写真は、壁面にコロンブスがアメリカ大陸発見の航路
を示し、到着したメキシコ湾のキューバ付近を中心にし
た地図を表示したものである。
ところで、コロンブスがアメリカ大陸発見の航路を調
べてみると、おおよそ次のようである。
コロンブスは、1492年8月3日早朝、スペイン・アンダル
シアの港町パロスを旗艦サンタマリア号ほか三隻で出航し
た。
そして、復路も同じ大西洋を使って帰港地はポルトガ
ルの首都リスボン(ポルトガル語ではリスボアと呼ぶ)
であったようだ。
さて、コロンブスがアメリカ大陸発見のときに使ってい
たこの船の名前、サンタマリア号であるが、実物の2倍の
大きさで復元された観光船が海遊館(かいゆうかん)のと
ころで乗船できるのをご存知でしょうか。
海遊館というのは、大阪湾にあってかなり大きな水族館
である。 私は2度行ってきました。
まだ、その観光船、サンタマリア号には乗船していませ
ん。
コロンブスが使ったサンタマリア号は、当時としてはか
なり大型の軍船で、カラック船と呼ばれ甲板の両側には大
砲も並べられていたようである。
航海中苦闘の物語は皆さんも御存知だし、不必要だから、
省略します。
今日はここまで…。