感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

今更だけど、" 今年のホワイトデー "のあれこれ🍰🍩🍮✨

2018-03-22 21:50:00 | オススメの逸品
もう1週間以上経ってしまったが、先週今年のホワイトデーのお返しが返って来た(*^ー^)ノ♪

息子からは、次回にご紹介するフルーツサンドイッチで有名な「ヤオイソ」のフルーツパフェが🍰🍩🍮✨


主人からは、近い内にお目当てのカフェでアフタヌーンティーをご馳走になる予定(*^。^*)

その他と言ったら、そもそも職場の同僚と上司にしかあげてないので、お返しと言ってもあげた分しか返って来ないのは明白なのだ(^。^;)

しかも、皆と一緒に連名であげてるので、お返しを貰うだけでも申し訳ないくらいなのだが、律儀にお返しを頂いてしまった💦

先ずは、上司から皆に一つずつ貰ったのが、こちらローゼンハイムのバームクーヘン↓


プレーンと抹茶味を有り難く頂いた👍
一体何人分を買われたのだろうかと思う程、手提げ袋一杯を皆に配っていて、ホント気の毒だった(・・;)
男性は大変だ💦
同僚からもメリーズのチョコが↓


こちらは色んな味のチョコを楽しませて貰った🍫
同僚にもお金使わせちゃったな、、

そして、スイーツ大好きなM君からは、皆に一つずつ有名どころのチョコが配られた(*^。^*)
かの言わずと知れた、" パティスリー・サダハル・アオキ・パリ "のマカロンのチョコとベルギーの老舗、" デルレイ "のチョコ👍

両方とも一個がメチャお高い高級チョコである(^^)d
私はデルレイのチョコを頂いた❤️
こちら↓ピンクの箱も可愛い(о´∀`о)


ヘイゼルナッツやキャラメルの味がフワッとお口一杯に広がって、とろける様な食感と濃厚な味わいが本当に美味しかったo(^o^)o

いつも京都の情報を教えて貰ってお世話になってるM君には、特別にバレンタインのチョコをあげていたので、その分のお返しも頂いてしまった(^-^;

こちらも本場ベルギーの有名なパティシエである" ドゥバイヨル "のチョコでこちら↓パッケージも可愛い(о´∀`о)


毎日一個ずつ、味わいながら頂いたが、ヤッパリ本場のチョコレートは美味しかった(*^。^*)
M君もお返しのチョコレートを買いに、わざわざ大阪まで行ってくれたとの事。男性はホント大変だ(^_^;)))

先日、私も京都に主人のホワイトデーのお返しを買いに行った際に、高島屋でこんな可愛いチョコレートを見つけた🌠
最初はこれをお返しにしようかと思い購入したが、このチョコはこの地方でも買えない事はないので、どうせなら東海地方では手に入らない物が良いと思い直し、" 可可阿(カカオ)365 "で買い直した私。こちらは自分用にする事に(*^ー^)ノ♪


こちらのチョコは、京都で有名なスイーツのお店・「ジュヴァンセル」と同じ製造元の「フランス屋製菓株式会社」の" みやこの桜 "と言う、この時期限定の商品。

「ジュヴァンセル」と同じと言うだけあり、どれも本当に上品な味で美味しかった🌺


特にピンクのチョコレートは、桜の風味がして抜群に美味だった👍
バレンタインもホワイトデーも、お菓子メーカー等の策略だと分かっていても、ついついその戦略に乗せられてしまう私達(^_^;)))

だけど、美味しいものには目がないのも確かなので仕方ないよね💦

昨日、職場の人事異動の発表があり、息子の様に思っていたM君が晴れて正職員となり、部署も変わる事になった(^-^;

寂しくなるけど、彼の晴れの門出となる事を心から嬉しく思ってるし、新しい部署でもより一層頑張って欲しい(^^)d

何か又、お祝いをあげないとなぁ✨

「第52回京の冬の旅・妙心寺その2」〜日本最大の禅寺の特別公開文化財の東海庵と明智光秀の菩提・浴室を観に行って来た(*^。^*)

2018-03-21 17:38:00 | オススメの神社仏閣
3月9日、「第52回京の冬の旅」で非公開文化財が特別公開されている妙心寺に行って来た私👍

妙心寺の中でも特別公開中となっている「三門(重要文化財)」と雲竜図のある「法堂(重要文化財)」を拝観した後、ガイド役のスタッフの方の案内で今度は明智光秀縁の「浴室(重要文化財)」を拝観する事に(^^)d
「浴室」がこちら↓


