世界遺産のスリッパ(暫定)

2007-01-27 23:41:49 | 日記・エッセイ・コラム

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金曜日の夜は、週末のお出かけスポットのプレゼンテーションが忙しい(笑)。

今回、娘とおばあちゃんに薦めたのは「富岡製糸場」である。

今、地元で話題沸騰……しそうな場所なのだ。

地元では名前は有名だが、果たしてどのくらいの人が現地へ行った事があるのだろう。

実は私もその一人なのだ。なので、私自身も楽しみだぞ。

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本日は、朝10時過ぎに出発。

車で60分、いやいや一時間かかってない。

事前にチェックした駐車場へ到着。

そこから歩く事、5分。

 

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第一印象は『デカい!』だった。

想像以上にデカく、その敷地は広い。

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中年男性のガイドさんの周りには既に30名程度が取り囲んでいる。

ボランティアだろうか、面白い話を聞かせてくれる。

お話の上手い方にあたったようだ、ラッキー!

ただ、人が多くガイドさんの近くにいけない。

声が聴こえなくなる事があり、ちょっと残念。

 

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あっ、娘です。

 

 

工場内は広くそして明るい。

自然光をたくさん取り入れるように設計された建物の中では、当時の労働条件や仕事の流れなどなど聞くことができた。

『これが子供の頃から存在だけは知っていた富岡製糸場かぁ~』と感心。

 

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場内をぞろぞろ歩いていると……

見つけたぞ!地元TV局の撮影隊(総勢2名)。

そのカメラにはGTVの文字。

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その後、広い敷地内で写真を撮ったり、売店でパンフレットやお土産を購入。

最後に、正門前で2人の写真を撮り終えると……。

先ほどの撮影隊がマイクを持って近付いてくるではないか!

取材を受けちゃいました。

おばあちゃんと愛娘がインタビューされ、その姿を私がデジカメでパチパチ!

インタビュー終了後、マイクを持った方に「写真、撮りましょうか?」と言われ、3人の写真を撮ってもらった(笑)。

その後、娘がハイ・テンションになったことは言うまでもない。

 

帰宅後のお楽しみは、地元TV局のニュース。

夜のニュースを見ていると、しっかり映ってました。

おばあちゃんが5秒程度、質問に応えている。

その隣には、娘(かなり緊張)。

別のシーンでは、私の後姿がバッチリ画面に!

娘がインタビューされたシーンの放映はなく、本人はガッカリしていた。

 

思わぬサプライズもあって楽しい一日だった。

娘には、まだまだ見せたい地元の大切な名所・旧跡がある。

さて、来週は何処へ行こう♪


娘の寝言

2007-01-23 23:06:40 | 日記・エッセイ・コラム

寝相の悪い娘。

夜には何度か布団を掛けなおす。

昨晩は突然、寝言を言い出した。

娘『大変、大変。・・・。大変、大変』

と、満面の笑みでしゃべりだした。

なんだかこっちまで楽しくなってきた。

父『どうした? んっ? どうした?』

と尋ねてみたところ……。

娘『あのね、あのね、どうぶつの森がね~、どうぶつの森がね~(ニンマリ)』

おいおい、夢の中でもDSやっているのか……。

 

こんな笑顔の寝顔のお陰で、私は何とか日々暮らせているような気がする。

会社で仕事がうまくいかなくても、年末ジャンボ宝くじが当たらなくてもネ。


将来は、上原ひろみのように♪

2007-01-21 22:44:12 | 日記・エッセイ・コラム

今、我が家で流行の兆しがあるのが「ギター」。

メイッコから火がついて、とうとう愛娘も感化された模様。

一時間程、ドレミファ……、と黙々と練習。

今日初めてギターを弾くと言っても過言ではない。

父は思った。

『う~ん、オレより飲み込みが早いぞー』

途中、何度かチューニングの指示を受ける。

(^_^;)

ピアノを習っているからだろう、音程ははっきり分かるようだ。

この辺りで既に父(私)より数段上を行っている。

 

以下、親バカ発言はまだ続く 

 

何度が指先が痛くないか聞いてみたが、答えは「NO!」。

そうか、ピアノを弾いているから硬くなっているのだろう。

ピアノを習ってきたことで、よい影響が色々と出てきた。よしよし。

将来は、上原ひろみのようになって欲しい(父の願望)。

そして、ワールド・ツアーの際にはできれば私はベーシストとして参加したい。

むりなら、マネージャーでも構わないぞ(笑)。

 

娘が聴く音楽は、まだまだ「与えられたもの」だけだ。

これから、どんな音楽とふれあい、好きになっていくのだろう。

自分から好きなジャンルの音楽を聴けるようになって欲しい。

クラシック、JAZZ、J-POP、レゲエ?? 何だろう? とても楽しみだ。

本当に自分が好きな音楽が見つかるといいな。

 

 

愛娘がギターを弾いているその一時間、

私は娘の姿を飽きることなく見続けた。


また一人、・・・

2007-01-20 23:09:02 | 日記・エッセイ・コラム

本日、葬儀に参列。

亡くなられたのは、娘が幼稚園時代にお世話になった同級生のおかあさん。

妻とは幼稚園の図書委員を一緒にやられていた。

 

残されたご家族の方々の辛さを思うと、泣けてくる。

亡くなられたおかあさんも、とても辛いであろう。

 

そして、また一人、シングルファーザーが増えてしまった。

彼も私と同じ苦しみを、辛さを味わって行くのだろうか?

 

私はあれから四年が過ぎた……。

いつになったら立ち直れるのだろう。

もしかすると、一生涯この辛さを背負って行くのかもしれない。

その辛さは変わることはないが、

辛さに私が慣れて行くのかもしれない。

 

娘の担任の先生から電話があった。

来週、学校の授業で「いのちの大切さ」を教える時間があるそうだ。

以前、娘が母親の話をされて泣いてしまったことを気遣ってくれたのだ。

こんな時代だから、「いのちの大切さ」を子供達にはしっかり教えて欲しいと思う。

が、その反面、娘にはちょっとキツイかなー、とも思っている。

娘よ、辛かったら泣いても良いのだよ。

君の前では涙はみせないけれど、

私も辛いときは泣いているのだよ……


できない残業・・・

2007-01-18 22:37:29 | 仕事

既に決断の時が迫っている。

 

最近の突発的な残業発生の為、家庭内がゴタゴタしている。

頼りのおばあちゃんは、私の帰宅が遅いとかなり不機嫌。

さらに、体調も精神状態も思わしくない……。

そうなると、私は仕事を定時で終了する他ないのだ。

会社のみんなにもかなり迷惑をかけている。

 

子育てはもう直ぐ手が掛からなくなりそうだが、今度は親の介護の問題だ。

そう、先が見えている。そうなると、早い段階での転職が必要。

それも、残業の極力ないところ。

『そんなお仕事は、ない!』の十分承知しているが、やらねばなるまい。

だから、既に今の職場に未練は……、ない。

(>_<)