waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

修正未採用投稿・署名活動とあらたな合理化

2017-08-04 13:41:33 | 特別公開・管理人セレクション
先ほど、掲載しました房日新聞の読者コーナー原稿で、一部手直しをした原稿を公開します。
本日、掲載した分と重複しますが、署名活動の部分を占めた中身です。



今年5月末からはじまりました、内房線と地域を守る会の署名活動。
7月初旬に実施したアンケート調査もかねた、館山駅前での駅頭活動含め、署名にご協力をいただいた皆様方に、関わっている立場としてお礼を申し上げます。
また、内房線沿線の複数の各種団体、学校や組織からも趣旨に賛同をいただきましたこと敬意を表します。
さらに沿線のある市町村においては、職員のほとんどの方々が趣旨に賛同をされ、可能な支援をという、この活動にとっては大きな支えであります。
大変ありがたいです。


実はこの署名活動のさなか、また、あらたな駅の合理化が示されました。

本年10月に、上総湊・岩井・安房小湊を含めた千葉県内の5駅でみどりの窓口廃止と、この3駅を含め千葉県内11の駅で駅の営業時間が9時から17時30分に縮小するようです。
みどりの窓口が廃止になる駅については、もよりの窓口がある駅まで指定券や定期券などの購入のための往復の運賃はとらないそうです。
しかし、このような合理化自体、公共交通機関としてサービス低下そのものであります。

この合理化のことも含め、内房線と地域を守る会の署名活動は、地域の足として内房線が維持していけるよう訴えるものであります。

署名活動は9月をすぎてからでも継続していきます。
別の団体さんが9月の議会で千葉県内のすべての市町村議会に働きかけの活動を計画していますので、連動して活動をすすめていきます。


この活動を通じまして。
内房線に対して、行政や団体・組織の方々とやりとりをしていく中で、危機感があるところ、積極的な問題意識、慎重派、消極派と、沿線において、かなりの温度差やしがらみがあるように見受けます。
しかしながら、この温度差を乗り越えていくことが、なりよりだと考えます。

あらためまして、守る会の活動にご理解とご協力をお願いをいたします。
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房日投稿 限度をこえた合理化

2017-08-04 13:40:50 | 特別公開・管理人セレクション
2017年8月4日 房日新聞 読者コーナー掲載
今年7本目 通算88本目の投稿
それでは原文を公開します。



JRがまた、あらたな合理化を提示をしました。

本年9月末をもって、上総湊、岩井、安房小湊の各駅のみどりの窓口が廃止、また、10月からはこれら3駅では券売機のみですが、駅の営業時間を朝9時から17時30分に縮小するそうです。
内房線に限らず、外房線の八積・太東、成田線の安食、下総松崎、総武本線の松尾・干潟・飯岡・松岸、久留里線の久留里の各駅でも、駅の営業時間の縮小またはみどりの窓口が廃止になります。
姉ヶ崎と八街の各駅は10月から業務委託駅に格下げになります。

今回の合理化に伴い、窓口がある駅までのきっぷの購入のための無料乗車票を、申し出をすれば発行をするそうです。
合理化以降、内房線でみどりの窓口があるのは蘇我、五井、木更津、君津、浜金谷、保田、館山、安房鴨川の各駅だけになります。


民間企業の合理化ではありますが、これは公共交通機関の観点から限度をこえています。

ICカードが普及している中、せめて、券売機や自動精算機を設置して終日稼働にすること。
交通弱者の方の配慮のために、万一の緊急連絡のインターホンの設置。
関東地方の一部のローカルのJR駅では、これらの配慮がされている箇所があるのだから、同様にやっていただきたい。

沿線自治体に事前の説明があったかどうかわかりませんが、私が昨年12月の館山市議会で全会一致で採択をいただいた陳情書で示した事柄を、JR側は尊重をしていただきたい。

あらためて、内房線と地域を守る会のみなさまと、この秋に動きを予定している別の団体さんとともに、現状の打開をしていきたいと思います。
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都内と投稿・台風ほか

2017-08-04 00:51:25 | Weblog・新着
こんばんわ。
台風は奄美・沖縄から九州、中国、四国、近畿に至るまで、影響がでてきました。
特にこまるのは災害があった箇所。あらたな被害が生じないことを。

週末の千葉県内3箇所の花火大会は大丈夫そうですが、週明け火曜の館山の花火大会は、台風の動きによっては影響がありそうです。

私の毎月の父の墓参は、あけて本日、繰り上げます。
今月はかつての職場の同僚の墓参もいきますので、お天気は気がぬけないです。


昨日は都内北区の北とぴあで、お昼のラジオ番組の公開生放送があり、いくつもりでしたが、都合で断念。
でも、近隣の永田町では話題がありましたので、かえって避けて正解だったかもしれません。


落ち着きを取り戻す
仕事人内閣


という言葉が報じられましたが、仕事人だったら、人によっては藤田まことさんのあの番組を想像をされたのでは。



地元の地方紙の担当者から、数日中に私の投稿掲載の連絡が。
また、内房線と地域を守る会の動きについては、情報の中身によっては、時期を調整していただくようお願いをいたしました。
署名活動はお盆をすぎたあたりから、最後の追い込みの段階になると思います。
問題の相手方との駆け引きも、かなりのレベルになると思います。
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