waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

地域の問題として医療従事者の人材を

2010-05-28 13:43:16 | 特別公開・管理人セレクション
平成22年5月 地元新聞社 未採用投稿 原文公開


先月18日に鴨川市民会館で、28日は南総文化ホールで、いずれも、地域医療問題をテーマとする催しが開催。私は両日ともいきました。私はこの催しを通じで思ったことを。

館山市内で相次いで、看護専門学校が閉鎖。地域の看護師の人材不足が心配する声を聞きます。また、鴨川市内の総合病院系列の学校法人が、医療大学の設立に向けて、準備をされているようですが、開校までの道のりが容易でないようです。
そういう中で、地域として、何をすべきか。
看護師含めた医療職を目指す学生は、


奨学金
託児所
研修施設


この3つがそろえば将来、医療職に就きたいそうです。この安房地域にはこの条件がそろっているでしょうか。残念ながら、これら条件がすべてそろっているとはいえません。
医療現場に限らず、福祉分野でも、看護師さんは必要です。
私は、鴨川市内に開設される医療大学をベースに、安房地域が地域内の枠をこえて、役割分担ではありませんが、この3つの条件を揃える体制を官民連携してやるべきであります。加えて、医療・福祉の分野の人材確保のために、組織・団体を横断してのネットワークつくりも必要です。

医療・福祉は、生涯、誰しもお世話になります。

みんなが困らないために、何ができるか。
皆様で地域の問題として、看護師さんをはじめとする医療従事者の確保の問題を考えてみませんか。
コメント

まともに設置せよ

2010-05-28 13:42:50 | 管理人の報告・主張・言い分
この投稿のあとに、地元の新聞社に提出しましたが、未採用の投稿を原文公開します。



館山市・南房総市・鋸南町の行政関係者に申し上げる。

私は長期間にわたり、行政情報の閲覧の手段として、開放端末と印刷ができる箇所の設置を求めてきました。
行政情報のほとんどはインターネットによる公開の中で、パソコンによりネットで閲覧できる方にはなんら問題はありません。しかし、パソコンがない方、携帯電話がない方にとっては、情報を知る手段が限られ、これにより、住民によって、情報格差が生じております。
私はこの情報格差の解消、誰でも借用による行政が設置する開放端末と印刷ができる箇所の設置は優先すべきであります。

君津市には地域情報センター、鴨川市には8箇所で開放端末と印刷が有償で利用ができます。

3市町におかれましては、住民への迅速な情報公開のためのこれらの設置をされますことを要望します。

改善されない場合は、総務省、衆参の総務委員会所属の議員の方々に対し、現状と改善を申し上げるつもりでおります。
コメント

近道はまだ

2010-05-28 12:34:59 | 千葉県南部の地元地域話題あれこれ
みなさまこんにちわ。
写真は地元の道の駅・富楽里の県道の工事。もう1本、東西を横断する県道につなげるための工事。まだ時間がかかりそうです。


私の地元では、

平群の不寝見川から犬掛までの県道、不寝見川から吉井に至る農道、富楽里から延長する県道が接続するもう1本の県道、

3箇所で道路改良工事。天候が安定していないこともあり、舗装工事に時間がかかっています。

梅雨の時期前に工事が終わってほしい。
コメント