浴室は、「明智風呂」と呼ばれていて、明智光秀の菩提を追善するために建立されたのだそう。だけど" 何故、弔うのにお風呂なんだろう❓❓❓ "と言う素朴な疑問が、、σ(^_^;)?
その明確な理由を聞き逃したのかスッキリしなかったので、ネットで調べてみたところ、”逆賊という汚名を「洗い流す」ために作られたお風呂と言われている ”と言う事が分かった👍

「そっかぁ、そうだったんだ、、」と漸く納得した私。神社仏閣巡りをして、ブログを書いてると色んな事が分かって、とてもお勉強になるのだ(^^)v

こちらは浴室に入って直ぐの様子↓




お湯を沸かすかまどがこちら↓


こちらの浴室はお湯を溜めて浸かるお風呂と言うよりは、蒸気で身体を温めるサウナの様な蒸し風呂だった様だ。

こんなお風呂だと、入るのに果たして寒くはなかったのかしらと寒がりの私は思ってしまうのだが、当時のお寺では入浴も修行の一環であり、身を洗い清め仏につかえる為のお作法であったとの事。

こう言うところ一つにしても、禅宗は宗教ではなく修行だったと言われている事に納得f(^^;
こりゃ、私には無理だ💦
先日は、前世で落ちこぼれの修行僧だったかも、、なんて書いたけど、もし修行僧だったとしたら、脱走してたかもしれないな( ̄▽ ̄;)

脱衣場兼待合室がこちら↓


この日はお天気も良くなかった上に寒の戻りでメチャ寒かったので、「浴室」の説明が終わったら直ぐに最後の目的地である「東海庵」に足早に向かった私🍃

「東海庵」は、「法堂」を向かって右側に進んだ所にある↓


「東海庵」がこちら↓




「東海庵」は、妙心寺菩提寺院の一つで、「妙心寺四派」と呼ばれる内の一派である「東海派」の本庵との事。
文明16年(1484)、越前守・斉藤利国の妻、利貞尼(りていに)が、妙心寺の第十一世住持を務めた悟渓宗頓(ごけいそうとん)を開祖として創建されたそうだ。
今回の特別公開は、5年ぶりとの事🌠
門から見える中の様子↓


門を潜って直ぐの様子がこちら↓


内部の様子がこちら↓


東海庵は、それぞれに趣の異なる美しい3つの庭で知られている。
お庭など、写真撮影が可能な場所が多いのも嬉しい(*^。^*)

方丈南に広がる枯山水庭園「白露地(はくろじ)の庭」は、百坪余りの広さを持つ、一木一草もない一面の白砂にナツメ型の手水鉢が置かれただけの清浄感あふれる庭となっている↓
この光景は見ていると、ひたすら" 無 "になれそうな気がした。


ナツメ型の手水鉢がこちら↓


二つ目の庭が、江戸時代の禅僧・東睦宗補(とうほくそうほ)の作庭による書院西庭(史跡名勝)にある「東海一連の庭」と呼ばれる枯山水庭園でこちら↓青紅葉の時期は綺麗だろうな🌠


松を植えた三つの築山は、不老不死の神や仙人が住む三島を表し、三尊石や鶴石、亀石が巧みに置かれている。
そう言えば、1月に拝観した人形寺として有名な宝鏡寺にも鶴石と亀石があったな🐢


庭園の説明書きがこちら↓


又、このお庭は、自然石の一文字形手水鉢等も見どころとなっている。この一文字形手水鉢は、確か建仁寺にもあった↓当時の禅寺の流行りだったのかも(^-^;


橋柱の手水鉢がこちら↓



最後の3つ目の庭は、七坪の広さの書院南庭でこちら↓


直線状に並ぶ大小七個の石と、中央の意思を軸にして波紋の様に描かれた白砂が印象的な坪庭となっている。まるで小宇宙の様に見えてしまった私。


他には、方丈の「室中の間」のふすまには松に鶴などの花鳥が描かれ、仏間には開山・悟渓宗頓(ごけいそうとん)の木像が祀られていたり、紅殻塗の壁をもつ書院には、狩野派の絵師が手掛けたと伝わる、秋草などを描いた障壁画が残されている。書院内部がこちら↓


