10月30日(金)、ママ友の愉歩さんと一緒にワイドビュー南紀特急で新宮市に訪れた私達は、新宮駅前にある徐福寿司で美味しい海鮮丼を食べた後、お得な特急券に付いていたバス乗り放題チケットを利用して、お目当ての「神倉神社」にやって来た(*^ー^)ノ♪
橋を渡った所には、神倉神社の案内が書かれた石碑も↓
境内の入り口には、赤い小さな鳥居が見えて来た↓
熊野速玉大社は、まだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀ったことから、この神倉神社に対して「新宮社」と呼ばれており、現在神倉神社は熊野速玉大社の摂社となっている。
こちらには、先程書いた熊野三山についての説明が書かれている↓
私達は、こちらの手水舎で手を清め、お社への参拝を目指す事に(*^ー^)ノ♪
神倉神社のお社は、天ノ磐盾(あまのいわだて)という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる538段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所にあり、境内には御神体の神岩・ゴトビキ岩がある。
石段を上り詰めた所には、京都の伏見稲荷を思い出す様な赤い鳥居と柵が見えて来た↓
しかも、場所は新宮市で、日帰りで行ける距離❗
この景色を目の当たりに出来、538段の石段を登って来た甲斐があったと言うものである🎶
途中には、" 千穂ヶ峰の入り口 "と言う案内板も↓
この辺りから傾斜が急になって来るのだけれど、一番大変だったのは行きと同様、スタート地点の最初の鳥居から平らになっているスポットの石段で、登りよりはるかに下りて行く方が怖かった😱
神倉神社は、新宮駅からバスで5つ目のバス停で降り、歩いて数分の所に境内の入り口へと続く赤い手すりの橋が見えて来た。
橋を渡った所には、神倉神社の案内が書かれた石碑も↓
境内の入り口には、赤い小さな鳥居が見えて来た↓
ネットによると、神倉神社は、世界遺産の一部に登録されている権現山の南端100m程の所に祀られており、熊野大神が熊野三山( 新宮市の熊野速玉大社、田辺市の熊野本宮大社、那智勝浦町の熊野那智大社 )として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地なんだそう✨
熊野速玉大社は、まだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀ったことから、この神倉神社に対して「新宮社」と呼ばれており、現在神倉神社は熊野速玉大社の摂社となっている。
こちらには、先程書いた熊野三山についての説明が書かれている↓
私達は、こちらの手水舎で手を清め、お社への参拝を目指す事に(*^ー^)ノ♪
神倉神社のお社は、天ノ磐盾(あまのいわだて)という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる538段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所にあり、境内には御神体の神岩・ゴトビキ岩がある。
私達は、神倉神社に続く石段が後ろに控えた鳥居の前で先ずは記念撮影👍
この時、階段を掃除していた神職さんが心配そうに、「石段がかなりきついので、くれぐれも気を付けて無理をせずに」なんて、声をかけてくれた(^_^;)
この時、階段を掃除していた神職さんが心配そうに、「石段がかなりきついので、くれぐれも気を付けて無理をせずに」なんて、声をかけてくれた(^_^;)
「ありがとうございます😄」なんて元気にお礼をした頃は登る気マンマンだった私達だったが、鳥居を潜って直ぐに神職さんがお声をかけてくれた意味が理解出来た、、😱
写真では分かりにくいかもしれないが、もう、とにもかくにも石段の勾配が90度近いんじゃあないかしらと思う程の急勾配で、足を踏み外さない様に必死に踏ん張って一段一段を登って行くのに必死で、険しい崖の登山をしている気分だった💦
途中で下りてくる人達に、「大変なのは、あそこまでだから頑張って❗」なんて励まされながら、そのスポットに到達(^^)d
