昨日ありました、千葉県社会福祉士会の総会などについて。
昨年度の事業・会計、役員交代がありましたので新メンバーの承認手続きがされました。
来月より2年間、神山裕也さんが会長に就くことが決まりました。33歳の男性の方。まだ面識はありませんが、フットワークを好む方とお見受けしました。
さて。昨日の総会で時間がかかった議案がありました。
負担金規則についてでした。
噛み砕いて書きますと。
社会福祉士の資格を有し社会福祉士会の会員である立場のものが、福祉士会の経費負担で有償の活動をした場合に、一定の金額により、規定に基づく負担金を納めるルールを設けるものです。
前回の総会でかなり時間を要し、執行部がいったん提案を取り下げ、あらためて提出したもの。昨日も賛否両論のやりとりになりました。
最終的には過半数承認は得ましたが、会費負担とは別のあらたな負担になる点、各会員の活動・従事に関わる点が、クリアしているとは、議決権がない賛助会員の私としての感想です。
総会のあと、研修にあたる研究大会がありました。
これは会員同士の交流と情報共有を目的にしています。これが肝心。
帰りの時間で途中退席でしたが。
安心生活創造事業という千葉市の受託事業として、千葉県社会福祉士会が、千葉市内に、幸町2丁目高齢者見守り支援センターを設けたことの説明がありました。
簡単に書きますと、お年寄りの方の生活全般の相談支援の窓口。社会福祉協議会の外出支援のものも含まれています。
ちなみに、鴨川市もモデル事業で展開しているようです。
時間があればじっくり聞きたかったのですが。
限られた時間でしたが、いって参考になることは多々ある昨日でした。