皇室縁の「青蓮院門跡」や「宝鏡寺」等に比べると、やはりとても質素である。




こちらは井戸がある空間の様子↓


以上にて、妙心寺の特別公開中だった「東海庵」も無事拝観した私(^^)d
御朱印もゲット👍


3月18日で今年の「京の冬の旅」も終了したが、私はこの期間中に宝鏡寺、妙覺寺、相国寺の法堂・方丈、豊光寺、林光院と今回の妙心寺・三門&東海庵を拝観する事が出来た(^^)d

こうやって、神社仏閣を一つ一つ訪れる度に御朱印と諸々の歴史や知識が増えて行って思考の幅が拡がって行き、自分の中で色んな点と点が線となり繋がって行く。そしてそれが、今の私の何よりの生き甲斐となっているのだ。

ただ一つ言えるのは、神社仏閣は自然の中で佇んでいて、自然と共に共存している事がその赴きと魅力をより増しているんじゃあないかと言う事。

なので、やはり神社仏閣巡りは寒々しい冬の時期よりは、梅や桜の美しい春や青紅葉で生命力溢れる夏、そして、紅葉の美しい秋に訪れる方がプラスアルファの魅力を感じる事が出来るなぁとは思う。


それでも今回、冬の禅寺の大本山である妙心寺を訪れた事は、それはそれで禅と言う意味を知る上で良かったと思っている。
最後に、私が感銘を受けた、妙心寺のHPに掲載されている「禅の教え」をご紹介したい(*^ー^)ノ♪

" 禅とは心の別名です。
ひとつの相にこだわらない無相。一処にとどまらない無住。ひとつの思いにかたよらない無念の心境を禅定と呼び、ほとけの心のことです。

私たちの心は、もとより清浄な「ほとけ」であるにも関わらず、他の存在と自分とを違えて、対象化しながら距離と境界を築き、自らの都合や立場を守ろうとする我欲によって、曇りを生じさせてしまいます。

世の中、意のままにならないものですが、正確には我欲のままにならないということです。禅語の「如意」は意の如くと、思いのままになることを言いますが「如意」の「意」は我欲のことではなく、自他の境界と距離を超えた森羅万象に共通するほとけの心のことを指しています。

この「ほとけ」の心の働きには「智慧」と「慈悲」があり、それは認許とも言い換えられます。自分とは違う相手を許し認め、自分とひとつとする「不生不滅・不垢不浄・不増不減」の空の価値観に立つおおらかな心のことです。

自他の距離と境界を越えるには、自分自身を空しくすることです。
禅とは、雀の啼き声を耳にしても障りなく、花の香りの中にあっても妨げにならず一如となれる、そういう自由自在な心のことです。 "




とても難しいのだけれどこれを読み、改めて禅の教えについて憧れを感じてしまった。
されど悲しいかな、煩悩の塊の様な私では、修行僧どころか禅の入り口にも立てそうにない、、

それでもいつか心を真っ白にして、座禅なるものも体験してみたいものである(*^。^*)

妙心寺については、こちらを参考に👍

「第52回今日の冬の旅 妙心寺その1」の三門と法堂の記事についてはこちらを参考にしてネ

「妙心寺」
住所:〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町1
電話番号:075-461-5226
最寄り駅:花園(京都府)駅から徒歩約7分、※市バスだと「妙心寺前」より徒歩3分
営業時間:通年 9:10~11:50/通年 12:30~15:40

「花園会館・花ごころ」〜" 京の冬の旅 "のスタンプラリーで抹茶とお菓子の接待を受けられる、妙心寺近くの" お寺のホテル "にあるレストラン🌠

2018-03-20 23:45:00 | グルメ・カフェ(京都、他県)
3月9日、非公開文化財を特別公開中の妙心寺を拝観し、スタンプを押して貰った後、前回拝観した宝鏡寺と妙覺寺で押して貰ったスタンプとを併せて3つのスタンプが貯まった私(^^)d

早速、妙心寺の直ぐ近くの「花園会館」の中にある「花ごころ」でお抹茶とお菓子を頂きに行く事に(^^)d
「花園会館」はこちら↓


こちらは宿泊施設がメインになっていて、" お寺のホテル "と呼ばれているだけあって、ホテルの中にはお坊さんの宿泊客だらけだった(^-^;