途中で下りてくる人達に、「大変なのは、あそこまでだから頑張って❗」なんて励まされながら、そのスポットに到達(^^)d
鳥居からこちらの少し平らになっている場所までの石段が一番の難所だそうで、先ずは第一段階をクリアしてホッとした私達(*^.^*)
右側には小さなお社もあった↓
一息ついた私達は、再び神倉神社を目指し石段を上って行く事に(^^)d
一息ついた私達は、再び神倉神社を目指し石段を上って行く事に(^^)d
ここからの石段は比較的なだらかな傾斜で、周りの景色を見ながら歩ける余裕もあった😄
石段の山側には色んな植物が咲いていて、特にこちらの紫色のお花はリンドウみたいで可愛かった(*^.^*)
こんな感じで群生していた↓
苔むした山肌も風情があって良かったが、石段を歩きながら前世は行者だった時もあったのかもと思った程だった😅
石段の山側には色んな植物が咲いていて、特にこちらの紫色のお花はリンドウみたいで可愛かった(*^.^*)
こんな感じで群生していた↓
苔むした山肌も風情があって良かったが、石段を歩きながら前世は行者だった時もあったのかもと思った程だった😅
因みにこの石段は、源頼朝の寄進だと言われているんだそう✨
石段を上り詰めた所には、京都の伏見稲荷を思い出す様な赤い鳥居と柵が見えて来た↓
この鳥居を潜ると、いよいよゴトビキ岩と神倉神社が見えて来る✨
鳥居を潜って少し歩いて行くと、
鳥居を潜って少し歩いて行くと、
岩壁に佇む赤いお社とその隣には大きな岩が↓
こちらがゴトビキ岩にそびえ立つ神倉神社↓
こちらがゴトビキ岩にそびえ立つ神倉神社↓
「日本書紀」によれば、神武天皇が紀元前663年に登ったとされる天磐盾が、神倉神社のある神倉山だと言われているのだとか✨
私達は、神倉神社に参拝。
私達は、神倉神社に参拝。
後ろを振り返ると、そこには熊野川河口の素晴らしい眺望が↓
実は、今年のはじめにTV番組で神倉神社の特集がされていて、断崖絶壁のゴトビキ岩と神倉神社のお社とこの絶景に一目惚れしてしまった私💕
しかも、場所は新宮市で、日帰りで行ける距離❗
ママ友の愉歩さんと一緒に行こうと言う事になり、本来ならば春頃に行く予定だったのだけど、コロナのせいでこの日までお預けとなっていたのである(^_^;)
この景色を目の当たりに出来、538段の石段を登って来た甲斐があったと言うものである🎶
私達は暫く眺望と記念撮影を楽しみ、元来た石段を引き返す事に(^^)d
神倉神社側から見た鳥居の様子↓
神倉神社にお別れをし、今度は石段を下って行く。
神倉神社側から見た鳥居の様子↓
神倉神社にお別れをし、今度は石段を下って行く。
途中には、" 千穂ヶ峰の入り口 "と言う案内板も↓
この辺りから傾斜が急になって来るのだけれど、一番大変だったのは行きと同様、スタート地点の最初の鳥居から平らになっているスポットの石段で、登りよりはるかに下りて行く方が怖かった😱
この日は晴れていて風も吹いて無かったから良かったが、風の強い日や雨の日は足を滑らせでもしたら、命の危険もあるだろうなと思ったくらいだった、、( ̄▽ ̄;)
手すりもないし、とにかく下を見ると足がすくんでしまうので、足元だけを見ながら一段一段ゆっくりと下りて行った(^^;)))
石段のスタート地点の鳥居に降り立った時には足がガクガクになっていた💦
石段のスタート地点の鳥居に降り立った時には足がガクガクになっていた💦
神社の入り口近くの小さな鳥居の後ろには、滝もあって水も流れ落ちていた↓
念願の神倉神社に参拝出来、素晴らしい絶景を堪能した私達(*^.^*)
念願の神倉神社に参拝出来、素晴らしい絶景を堪能した私達(*^.^*)
足腰が達者なうちにお参り出来たのは、ホント何よりだったなぁ😃
これから先の人生は何が起きるか分からないし、ハッキリ言ってコロナ禍のこのご時世、半年先の命だって保証出来ない(・・;)
だから、行ける時には行って楽しまないとね(^^)d
そんな事を話ながら、私達は重い足を引きずりながら熊野速玉大社へと向かった。
御朱印ゲット👍
(神倉神社の御朱印は、熊野速玉大社で貰えるよ😃)
住所 | 新宮市神倉1-13-8 |
---|---|
電話番号 | 0735-22-2533(熊野速玉大社) |
営業時間 | 境内自由 |