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「牛田智大・ピアノ リサイタル(愛知県芸術劇場コンサートホール)」に行って来た🎵

2017-05-28 08:15:00 | オススメの音楽
5月27日(土)は名古屋の親友と一緒に愛知県芸術文化センターに牛田智大クンのピアノコンサートに行って来た🎵


彼は1999年生まれの若干17才の少年だけど、8才の時から5年連続でショパン国際ピアノコンクール in ASIAで1位受賞し、2012年には、12才で第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにて最年少1位受賞と言う輝かしい経歴の持ち主なのだ👍

愛知県芸術劇場コンサートホールの入り口はこちら↓


12才でデビューし、神童と呼ばれている少年はどんなピアノの演奏を披露してくれるのかしらと、親友と二人でワクワクしながらコンサートホールに入って行った(*^。^*)

私達の席は2階席の左側で、彼の演奏がよく見える場所だった👍
始まる前のコンサートホールの様子がこちら↓


定刻となり、牛田くんが登場して来ると、割れんばかりの拍手がホール一杯に鳴り響く。
細くて小柄で甘いマスクの少年の印象は、ピュアで透明感があり、深々とお辞儀する姿が謙虚で育ちの良さを感じる、とても礼儀正しい白馬に股がった王子様の様だった(*^。^*)

最初の曲目、リストの「愛の夢 第3番」から始まり、ショパンの「ノクターン」&「幻想即興曲」等難易度の高い名曲を次々に演奏👍
細くて長い手が、鍵盤の端から端までを軽やかに舞う🌠



途中、10分間の休憩時間はあったものの、最後の曲のリスト「ピアノ・ソナタ ロ短調」なんて30分の長丁場で、よく全て引き切ったなぁと感心するくらいの圧巻な演奏だったp(^^)q
若いから体力もある訳だ(^o^;)

私的には、リストの「ラ・カンパネラ」が最高に素晴らしくて、もう一回引いてくれないかしらと思ったくらいだった👍
この曲が十八番のフジコ・ヘミングとは又ひと味もふた味も違う、若さと華やかさのある新鮮な「ラ・カンパネラ」だったd=(^o^)=b

昔、ピアノを習ってたのにサボってばかりで全然引けない私だけど、子供の頃から慣れ親しんで来たせいか、ピアノの曲が一番好きで、「あぁ、この曲良いな✨」って思う曲は、ピアノの演奏がメインだったりする事が多い🎵

先日紹介したばかりのブルーノ・マーズの「Talking to the moon」もそうだ💕

これまでに色んなピアニストのコンサートに来てるけど、やっぱり中村紘子のピアノが一番好きなのは変わらない。昨年亡くなられたから、もう二度と聴けないのが残念だけど(;o;)

でも、この牛田智大クンの引くピアノも素晴らしい❗
この子、本当に天才だと思う。

最後の曲の演奏の前にはマイクを持って自ら曲の説明をしてくれたんだけど、トークの内容も適度なユーモアもあり、笑いも取ってたりで感心しちゃうくらい良かった👍

アンコールでも3曲もサービスしてくれて、大満足の1日だった(^o^)
アンコール曲がこちら↓


日本の今時の若い子達も捨てたもんじゃあないよネ(*^O^*)
牛田智大クン始め、将棋界の藤井クン、スケートの羽生クンとか、ピュアで謙虚で素晴らしい才能を授かった天才揃いだ👍

しかも、類い稀な才能を持ってるのに、ヒョウヒョウとしてて、無心に打ち込んでいる姿勢がスゴく良い✨

彼のアルバムも欲しいと思ってるし、又コンサートにも是非行きたい(*^。^*)

天才ピアニスト・牛田智大クンのピアノはとにかく最高だよ〜d=(^o^)=b

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