってください。
そしてありがとう。




---

ユーミンやみやかわくん、指田フミヤ、なども来ていたらしい。
佐野稔も
いろんな人が注目していたようだ。



「GIFT」公式サイト
https://gift-official.jp/



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