感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「梨木神社」〜京都三名水・染井の水が涌き出てる" 萩の宮 "として知られる恋愛成就のパワースポット✨

2018-08-16 20:57:00 | オススメの神社仏閣
8月10日(金)、廬山寺を拝観した私は、折角なので目と鼻の先にある「梨木神社」も参拝する事に(*^ー^)ノ♪
こちら↓
参道の両脇は萩の木が生い茂っていてる。見頃は9月なのでこの日は殆ど開花してなくて残念だったが、その為この神社は萩の宮とも呼ばれているそうである🌿


少しだけ咲いていた萩の花がこちら↓
「萩で有名なのに、なぜ神社の名前は“梨の木”なんだろう?」と疑問に思ってしまう人も多いと思うが、現在「染殿町(そめどの)」と呼ばれるこの一帯はかつて「梨木町」と呼ばれていたかららしい。


この神社の御祭神は、三條実萬(さねつむ)公と三條実美(さめとみ)公。
当時この辺りは公家のお屋敷が連なっていて、明治になってからそれらは東京に移され、その跡地に創建されたのが、この梨木神社らしい。

鳥居を潜った右側には、湯川秀樹の歌碑がある。こちら↓


左側には社務所があり、御朱印をお願いする事に👍


梨木神社には、京都三名水とも呼ばれる「染井の水」が涌き出ているのだそう。
染井の水が出ている手水舎がこちら↓


染井の水は醒ヶ井(さめがい)、県井(あがたい)と並んで京都三名水と呼ばれ、その中でも未だ枯れずに湧き続けている唯一の井戸なんだそうだ。

名前の由来は、このお水を使い染め物をすると綺麗に仕上がった事に由来。
美人・長寿の御利益があると言われてるらしい(*^。^*)

井戸の水源は数十メータルで、鴨川の水が分流してきてるそう。
軟水なので、コーヒーや緑茶などどんな飲み方でも美味しく飲めるらしい。

なので、近くの住民達はこのお水を貰いに来るそうだ。
社務所の側にはこんなものも🎵


参道を進んで行くと、山門が↓
こちらの先に拝殿と本殿がある様だ。


拝殿がこちら↓


本殿は拝殿の奥にさあったが、神社の本殿は正面から写真を撮るのは不敬に当たる為、今回は捕るのを諦めた私(((^_^;)

御神木の「愛の木」(桂の木)がこちら↓
ハートの形をしている葉っぱからそう呼ばれてるそうだ。

願い事を思いながら木に触ると、恋愛成就の御利益があるらしい。


残念ながら、私は梨木神社については下調べを全くして来なかった(/--)/
なので、美人・長寿の御利益がある染井の水も、葉っぱがハートの形をしている愛の木についても知らなかった、、

知っていたら、空のペットボトルを用意して行ったし、愛の木の葉っぱの形もチェックしたのになぁ、、(≧∇≦)

やはり、神社仏閣を参拝する際は、お目当ての神社仏閣だけじゃなく、その周辺の神社仏閣もある程度はチェックするべきだと今回は心から思ってしまった(*_*)
境内にあった石碑↓


拝観し終わってから、しまったぁ、、なんて後悔するよりは、ちゃんと調べてから行く方が何倍もお得だと思う(^o^;)

次回からは、ちゃんとある程度チェックしてから拝観する事にしよう👍
御朱印がこちら↓


「梨木神社」については、こちらを参考にしてネ

住所:〒602-0844 京都府京都市上京区染殿町寺町通広小路上る680-1
電話番号:075-211-0885
最寄り駅:出町柳駅から徒歩約10分-道案内
営業時間:6:00~17:00頃、御守り・御朱印など/9:00~17:00