本年3月13日実施のJRダイヤ改正の千葉支社関係の分析をしていました。
房総特急について。
平日は予備運用以外はフルで運転。土休日は257系で20両うきますが、新宿さざなみや繁忙期のしおさい・あやめに運用。255系は予備運用を使って、新宿わかしおに使用。しかし、やりくりによっては、257系と255系の差し替えにより、新宿さざなみ、新宿わかしお双方で5両を越えた編成は組めます。
線区別で。
わかしおは35両、さざなみは30両、しおさい・あやめ・ホームライナーが25両。
わかしおに関しては、日中の上総一ノ宮止まり始発を安房鴨川まで1往復延長しても、運用には支障はなし。
さざなみは昼間の館山留め置き、一部255系使用がわかしおより多いため、先ほどの差し替えをしたり、館山留め置きせずに5両運転のものを走らせることは可能であります。
しおさい・あやめについては、255系運用にウエイトをかければ、時間帯による混雑解消につながります。
千葉以東各駅停車。
113・211系の320両209系324両に置き換える作業を進めています。
3月の改正時点で。
211系は70両、113系は182両、209系は94両。すでに改正より2ヶ月になりますので、数字は変動しています。
実際の運用は、297両のようです。見落としがあるかもしれませんが、かなりの車両が動いていないことになります。逆に置き換えの作業が続いていますので、不測の事態に備えてかもしれません。
ちなみに故障時の修理・部品の手配は年々、時間がかかっているようです。
君津駅での快速と館山方面の列車の接続問題。
いますぐにでも修正してできるのは下りの2本。上りに関しては安房鴨川での外房線の接続の関係もあり、容易ではありません。しかし、さざなみ号の本数削減により、できる手段は君津接続しかありません。
自らお客を減らす原因を作ったのだから、この改善は早急にやっていただきたいです。
君津から館山間の区間運転の各駅停車に変えてでもやっていただきたい。
ほかにも上総湊始発の京葉快速の増発と、その接続のために保田始発の下り列車の延長見直し。
外房線の朝の大原始発の下りを上総一ノ宮始発に延長して、関係する上り3本の設定を変更するなど。
わかりづらい部分があります点はお許し願います。
久々、私なりに改善を求めるための分析でした。
房総特急について。
平日は予備運用以外はフルで運転。土休日は257系で20両うきますが、新宿さざなみや繁忙期のしおさい・あやめに運用。255系は予備運用を使って、新宿わかしおに使用。しかし、やりくりによっては、257系と255系の差し替えにより、新宿さざなみ、新宿わかしお双方で5両を越えた編成は組めます。
線区別で。
わかしおは35両、さざなみは30両、しおさい・あやめ・ホームライナーが25両。
わかしおに関しては、日中の上総一ノ宮止まり始発を安房鴨川まで1往復延長しても、運用には支障はなし。
さざなみは昼間の館山留め置き、一部255系使用がわかしおより多いため、先ほどの差し替えをしたり、館山留め置きせずに5両運転のものを走らせることは可能であります。
しおさい・あやめについては、255系運用にウエイトをかければ、時間帯による混雑解消につながります。
千葉以東各駅停車。
113・211系の320両209系324両に置き換える作業を進めています。
3月の改正時点で。
211系は70両、113系は182両、209系は94両。すでに改正より2ヶ月になりますので、数字は変動しています。
実際の運用は、297両のようです。見落としがあるかもしれませんが、かなりの車両が動いていないことになります。逆に置き換えの作業が続いていますので、不測の事態に備えてかもしれません。
ちなみに故障時の修理・部品の手配は年々、時間がかかっているようです。
君津駅での快速と館山方面の列車の接続問題。
いますぐにでも修正してできるのは下りの2本。上りに関しては安房鴨川での外房線の接続の関係もあり、容易ではありません。しかし、さざなみ号の本数削減により、できる手段は君津接続しかありません。
自らお客を減らす原因を作ったのだから、この改善は早急にやっていただきたいです。
君津から館山間の区間運転の各駅停車に変えてでもやっていただきたい。
ほかにも上総湊始発の京葉快速の増発と、その接続のために保田始発の下り列車の延長見直し。
外房線の朝の大原始発の下りを上総一ノ宮始発に延長して、関係する上り3本の設定を変更するなど。
わかりづらい部分があります点はお許し願います。
久々、私なりに改善を求めるための分析でした。

昨日の新聞報道で、京急のダイヤ改正が今月16日に実施。品川方面から羽田空港までのエアボード快特の京急蒲田通過が盛り込まれていました。
京急蒲田駅周辺の立体交差工事に多額の予算をつぎこんだ東京都大田区のほうは穏やかではありません。
私は地域の利便性に配慮して、通過は避けるべきではないでしょうか。
この前の木曜日に地元の新聞社と監督官庁に文書を送付。時間をおいて詳細は書きますが。
今夜はその延長で、分析ものをしています。
その分析の前に。
写真は、今から4年前の動労千葉のサイト内の日刊動労千葉の2006年9月20日の掲載を印刷したものです。
将来の点で言えば、少子高齢化が進み、乗客が増えることはない。仮に列車を増やした場合、会社への負担が多くなり、かなりの経費を使うことになる。今も70キロ圏を境に顕著に差がでている。内房線は、原価計算でいったら赤字だ。
館山道が全線開通すれば、自動車に乗客を取られ今以上に少なくなることは明らかだ。
これはJR東日本千葉支社の当時の幹部の発言。
6年前から意図的に君津駅での快速と館山方面の列車の接続をさせないことで、お客が敬遠するのは当然。今日の状況がわかっていれば、沿線自治体となぜ、相談しながらやらなかったのか。
会社の負担といっているが、Suicaを機会弱者に押し付け、館山市内の系列の宿泊施設を改築するぐらいの予算があれば、利用しやすいようバリアフリー施設整備に充てる気持ちがないのか。
みなさんはこの鉄道会社の言動。どう思いますか。