お目当てのスタンプラリーの接待を受けられる「花ごころ」は、一階エントランスの直ぐ横にあった↓


入り口には、" 京の冬の旅 "のスタンプラリーの案内板も出ていた↓


中に入って行くと、着物の姿の上品な店員さんが席に案内してくれた。お昼時はとっくに過ぎていたので店内には殆どお客もいなかった。店内の様子がこちら↓


店内の真ん中にはこんな綺麗な生け花も(*^ー^)ノ♪


テーブル席にはメニューもあり、お食事だけではなくケーキも食べられる様だ🍰こちら↓


暫くすると、先程の店員さんがスタンプラリーの景品である「お抹茶とお菓子」を運んで来てくれた。こちらではなんと、お土産の引き換え券まで貰えた(*^ー^)ノ♪↓


可愛くて食べるのが勿体無いくらいで、砂糖菓子の様だけど上品な味わいのある和菓子とお抹茶の組み合わせがよく合ってて美味しかった👍


この日は寒の戻りでメチャ寒かった事もあり、妙心寺を拝観してすっかり冷えきってしまった身体を暖かいレストランでくつろぎながら暖められる事が出来、本当に有り難かった(^^)d

お抹茶と和菓子を頂き、席を立とうとコートを着ながら帰り支度をしていると、先程と同じ店員さんが近寄って来て、私の上から下まで眺めた後、「お客さん、お洒落やわ〜、ホント素敵どすなぁ」と話し掛けて来た(^_^;)))

突然不意打ちに褒められた私は面食らってしまい、「いえいえ、そんな事ないですよ💦」なんてたじろぐばかりだった(*_*;

この日の私は、朱色がかったピンクのニットのアンサンブルと白のストレートのレギンスに、花冷えのする季節まで着れる薄手のロングのダウンコートを羽織ってただけの、なんて事はない装いだったし、「京都の人は心と裏腹な事を言うらしいからなぁ(^_^;)))」なんて思ってしまって、折角褒めて貰ったのに、何だか素直に喜べない複雑な心境だった、、(・・;)

丁寧なお見送りを受け、お店を後にした私は、同じ一階にあるこちらのお土産屋さんに向かった。


流石、お寺のホテルと言うだけあって、こちらのショップもお寺に関する数珠やお仏壇関連の商品が並んでいてビックリした💦
引換券と交換し、頂いたお土産がこちら↓


中身は、京都らしい抹茶のチョコレートで美味しかった👍

こちらのホテルは妙心寺に関係するお坊様達や檀家さん達が利用するのだろう。
京都ならではのお寺直営の" お寺のホテル "の存在も、神社仏閣巡りをしてこそ知り得たご縁だと思ったし、何よりお寺が中心の京都の文化は本当に奥が深いと感心してしまった。

「第52回京の冬の旅」も3月18日を持って終了したが、又来年も参加出来ると良いなぁと思っている(^^)d

「花園会館」については、こちらを参考に(*^ー^)ノ♪

「花園会館」・・妙心寺の横にある下町情緒豊かな宿。
住所:京都府京都市右京区花園木辻北町1-5
TEL:075-461-5500
アクセス:JR花園(京都府)駅[出口]から徒歩約7分。(京都駅からも4駅10分で便利。)市バス「妙心寺前」下車徒歩約5分。



「第52回京の冬の旅・妙心寺その1」〜日本最大の禅寺の特別公開文化財(三門)と雲竜図のある法堂を観に行って来た(*^ー^)ノ♪

2018-03-18 16:42:00 | オススメの神社仏閣
3月9日金曜日、平日休みを利用して「第52回京の冬の旅」で非公開文化財が特別公開されている妙心寺に行って来た👍
妙心寺は四条大宮からは、市バスの91番に乗って乗り換えせずに約20分少しで行ける🚌
「妙心寺前」で降りると、反対側の道路沿いに早速案内板が出ていた↓


そして、この案内板から歩いて直ぐの所に妙心寺が見えて来る↓


入り口がこちら↓




妙心寺は、" 全国に3400の寺院を持つ臨済宗妙心寺派の大本山。1337(建武4)年花園法皇が関山慧玄を招いて開山。この地にあった法皇の離宮を禅寺に改めた。応仁の乱で多くの堂塔を焼失したが、細川勝元・政元親子らの援助で再興。その後、豊臣、徳川家をはじめ諸大名が帰依し、隆盛を極めた。南から三門、仏殿、法堂と重文の伽藍が一直線に、その周囲に46の塔頭が並ぶ。 "と言われているだけあって境内の敷地は約10万坪もあるらしく、先月訪れた相国寺同様に広大だった。入り口の門を入って直ぐの境内の様子↓


