風に吹かれて ~いつか どこかで~

徒然なるままにと気取って始めた 母の介護・趣味の工作・覚書に日々雑感
自己満足だけど書くと楽になることもある

休眠口座2

2019年07月31日 | 何となくひとり言
銀行口座の休眠口座について書いたばかりだけど
最近 「互助会」なるものに口座があって積立金があることが判明した
たまたま会社の譲渡があって会員宛てにその連絡が来て分かったのだけど
その内容だって確認しなければ積立金が残っていることすら分からなかった

積み立てていたのは平成元年から平成3年まで
平成16年の父の葬儀にも 平成28年の母の葬儀の際も
互助会の会員であることは家族の誰も知らずに利用できなかった

平成3年から今の今まで28年間 何の連絡もなく預かりっぱなし
会社の譲渡がなかったら その案内に疑問を持たなかったら?
多分そのまま眠ってしまい 経理上の数字だけ存在してしまうんだろうな

解約を申し出たら半額近い手数料が取られるみたい
1口で「三親等まで使える」のにわざわざ2口(多分父と母の分)になっていて
それぞれに解約手数料がかかる仕組み
子供に迷惑かけないように葬儀費用くらいは準備しようという親心
当時の年金生活で毎月の積立が負担になり そして高齢になり忘れてしまったか
認知症になり 独居になりしたら? 積立金の存在を誰が知る?
う~ん これは銀行の休眠口座よりたちが悪いと思う

ネットで調べたら「解約手数料」について大坂最高裁で判決が出た例があった
ちょっと頑張ってみようと思う

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