昨日は北海道神宮へ 参拝に行きました
元旦には 息子家族と共に 地元の神社へ 初詣には 行っていますが
やっぱり お正月は 北海道神宮へ行かないと 始まらない気がして・・・
2025年になり9日経ちますが 神宮の駐車場には
まだ少し 時間がかかりました
でも 20分ほど並んで 入れましたので 上出来です
いつものように 参拝し 色々色々お願いしてきました
今年は我が家にとって ちょっと 区切りの年になるので
その事も含めて 去年同様に 少し 欲張りにお願いしましたよー
そして その時に 気が付いた・・・
昭和31年生まれは 今年が 古希なんですねー
って言うのも 私は昨年の年末に 68才の誕生日を迎えたばかりです
でも 今年は数え年て言うと 70になるんですねー
ウッカリしていました(笑)
これは 改めて お祓いに来ないと いけないかしら?
主人は1才年下で 早生まれです
3月で 67才・・・ってことは 再来年が古希かしらね?
他人に年を聞かれた時は 四捨五入で ”70です!”って答えるようにしてるけれど
(滅多に 年齢を聞かれることはありませんが・・・)
実際に”古希”って言われると なんだか 凄い高齢者になった気分です
でも それだけ 長く生きて来た・・ってことなんでしょう
仕方ない・・(苦笑)
参拝後は 鳥居の側の お店で "判官さま”という
粒あん入りの お餅を 頂き一息です
そば粉入りのお餅を目の前で 焼いてくれて その熱々を頂きます
以前は 茎ほうじ茶のサービスがあって
フーフー 言いながら 頂いたのですが これもまた 値上がりの余波でしょうか?
お茶のサービスは なくなっていました
それでも 伸びの良いお餅を頂いて 2025年 出だしは好調かな?
ゆめ家東京組の分の お守りも受けられたし
近いうちに 送りましょう!
さて 今日もいつものように 仮眠の後 ゆっくり目の朝食を頂きながら
新聞に目を通しました
そこで見つけた 懐かしい文字・・・”カツゲン”です
日糧製パン(札幌)と雪印メグミルク(東京)が
北海道内限定で発売している ”ソフトカツゲン”のコラボ商品を発売したと言う記事でした
私は 北海道は道東の 北見市で生まれました
小学1年生の途中まで そこに 住んでいました
今はそうでもないようですが 昔は 北見と言えば
寒いだけ 寒くて 雪が少ない・・・
私にとっては 詐欺のようなところでした
で 兄弟3人に 親は カツゲンをとってくれてました
木箱に毎日 3本づつ 配達されていました
10センチ位の 瓶に入ってましたね―
日々 それを 大事に大事に 飲んでました
そして 一番の楽しみは 冬!
さらっと マイナス10度位にはなる地域だったので
当然 冬期間は 箱の中のカツゲンは 凍ってます(笑)
中身が凍って 紙の蓋を持ち上げていました
それを 箸で突っついて食べるのが 楽しくて 美味しくて!
懐かしいですねーーーあれから 既に 60年以上経ってるなんて・・・
自らが 妖怪のような気分になります(笑)
今 販売されている”ソフトカツゲン”は その名の通り
酸味が和らげられています
乳酸菌飲料なので 酸っぱいのは当たり前なのですが
少し前に 復刻版として カツゲンが販売されていました
懐かしくて 購入して 味わいましたが
(こんなに 酸っぱかったっけ?)って 言うのが素直な感想でしたね―
これを 私達は”美味しい!”って 飲んでたんですねー
ちなみに 私は小学校で5回転校しています
1年生の途中まで 北見・・・
1年生の途中から 函館・・・かつ 市内で官舎が変ったので
3回目の転校をしています
函館 ラサール高校の 近くの官舎だったと記憶しています
ここには 3年生の途中まで・・・
で 3年生の途中から5年生の2学期までは 上砂川に住んでました
最終地 札幌には 5年生の3学期から 卒業までです
すなわち 5つの小学校を渡り歩いた訳です
しかし 悲劇はここから・・・
小学校を卒業した時点で また 官舎が変ったために
中学に入学した時は 友だちは0!
なんてこった・・って 思ったものです
父の仕事がら 仕方のない事だとはいえ お陰様で
私は 転勤やら 転校って言葉には 激しく敏感になりました
完璧な ”トラウマ”です
引っ込み思案で 人見知りな私にとって 拷問のようでしたから・・・
おかげで 身に付いたのは 1人が平気ってことと
どうせまた お別れするんだろうから 人付き合いはさらっと・・・です
いじめまでは 行かないけれど 意地悪は 山ほどされました
でも 子供心に思ったものです
(先生に学校に来るなって 言われない限り 私は行くし
上靴がなくても 裸足で大丈夫だし 移動教室を教えてもらえなければ
元の教室にいる!そうすれば 先生が迎えに来てくれるしー
半端な事では 泣かないから・・)って(苦笑)
自己主張がないわりに 意地の強い子でしたから。
なので結婚して 今のマンションを購入する時も
子供たちの小学校の校区内でした
前住んでいたアパートの近くに 空き地があって
私はそこに 分譲マンションが建つことを願っていました
すると 嘘みたいに 今住んでいるこのマンションが建ったんです
神様からの ご褒美だ!って 思いましたね―
カツゲンから ついつい 昔のことを 思い出してしまいました
さて いつも通りの家事を こなしましょう!