境内の案内板がこちら↓


先ずは、特別公開中の「三門」に行ってみる事に👍


三門は、東福寺三門、大徳寺三門に次いで古く、境内で唯一の朱塗りの建物なんだそうだ。こちら↓


本当に" 門 "と言われるだけあって、平べったい建物で観る所があるのかしらと思ったくらいだった(^_^;)))
見上げて躊躇していると、スタッフの方にこちらで靴を脱いで階段を上がって行く様に言われ、ソロリソロリと急な傾斜を上がって行くf(^^;


三門には、空・無相・無作と言う禅の境地による解脱の意味が託されているとの事。急な傾斜の階段を上ると細い廊下があり、楼上の外側はこんな感じになっている↓


三門から見える境内の景色がこちら↓


狭い楼上の中には、観世音菩薩と十六羅漢が祀られ、極彩色鮮やかに飛天や鳳凰、龍の図が柱や梁に描かれていて、本当にスゴいお宝が凝縮されて集められていると言う感じだった。
天井の龍の絵は圧巻だった👍

中の様子は残念ながら撮影禁止だったので、こちらのパンフレットを参考にして頂きたい↓


楼上の中でボランティアの人のお話を聞いた後、次に移動する事に(^^)d
反対側の廊下から見える佛堂↓


又、階段を下っていくのだが、この急な傾斜は滑り落ちそうで怖いくらいだった(・・;)


三門の御朱印がこちら↓


三門を出ると見えて来るのがこちらの佛堂↓


折角なので、佛堂で手を合わせる事に(^^)d佛堂の正面がこちら↓


佛堂にてお参りした後、次は雲竜図のある法堂(はっとう)に向かった。法堂は、佛堂の奥にある↓
今回、三門を拝観したので、法堂の拝観料が500円のところ300円で観れるチケットを貰えた👍


法堂に行くと、後20分程で集団でご案内するのでもう暫くお待ち下さいとの事。なので、撮影okの「大方丈」を拝観する事にした。「大方丈」がこちら↓


写経を体験出来るお部屋もあった↓


写経の部屋の隣の大広間の入り口↓


部屋の中の様子↓


襖絵も見処あった↓


大方丈から見える庭の様子↓




案内の時間が来ると、スタッフの女性と共に法堂へ案内され、説明を受けた。
法堂(はっとう)は、今日で言う多目的ルーム。仏像は安置されず、住持による法座や座禅が行われる所。鏡天井には、8年の歳月を費やして描かれた狩野探幽の筆による雲龍図が見る事が出来、天龍寺や相国寺同様に圧巻だった👍

内部のケヤキの柱は、原木を四つ割にして丸く削られたもので、高さは8メートル、周囲は2メートル弱で、富士山麓より海路によって運ばれて来たそうだ。

残念ながら撮影は禁止だったので、こちらのパンフレットをご覧頂きたい↓


こちらの雲竜図は相国寺の哭き龍と違って手を叩いても泣かないが、どの位置に立って観ても目が合う八方睨みの雲竜図である。

禅寺に拝観すると観る事が出来る雲竜図。見上げると必ず目が合う雲竜図を観ていると、悪い事ややましい事が少しでもあると見透かされている様な気がしてくる。

禅寺の修行僧や禅宗の信徒達はこの雲竜図を観て、自分自身の軌道修正を行っていたんじゃないかな、なんて思ってしまう。

私も自分の良心に恥じない生き方を今後もして行かなきゃって、今回も雲竜図を見上げながら、そう心に誓った。

この後は、明智光秀縁の浴室ともう一つの特別公開されている「東海庵」を拝観する事に(^^)d
次回に続く。

法堂の御朱印はこちら↓


妙心寺については、こちらを参考に

「妙心寺」
住所:〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町1
電話番号:075-461-5226
最寄り駅:花園(京都府)駅から徒歩約7分、※市バスだと「妙心寺前」より徒歩3分
営業時間:通年 9:10~11:50/通年 12:30~15:40

京都へのお出掛けは自分探しの旅なのだ(*^ー^)ノ♪

2018-03-17 19:43:00 | 日記
3月10日土曜日の朝、三重からお友達が来るからと、息子のマンションを早々に追い出されてしまった私は、市バスに乗って平安神宮で月に一度開催されている「平安楽市」に行く事に(*^。^*)


