娘は、今テレビを見ている

2006-07-28 22:11:01 | 日記・エッセイ・コラム

只今、テレビで「となりのトトロ」を娘は一人でニコニコしながら観ている。

私は観たくなかったので、PCの前に向かった。

理由は簡単。『おか~さ~ん!』なのだ。

ご存知のように最後はハッピーエンド。アニメはアニメで、それはそれでいいのです。

ただ、我が家の現実とは少しばかり違う……。

 

娘はどんな気持ちで観ているのだろう。

父としては、なかなか聞けないものなのだよ(涙)。

 

あと何年、十何年、時間が過ぎたら聞けるかな。

 

お盆も近いので、明日は朝早くからお墓の掃除だ(笑)。


祝! 来県 その2

2006-07-25 23:52:15 | 日記・エッセイ・コラム

二日酔いで地区のお仕事を終え、帰宅。

そして、彼は起きてきた。よ~く眠れたようだな。

まぁ、お客様だから許してあげよう(笑)。

私がいわき市へ行ったときはヨロシク。

 

ほとんど昼食のような朝食を食べる為、車で水沢へ向かう。

食べるのは、うどん、だ。

「日本三大うどん」のひとつ、らしい。

我が家から車で約20分で到着。

到着したのは、『田○屋』さん。この店、高校時代の悪友(?:よくケンカした)が後を継いでいる。

それぞれが注文して、待つ事15分。

出てきたよ、水沢うどん。

『いただきまーす』 と、食べ始めて気付いた。

『写真、撮らねば』 で、携帯でカシャ!

Ts2a0134  

 

 

 

 

コシのある麺、ちょっと濃い目の醤油味のつけ汁、これがウマいんだナァ。

(もうちょっと量があると、言うことないのだが……)

同行した彼も満足してくれたようだ。

 

その後の予定は、まったくのフリー。行き当たりばったりだ。

ここまできたら、榛名山までドライブさ♪

と言う訳で、伊香保温泉街を通り過ぎ、山頂へ向かった。

 

男二人の無口なドライブは、山頂にある榛名湖まで続いた。

途中、知っている限りの観光案内をほんの幾つか話した。

本当に「無口」だったなぁ。でも、男同士ってそんなもんじゃなかろうか。

それとも、「類は友を呼ぶ」で無口な二人がそろってしまったのか?

 

湖畔に到着し、ボ~っとする(笑)。涼しいのだよ、山の風がひ~んやり。

私以上に彼はリラックスできたのではないだろうか。

彼は忙しすぎたのだ。新卒入社してずっと今まで頑張りすぎたのだ。

だから、数ヶ月位時間が必要なのだよ、きっと。

 

さて次の目的地を聞くと、「滝がみたい」との事。

滝=マイナスイオン、か。これも彼には必要だ。

榛名山を下り、船尾滝へ。

駐車場に車を置いて、滝へ向かう。

途中、今回の長雨が原因のガケ崩れ跡に何度も遭遇。

 

Ts2a0135    

 

 

 

写真の落石が一番大きかった。ビビッた。

(・・・ この後、群馬県庁へ行ったりしたが、省略 ・・・)

 

今回、彼は片道250kmを愛車で飛ばし、我が家まで来てくれた。

ただそれだけで嬉しかった。

ありがとう、伸ちゃん。

今までいろいろあったし、これからもたくさんの出来事がある。

もしもまた何かあったら、遠慮なく群馬に来るといい。

次回は温泉へ行こう。


祝! 来県

2006-07-24 23:46:28 | インポート

先週の土曜日、学生時代の友人が群馬を訪れた。

彼とは4年間を一緒に過ごした。

現在も地元の福島県いわき市に住み、なかなか会うことはできなかった。

が、今回やっとやっと会えた(笑)。

 

彼は夕方に到着し、我が家の近所のスーパーで待ち合わせ。

いたよ、いました。

第一印象は、『老けたナァ~』(笑)。

ということは、むこうも同じように感じているのだろう。

一休みしてから、近所の『喜の○』で夕食&お酒。

冷えたビールが、我々を饒舌にする。

酒の肴も悪くない。

久しぶりに同年代の男性と喋った。

スイッチはすぐに学生時代へと切り替わる。

いろんなことが「懐かしい」と思えるほど、年月が経過した訳ではない。

いや、そんなことないか(笑)。だって、話が尽きなかったからナァ~。

 

その後、我が家で飲み直し。

仕事の事、家族の事、友人の事、学生時代の事……。

お互い、色々と経験してきたんだねー。

音楽を聴きながら、大量に酒を飲み、語り合い、楽しい時間を深夜まで過ごした。

 

翌朝、彼は旅の疲れもあり(?)10時頃まで熟睡したらしい。

私は、……。

朝6時に起き、娘をラジオ体操に連れて行った。

当然、二日酔いの為、体操できる訳がない。許せよ、愛娘。

さらに、8時から10時まで近所のリサイクル回収の当番。

自治会でやってることだから、断れないしネ~。

(妻がいれば、当然行ってもらっていただろう)

もっと悪い事に、新聞紙という力仕事担当になってしまった。

クラクラしながら新聞の束との格闘を2時間弱、した。

 

正直、ハードだった。

(^◇^)

つづく


「ロボママ」は選ばない……

2006-07-15 22:30:05 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、近くの本屋さんへお買い物。

娘が夏の読書感想文用の課題図書を買うためだ。

『暑いね~』を娘と連発しながら、涼しい本屋さんへ。

あった! 入ってすぐの平台にありました。

娘もすぐに気がつき、

父:「あった、あった。これだね」

娘:「そうそう、え~とねぇー。『ロボママ』の他は全部学校で読んだよ」

父:「……」

 

やはり「ママ」と付くタイトルの本は避けているのだろう。

意識的になのか、無意識になのか、真意の程は定かではない。

ましてや、本人に直接聞いてみるという行為にはなかなか。

私の考え過ぎであることを望むばかりだ。

そういえば、家庭訪問のときに学級担任の先生が『娘さんは、お母さんの話になると消極的になってしまいますね』と言っていたのを思い出した。

 

どうにもならないこの感覚は一体ナンなのだ?

どうにかしようと思っても、どうにもならない。

こんな事の繰返しで、人間は少しずつ強くなっていくのだろうか。

 

お目当ての『ダニエルのふしぎな絵』を購入し、モ○バーガーのドライブ・スルーへ。

バーガー類とドリンクを買って帰宅。

が、開けてビックリ。ドリンクが全然違うじゃん!

クレームの電話をしたら、ちゃんと対応してくれたので、まぁ許してあげよう(笑)。

そういえば、ドライブ・スルーで対応してくれた方の胸には、「若葉マーク・研修中」があったぞ。

気持ちが揺れたなぁ~。

お盆が近づいているせいだろうか。

暑い暑い夏の一日だった。