伝えることの必要性

　　ブログ10万件達成　房日新聞社・投書掲載通算30本目の企画
　　平成21年8月4日　房日掲載の投書の原文


　読者のみなさま、ご無沙汰をしております。
一昨年より、私設のブログを立ち上げ、病気療養中の私の父が昨年末に他界など、しばらく、時間がとれませんでした。
私がいま、一番、不満に思うこと。行政からの情報伝達が遅いことです。
南房総市が合併発足して3年。届くべき、届けなければならないことがなかなか、伝わらない。ますます、そう感じでいます。
石井市長は就任以来、市議会の答弁を通じ、住民からの市に対する不満の声は理解していると、発言。しかし、さらに、目に見える踏み込んだ対応をされているとはいえない。
南房総市に限らず、最近の行政の情報は、インターネットのホームページを調べなければわからないケースが増えています。つまり、パソコンを買い、回線をつなげないと、役所の情報が手に入らない。しかし、パソコンを買い、ネットをつないでみる方は、まだ、多くないと思います。
パソコンはおろか、携帯電話を持っていない方は、どうするだろうか。そこで、情報格差がでるのではないだろうか。
安房地域の行政機関には、無料で使用できる開放端末が多数あります。しかし、電源を入れない、チップがない、添付ファイルが出せない、キーボードがないなど、不備が多い。
私は自前でパソコンを持っていません。携帯電話でサイトを検索。それが無理な場合は、館山市役所、館山コミセンにある開放端末を利用。また、印刷が必要な場合は、君津市役所に隣接の中央図書館まで行きます。君津の方は、端末は1時間70円、印刷は1枚10円で利用できます。
安房地域の行政の皆様。
自分たちの事業をきちんと伝えるよう、また、それに対して、声を聞く仕組みをきちんと確立しませんか。
このままでは、間違いなく、情報格差が生じ、結果、行政に対する不信感が。
そうならないためにも、きちんと閲覧でき、有償の印刷でもかまいません、誰しもが、行政情報がみられるよう、まともな開放端末と外部プリンターを、設置していただきたい。
自分たちがパソコンを使ってるから、という、うち向きなことでなく、相手方である住民が、きちんと情報共有できるようにしていただきたい。
今回取り上げた内容は、全国で述べ10万人の方に見ていただいている、私のブログでも、改善されるまで書きます。
南房総市の仲間はずれの住民として、一番、申し上げたいことです。

２年ぶりに企画ものとして

　みなさま、こんにちは。

　さて。当ブログ10万件達成の企画ものですが。

　やっと、地元の房日新聞社に2年ぶりに投稿掲載ができました。

　これから、いったんはこのサイトで公開しましたが、あらためて、披露いたします。

　通算30本目、千葉日報の1件含め、31本目の新聞投稿掲載を、同時にこのブログでも掲載します。

　なお、新聞での掲載は全体の3分の2の文章です。

　それでは、次の投稿で。

選挙に関係なく

都城市　国保料滞納世帯を支援　高校生に保険証交付　宮崎県内初　独自に対象を拡大(西日本新聞) - goo ニュース

ぜひ、機会を

被害者参加制度、ＪＲ脱線事故遺族らに説明会　(神戸新聞) - goo ニュース

鉄道と同じく

無人バス、３５０メートル走る＝６台巻き込み、４人軽傷－沖縄(時事通信) - goo ニュース

東京12区の

小選挙区単独か重複か＝太田代表の処遇に苦慮－公明【０９衆院選】(時事通信) - goo ニュース

東京からあるハガキが

今日はアクアラインの海ほたるの渋滞以外は、特段、動きはありませんでした。
どうやら、岩井は雨、館山は天気回復で、花火大会の当日を迎える予報です。


さて。
先日のとおり、地元近隣出身の参院議員の方が、衆院東京12区より出馬の報道はご存知と思います。
その方の事務所よりハガキが届きました。
正直、申し上げて、ハガキ1枚だけではすまない話だと思う。
いくら、師とあおく方からの意向とはいえ、地元に対して直接の説明があってしかるべし。ただし、選挙まで時間が限られている中での判断は理解はしたい。

今回の総選挙は、もたらす結果はかなり重い。だから、選挙のあとのシナリオはかなり、練りにねってやらなくてはならない。
手段としてあれば、目的のために、つめが甘くならないように。

少なくとも、特別国会でやらなくてはならない施策があるのだから、そこでつまづきがないことをおもうのであります。

まぁ、困惑です。知らない土地でやるのは、簡単ではないと思う。