昨年行った際に、帰りに買おうと思っていたスパイスを買い忘れてしまったので、今回はリベンジで訪れたと言うわけなのだ💦

今回も出店してるかなぁと、探しながら見ていくと、こんな可愛いミニチュアのブースも(*^。^*)↓


パンやスイーツ等、色んなブースが今回も出ていたが、この後まだ河原町や祇園でお買い物もする予定だったので、お目当てのスパイスだけを求めてブースショッピングに徹してた私f(^^;


ぐるっと回った一番端に漸くお目当てのスパイスのお店を発見(^^)d
スパイスを使った食べ物も販売していた↓


このところ、私はカレーも市販のルーを使わずにカレー粉やスパイスを使って作っている🍛
その際のカレーを作るのに必要なターメリックやクミン、ローリエを切らしてたので、出店してくれてて本当に良かった(*^。^*)
こちらのブースでは、カレーに必要なスパイスが一袋450円で売られているのだ↓
地元には中々置いてないので、ホント助かる〜✌️


今回の戦利品がこちら↓


これだけあれば、カレーだけじゃあなくパエリアや他のお料理にも使えるので有難いo(^o^)o

この後、私は市バスで河原町に戻り、タカシマヤでお買い物をした後、祇園のチョコレート専門店の「可可阿(カカオ)365」へ🚶‍♀️
カカオでホワイトデーのお返しを購入し、自宅に帰る事にした👍

何かと理由を探しては、1ヶ月に1〜2回は京都にお出掛けしている私f(^^;
京都へのお出掛けは、勿論息子に会いたいと思う気持ちもあるけれど、それだけじゃあなく自分探しの旅の様な気がしてる。
ううん、多分それだけじゃあなくて、自分の魂のルーツ探しでもあるのかもと思う様になって来た。

今も漠然としか分からない、この世に私が生を受けた" 理由 "。
(写真は、京都のタカシマヤの入り口に飾られていたお花↓)


それでも輪廻転生を信じている私は、今生の人生は新しく決められた課題は勿論、前世でやり残した事、クリア出来なかった事等も新たな課題として追加されているんじゃないかと思っている。

魂に刻まれている前世の記憶やリセットされてしまった記憶でさえも、何故だか京都を歩いていると呼び起こされて来る様な気がするのだ。


元々宗教には興味も知識もなかったので、息子が京都に住む様になってからのこの2年間は、宗教や神社仏閣自体の意味や所縁よりも、感性で気に入った所を巡って来た。

でも、それらを巡りながらブログに書いて色んな事を勉強して理解する内に、不思議だが何となく巡っている所とのご縁を感じる様になって来たのだ。

その一つが、禅寺。これまでに拝観したお寺の殆どが禅寺だと言う事が判明した。元々京都は禅寺が多いそうなのだが、これほどまで多いとは思ってなくて、びっくりしたくらいだ。京都最古の禅寺の建仁寺を始め、東福寺、高台寺、南禅寺、金閣寺、相国寺、天龍寺、龍安寺、そしてこの前行ったばかりの妙心寺、、etc.
全てが禅寺である。


それらに共通するのが、枯山水と龍と達磨の絵で、無意識にそれら見たさに選んでた所もあって気付いたのだ。
勿論、それらだけではないのだけど、知らず知らずの内に導かれていた様に思ってしまう。
禅寺の教えを調べてみても、その教義には惹かれてしまう部分が多い。

そして、この前新たに気付いたのが、私が勝手にご縁があると信じている観音様がある事。
観音様は観音寺だけかと思っていたのだけど、禅寺にも祭られているみたいなのだ。
又記事にするが、妙心寺の特別公開中の文化財の中にもそれらを観る事が出来てとても感慨深かった。(写真は妙心寺・東海庵の枯山水)


私の前世の一つの中に、禅寺とのご縁があったのかもしれないな、何て思うf(^^;
多分、落ちこぼれの修行僧だろうとは思うけど(^_^;)))
だけど、それでも私は元来頑張る事が好きだし、目標が与えられればそれに向かって精進するのも好きである。
要するに、文句は言ってはいるものの、" 修行 "がキライではないのだf(^^;

息子は勿論、私も京都とご縁があったのかもと思いつつ、京都を巡りながら残りの人生を有意義に過ごすべく、自分探しの旅をこれからも続けていければと思っている👍

そうしたらきっと残りの人生を憂う事なくもっと豊かに期間限定の日々として、楽しんで暮らせるんじゃないかなと期待しているのだ(*^。^*)